先日、初めての6泊7日でクルーズ旅行に行ってきました!乗船した船は、最近メディアにもよく紹介される豪華客船『コスタネオロマンチカ』です。
コスタネオロマンチカは、料金も1日1万円前後で行ける格安クルーズとして、2018年現在では日本発着クルーズの中で就航本数が最も多いクルーズでもあります。
当記事では、コスタネオロマンチカに乗船した経験を、これから乗船しようと考えている方の参考になればと思い、乗船記という形で共有していきたいと思います!
全7日あるので、ちょっと長いですがぜひお付き合いくださいませ。ちなみに乗船記を書いているのは女性です!
クルーズ日程:6泊7日
発着地:福岡発、東京着
寄港地:福岡〜釜山〜新潟〜函館〜東京
参加者:大人2名(男女)
客室:内側プレミアム(ドリンクパッケージ付き)
費用:大人1名につき74,800円+諸税(港湾税・チップ)
※ 費用の詳細は最後に記載しています。
コスタネオロマンチカの事を何でも知りたい方は下記の記事をどうぞ!
コスタネオロマンチカ以外のクルーズ船にも乗船しています!
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2019年6月〜2020年8月までの予約を受付中ですので、満席になる前に予約はお早めに!
この記事の目次(もくじ)
東京から乗船場所の福岡港へ移動
ついにクルーズ旅行当日!この日を待ちに待っていました!
今回予約したコスタネオロマンチカのクルーズは福岡発東京着なので、東京住みの私達は乗船場所の福岡まで移動しなければいけません。
朝は、浜松町からモノレールで羽田空港第1ビルへ向かい、飛行機で福岡空港へ向かいます。羽田空港から1時間半くらいで福岡空港に到着。
個人的には初めての九州、初めての福岡!
客室ごとに乗船時間が異なるそうなんですが、事前に通知のあった乗船時間までは2時間ほどあったのでお昼ご飯を食べに行くことに。
空港からタクシーでとりあえず博多駅に移動。福岡のタクシーの運転手はなかなか荒かったな(笑)
福岡といえばラーメンということで、博多駅の中にある『博多めん街道』でラーメンを食べることに。
選んだのは『博多ラーメンShin Shin』というお店。美味しかったんですが、でももっと豚骨臭いパンチの効いた豚骨らーめんが好きかな。
ラーメンを食べて終えたら、なんだんかんだ良い時間だったのでタクシーで福岡港国際ターミナルへ移動します。
福岡港へ近づくと、遠くに大きな船が見える…そう、この船が乗船することになるコスタネオロマンチカです!
「この船にこれから乗るんだ!」とテンションが嫌でも上がります。
いざ、コスタネオロマンチカへ乗船!
まず、ターミナルの入り口でチケットを確認されます。そして、自宅に旅行代理店から届いていた荷物タグをスーツケースに付けて係の方に預けます。
クルーズセンターの中はこんな感じ。早く到着してしまっても座るスペースがあるので安心です。
次にカウンターでパスポートとチケットチェックをして船に向かいます。
乗船する前に2人での記念撮影と、1人での写真を撮りました。
記念撮影は雰囲気で分かりましたが、何も言われずに1人で写真を撮られたのでなぜ?とそのときは思っていましたが、後々コスタカードの顔認証で使うための写真なんだと判明しました。撮影する人がもう日本人ではないので、普通に緊張しましたね(笑)
最後にパスポートを船員に預けてやっと乗船です。入り口で荷物検査を行い、ここでやっと自由。
荷物検査を終えて中に入るとウェルカムドリンク(りんごジュース)が置いてあるので、落ち着くために一杯いただきます。
ここからが問題で、乗船してから「どこに行ったらいいか」「何をしたらいいのか」といった説明が何もなく、初めてのクルーズ旅行の私達は分からず立ち尽くしていました。
すると、スタッフの1人が「部屋にはもう入れまーす」と言っているのが聞こえたので、「もう部屋には入れるのね」ということで部屋へ向かうことに。
事前に渡される紙に書かれている番号から察するに、私達の部屋は7階。船内ではデッキ7と呼ばれます。
この点はもうちょっと親切な案内があってもよかったですね。
乗船後は客室へ移動
エレベーターで7階に上がり、部屋に向かうと、廊下が長い長い。端が見えません。自分の部屋番号を見つけていざ入室。
入ると、キングサイズのベッドがドーンとあります。
でもドアを開けると、部屋から話し声が聞こえる…え?と思ったんですがテレビの音声でした。テレビは日本語で船内の案内がされているチャンネルにセットされていました。
金庫、湯沸かし器、冷蔵庫の中には飲み物やお菓子が入っています。ちなみに冷蔵庫の中身はドリンクパッケージ付きでも有料なので注意!
冷蔵庫の下の引き出しにはドライヤー。ドライヤー含む”熱を発する物”の持ち込みができないので、ドライヤーの風量の心配をしていましたが、意外と強かったので安心しました。もちろん、ヘアアイロンやコテも持ち込めません。
クローゼットを開けると、特殊なハンガーが登場。このクローゼットから金具が外せない仕組みになっています。ハンガーの下には事前情報では、ないと思っていたスリッパがちゃんと男女別のサイズで用意されています。
規格が合うコンセントはテレビの下に1つだけ。
入り口のすぐ横の扉を開けると洗面台、トイレとシャワーがあり、洗面台には固形石鹸とティッシュ、シャワールームにはリンスインシャンプーがあります。
シャワールームはシャワーカーテンで仕切るだけの人1人ギリギリ入れるスペースしかありません。
トイレは外人仕様になっているのか、便座の穴が大きいです。子供ならお尻が落ちてしまうんじゃないでしょうか…
空調の調節は分かりにくかったですが、入り口の上の方にありました。マンションやアパートなら玄関にあるブレイカーの位置です。
そして、ベッドの上には船内新聞の『Today』やコスタカード(部屋の鍵にもなる)、インターネットの案内、寄港地のツアー案内、メインダイニングの予約カードなどが置いてありました。
そういえば、船に乗った途端にスマホは圏外になっていました。どうやら大きな鉄の塊なので日本にいるのに電波の入りが異常に悪いようですね。
『Today』には、1日のこれからの予定やイベント内容がすべて記載されていて、今日避難訓練を行うことが書いてあります。
乗船した日に必ず避難訓練を行うみたいです。法律で決まっていて、絶対に全員が参加することが必須。
ただ何時から訓練を開始するのか書いてなかったので、とりあえずコスタカードを持って船内を探索することに。
避難訓練まで船内を散策
まずは、コスタカードにクレジットカードの登録をしに行きました。デッキ5のフロントの横に”専用端末トーテム”があります。
コスタカードにクレジットカードを登録すると、クルーズ中の支払いは全てコスタカードでできるのでキャッシュレスで過ごすことができます。乗船してから48時間以内に登録しなければいけないので、登録は忘れずに!
ちなみに、1枚のクレジットカードに同行者の分もコスタカードをまとめて登録することも可能なので、全員が全員クレジットカードは必要というわけではありません。ご夫婦やカップルなら1枚登録すればOKです。
デッキ5はフロントの他にも、オプショナルツアーの申し込みですく、日本人スタッフのホスピタリティデスク、医務室などがあります。
デッキ8〜9はレストラン、バー、ジム、スパ、カジノ、ディスコなどが設置されていて、デッキ10にはビュフェレストラン、デッキ11は屋外プールなどがあります。プールではもう遊んでいる人たちがいました。
デッキ7以下は客室になっているようです。
一通り見て歩いてみたので、デッキ8にあるバー、グランバーピッツァイタリアでお酒を飲んでみることに。
席は空いている席どこでも自由に座ることができます。各席それぞれにメニューがあるのでウェイトレスに頼んだり、カウンターで直接頼んで席に持って行くのもOKです。
とりあえず、注文の仕方が分からなかったので他の方が頼んでいるのを参考に、カウンター席に座ってメニューを眺めてみました。
メニュー2種類あって、エスプレッソやカプチーノ、アイスキャラメルマキアートといったカフェメニューと、お酒やソフトドリンクの乗ったメニューがあります。
メニューには甘いコーヒーもたくさんあるので、ブラックコーヒーが苦手な方でも大丈夫ですよ。タピオカが入っているバブルティーもあってオシャレ〜。ノンアルコールカクテルもあるので、お酒が苦手な方も楽しめます。
ただ個人的に残念なのが、大好きなレモンサワーなどのサワー系が一切ないこと…氷結とか缶チューハイがあれば嬉しかった…
ビールは種類が豊富にあるのでとりあえずビールといきたいところですが、あいにくビールは得意じゃないので最初のお酒はモヒートにしました。
注文するときには、オーダーを取りに来てくれたタイミングでシンプルに飲み物の名前を入ればOK。「モヒート、ワン」「コカ・コーラ、ワン」とか。すると「コスタカード プリーズ」と言われるので、コスタカードを渡します。
飲んでみるとまあまあアルコールは濃いですが、美味しかったです。
オシャレな入れ物にピーナッツとでん六豆のような豆が入ったのも一緒にもらいました。後で知ったんですが、バーではお酒を頼むとサービスでもらえるらしいです。
これをつまみながら飲みつつ、出港時間の1時間前になったので、さすがにそろそろ避難訓練が始まるだろうということで、一旦部屋に戻って待機。
避難訓練開始!以外と長くて疲れる…
しばらくすると、避難訓練の合図の短い7回のサイレン+長い1回のサイレンが鳴り響きました。
サイレンが鳴ったら部屋にあるライフジャケットとコスタカードを持って、それぞれの客室で指定された場所に移動します。私達はデッキ9のマスターステーション(緊急避難場所)です。
マスターステーションのどのエリアに並べばいいのかはコスタカードの裏面に記載されています。私の場合は「D」エリアですね。
避難場所に行くとスタッフが「D」と書かれた看板を持って待っているのでそこへ行きます。
あとは、【スタッフの指示に従ぶ】 ⇒ 【ライフジャケットを着用する】 ⇒ 【ライフジャケットの非常灯が付くか試してみる】という感じです。
正直、すごく人が多いので暑いし立ちっぱなのですごく疲れました。避難の仕方やライフジャケットの着方を4ヶ国語分やるのでかなり長いんですよね。なんだかんだ部屋を出てから終わるまで40分くらいかかったと思います。
参考までに、避難訓練は出航時間が18:00に対し17:45くらいから始まりました。出航時間の少し前に避難訓練は始まるようですね。
避難訓練が終わった後にスパのスタッフから、スパの抽選券をもらったので部屋にライフジャケットを置きに行き、抽選券に部屋番号と名前を書いてスパのほうに行ってみることに。
ついでに通り道にあるジムも覗いて来ました。ダンベルやトレッドミルなどが置いてあり、タオルもあります。
隣には更衣室があって、とてもお世話になったシャワールームもあります。というのも、部屋のシャワースペースは狭いので、こっちでシャワーを浴びる方が楽なんですよ。
スパに行くとすでに抽選券をもらった人たちがたくさん。抽選券を箱に入れて抽選会が始まります。
抽選に当たっていく人がいる中、「次に当たるのは私か!」と待っていたら、あっという間に抽選会は終わってしましました(笑)当たりは4名分。当たるとフェイシャルやボディなどの有料スパが安く受けられるというもの。
抽選後はスパスタッフの一通り紹介して終わりになります。その後、興味のある方はスタッフがスパを案内してくれるので見学をすることができます。
サウナ4つ、アイスルーム、トリートメントルーム、ジェットスパ、休憩室などがありました。サウナが色んな種類があっていいですね。でも一番高い温度でも60度台だったと思うので、サウナ好きには物足りないかもしれないです。休憩室ではお茶を自分で入れて飲むことができ、無料で飲み放題だそう。
このサムサラスパは有料で1人1日35ドルです。
メインダイニング『ボッティチェッリ』で初めてのディナー
スパの見学が終わり部屋に戻って、クルーズはじめてのディナーの準備。初日のテーマは”カジュアル”です。
そのままの服装でもよかったですが、今日はメインダニングの『ボッティチェッリ』で食事をしようと思っていたので、多少キレイ目な服装に着替えて行きました。
一応、スマートカジュアルっぽい服装を意識した結果、下記のような感じ。
ボッティチェリは1部の17:30からと2部の20:15からと食事時間が2つに分けられています。これはどちらでも好きな時間に行けるというわけではなく、どちらかの時間で席が決まっています。クルーズの予約時点で決定することになります。
私は2部の20:15からにしました。時間はその時のクルーズによって微妙に前後するようです。
ディナーでボッティチェッリを利用する際は、下記の写真に写っているチケットを持って行かなければ利用することはできません。
入り口でスタッフと色々やり取りをしている方を見たので、間違って捨ててしまうと再発行という形になるんでしょう。
20:00頃に行くとすでに2部の人たちで長蛇の列ができていました。並んでいる人たちを見るとみんな結構カジュアルな格好の方が多かったな〜
でも、さすがにラフすぎるサンダルや短パンでの入店はNGです。入り口にも書かれています。実際のところはわかりませんが…
入り口にはメニューのサンプルが並んでいて、メニューに記載のある料理がどんな物なのか実際に目で確認することができます。これは日本人には助かりますね。
パスタや焼うどん、チャーハン、味噌汁などジャンルは様々ですが、コスタネオロマンチカはイタリア船なのでイタリア料理が多いです。
全てのサンプルは置かれていませんが、全部で25、6種類ほどのサラダやメイン、デザートがあります。
入る順番が来たらスタッフにメインダイニングの予約カードを渡して席に案内してもらいます。
案内してもらった席はなんと6人用の席。どうやら相席スタイルみたいです。外人も多いのでどんな人と相席になるんだろうとドキドキしていると、相席になったのは日本人の4人家族で安心しました(笑)
先にドリンクの注文をするんですが、グランバーピッツァイタリアとは違い頼めるお酒はビールとワインとシャンパンのみ。
シャンパンの欄を見てみると飲み放題に含まれるのは3種類あり、とりあえず上から順に飲んでみることに。シャンパンを飲んでいると、本日のメニューを渡されるのでそこから注文していきます。
ここでも注文するたびにコスタカードを渡します。
サンプルで確認した物を、メニューを見ながらオーダーします。料理名はわからなくても、番号を指さして伝えれば十分伝わります。
ちなみに、ウエイターは自分が担当するテーブル席があらかじめ決まっているので、その担当のウエイターにしか注文することができません。
今回頼んだのは、照り焼きチキン、リコッタチーズのラビオリ、チキンカツ、ガーデンフレッシュサラダ、セミフローズンオレオクリームソースの5品です。
照り焼きチキンは、オシャレな焼き鳥ですね。焼き鳥をお上品にフォークとナイフで食べます。
相方が頼んだボロネーゼとラムも美味しかったし、頼んだデザートも美味しかった〜。
食べ終わったらそのまま店を出てOK。
バーでお酒を飲みながらダンサーのショーを堪能
ご飯の後はグランバーピッツァイタリアでダンスショーを見ることに。昼間とは違って雰囲気があります。そして人も多いです。
その分スタッフもたくさんいるので、座ると自然にオーダーを取りに来てくれます。もちろん「ノーサンキュー」と断っても全然OK。
ソフトドリンク欄にあるリプトンのレモンティーが懐かしくて頼んでみると、まさかの缶!リプトンといったらやっぱり紙パックですよね。とりあえずグラスに注いで懐かしい味を期待して飲んでみると、ん?味が違う。
私の知っているリプトンのレモンティーじゃない…飲み慣れない味で残念ながら美味しく感じません…
ショーはかなり盛り上がっていて、最後はお客さんを巻き込んでダンス。
流している曲もクラブで流れているような聞いたことのある曲ばかりだったのでノリやすかったですが、私達は元々ダンスをするような人ではないので遠目で眺めるだけ。
場所をデッキ9のバー「タンゴディスコ」へ移すとと、こっちはこっちで雰囲気が違います。こちらは完全にクラブっぽい雰囲気。
もちろん曲もバッチリ流れていて、外人はみんな踊っています。外人は自然に踊れるからすごいな〜ダンス自体が似合う、似合う(笑)
ただ、ここのバーは船首にあるため、結構揺れを感じます。すでに結構飲んでいたので自分が酔っているのか、船が揺れているのか分からない状態になります。
小腹が空いたので早朝までやっているデッキ11のグリルカプリへ。
21:00〜24:00の時間帯はサンドイッチとサラダバーをやっていて、別途で一風堂が監修した『とんこつラーメン』も食べられます。
サンドイッチは5、6種類ほどありましたが、パンの種類が違うだけでどれもチーズとハムが挟まっている感じでした。
サラダバーには、レタス・人参・きゅうり・パプリカ・トマト・セロリがあり、中にはキムチも。キムチを食べて見ると本格的な辛さで美味しかったです。
こんな感じで1日目終了。
最初は船のエンジン音?や揺れが気になって眠れないんじゃないかと思っていましたが、普通に爆睡でしたね。意外と気にならないみたいです…
コスタネオロマンチカの予約はベストワンクルーズがおすすめ!
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コスタネオロマンチカの激安クルーズを複数扱っていて、私はベストワンクルーズのリピーター割引を利用して7泊8日ドリンクパッケージ込みで1人27,800円で予約することができました!
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