【シンガポール発着クルーズ】ボイジャー・オブ・ザ・シーズ乗船記ブログ:1日目【口コミ・実体験】

2019年初のクルーズを飾ったのは、シンガポール発着の『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』です。

『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』は、ロイヤルカリビアンが運航するクルーズ客船で、以前乗ったMSCスプレンディダと同じ13万トンクラスとかなり大きな船になります。これは前回乗ったMSCスプレンディダ同様、迷子の予感しかしません…(笑)

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2018.10.29

今回の『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』の船旅は、シンガポール発着の5泊6日の2人旅。

– 今回のクルーズ詳細情報 –

クルーズ日程:5泊6日
発着地:シンガポール発、シンガポール着
寄港地:シンガポール〜タイ(レムチャバン)
参加者:大人2名(男女)
客室:スーペリアバルコニー(
費用:大人1名につき31,800円+諸税(港湾税・チップ)
予約代理店ベストワンクルーズ

東京羽田からシンガポールへ向けて出発

まずはシンガポールのチャンギ国際空港へ行くところからスタートです!

シンガポールへは羽田空港からの出発で、チェックイン後にまずはコートを預けることに。日本では冬真っ只中ですが、シンガポールは1年中蒸し暑い夏なのでコートを持っていく必要はありません。

コートは羽田空港にある預かり所で1泊200円で預かってくれますよ。もしくは、コインロッカーもあるのでロッカーに預けることもできます。

初めてのシンガポール航空の利用でしたが、非常に快適に過ごせました。エクストラレッグルーム・シート(バルクヘッド席)を予約したおかげというのもありますが、枕・ブランケット・モフモフ靴下・歯ブラシとアメニティもバッチリ完備され、最新の映画やテレビなんかも見れちゃうので暇つぶしには困りませんでしたね。

▼ 専用のコントローラーで操作するエンターテイメントシステム

▼ ご飯もとても美味しかった。

180cmある相方も足をフルに伸ばせていましたし、深夜便だったのですが狭さを感じずにそこそこ眠ることもできました。

『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』をはじめ、ロイヤルカリビアンの船籍はシンガポール発着のクルーズが非常に多いので、乗船する際はシンガポール航空でシンガポールに行くことになると思いますが、飛行機移動で疲れないようにエクストラレッグルーム・シート以上の席で予約することをオススメします。

チャンギ国際空港に到着!MRTでマリーナ・ベイ・クルーズ・センターへ移動

シンガポールまでは東京羽田から約6時間で到着です。入国審査はいつもかなり並んでいるのに、到着がシンガポールの早朝だからか全く並んでなくてスムーズに通過。

朝8:30に到着したんですが、船に乗れるのは13:30から。乗船ターミナルである『マリーナ・ベイ・クルーズ・センター』まではMRTで片道45分程度なので、時間はたっぷりあります。空港内のスーパーを見たり(日本で見たことあるものばかりで安心感)、スタバに行って時間を潰しました。

シンガポールの天気は、天気予報によると滞在中はずっと曇りのうち雨とかなり不安定。外を見てみると、案の定かなり雲行きが怪しい天気。

そもそもシンガポールのこの時期は雨季らしく、スコールなんかが降らないでくれることを祈るばかりです。外に出てみると、屋内とは打って変わっての蒸し暑い。東京の夏の湿度と同じくらいですね。

空港から乗船ターミナルまではMRT(地下鉄)で行きます。空港からターミナル最寄りの駅まで直結しているので移動は楽チンです。タクシーを利用するのが最も楽ですが片道3,000円程かかります。

切符の販売機で”NORTH SOUTH LINE”の『マリーナサウスピア駅』を選ぶと切符が買えます。2人で5シンガポールドル(約400円)くらいなので激安です。

▼ MRTの路線図

クルーズの場合は荷物が多いはずですし、駅から歩く必要もないのでタクシー移動が最も楽ですが、交通費を節約したい場合はMRTでの移動がオススメです。日本の電車と同じ感覚で、路線も特に複雑ではないので都市圏で生活している方ならまず問題ないかと思います。

MRTの切符は紙のカードで、改札を通るときはICカードのようにかざして入場します。

▼ MRTの券売機

▼ 紙のICカード

『Tanah Merah駅』と『Raffles Place駅』で2回乗り換えをして、目的地である『マリーナサウスピア駅』に到着!

▼ マリーナサウスピア駅

果てしない通路を通ってやっとのことでマリーナ・ベイ・クルーズ・センターに到着しました。駅からターミナルまでの距離を歩いただけで汗でベトベトになるのでMRTで行く方は覚悟してください…

▼ マリーナサウスピア駅からマリーナ・ベイ・クルーズ・センターまではあるいて10分くらい

駅からターミナルまではあのマリーナベイサンズが見えますよ。

マリーナ・ベイ・クルーズ・センターに到着!すぐにチェックイン

ターミナルに到着したらまずスーツケースなどの大きな荷物を1階の入り口前に設けられている受付で預けるんですが、預ける前にお風呂道具や着替えを取り出してから預けることをオススメします。

▼ 1階にある荷物の預かり所

スーツケースは部屋のグレードにもよりますが、預けるとしばらく届かない可能性があるので、すぐ使うものは取り出しておいた方がいいです。

13:30からの乗船でしたが12時頃にターミナルに到着し、時間にはかなり余裕があると思っていたんですが、中はすでにすごい人。船に乗る前に、手荷物検査・チェックイン・出国審査をしますが、どこも行列で全て終えたのが1時間後の13時過ぎでした。

▼ チェックインゲート前

▼ チェックインゲート

早く着きすぎたかなくらい思ってたんですが、もっと早く行っても良かったですね。イスなどもたくさんあるので、空港で時間を潰さずにマリーナ・ベイ・クルーズ・センターで時間を潰しても良かったかもしれません。

クルーズで恒例のクレジットカードの登録はチェックイン時にするので、船の中でわざわざ登録しに行かなくてもいいので楽です(チェックイン時に登録しなくても、船内でも登録は可能)

ただ、パスポートのコピーは船で準備してくれないようで、ターミナル内に設けられたコピーコーナーでコピーしてくださいと言われました。ここでも同じような人が大勢いて時間を結構取られたので、事前にコピーをして持って行ったほうが良かったですね。

チェックイン時にコピーをすることもできますが、わざわざ並ばなければいけないので持っていくことをおすすめします。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズにいよいよ乗船!まずは部屋直行!

乗船時間は私の場合13:30からでしたが、時間よりも若干早めに乗船することができました。私の経験上、乗船時間の記載があっても早く行けば、その時間まで待たされることはまずなくて、到着した順番にどんどん乗船していけるはずです。

▼ ボイジャー・オブ・ザ・シーズの船首

乗船するといつもの乗船前儀式といえる、販売用の写真撮影がありました。もう顔は汗でテカテカすっぴん、全身ベトベト状態で2連続写真撮影。まず間違いなくこの写真を購入することはありません…

シャワーを浴びたいのでさっそく部屋に行こうと思い、宿泊するデッキ7の部屋に行こうとしたんですが、部屋への入室は13:30からとの張り紙がありました。

▼ 部屋への案内板

ヘトヘト状態でしたが、時間があるので船内を見て周り時間を潰し、時間ピッタリに部屋への入室が可能になったのでお部屋へ向かうことに。

今回はバルコニー付きの海側の部屋です。部屋のグレードとしては平均以上スイート未満のお部屋です。

ベッドはキングサイズがドドンと1つ。最近乗船したクルーズ船ではシングルベッドが1つずつだったので、久々の大きいベッドは嬉しいですね。

あとはいつも通りクローゼットと洗面所とトイレがあり、シャワールームはカーテンではなく扉付きです。

クルーズ船に義務付けられている避難訓練は一瞬で終了

部屋に来てまずやったことは…1時間の仮眠タイム!さすがに飛行機ではゆっくり眠れなかったので眠すぎて…ベッドが気持ちよすぎて一瞬で意識を失うくらいでした…

そのあとお風呂に入って16時からは避難訓練。客室係が外で待機して誘導してくれます。ライフジャケットは持っていかなくてOKでした。

部屋のドアに記載されている避難場所にシーパスカード(クルーズカード)だけを持って行きます。注意することは、警報が鳴ってから行くのではなく、避難訓練の時間前には指定場所に行っておいたほうがいいということ。

避難訓練時間の少し前になると客室係が避難訓練に向かったか部屋をチェックしに来るので、開始時間10分前には部屋を出ておいたほうがいいでしょう。

そしてクルーズ船には義務付けられている避難訓練ですが一瞬で終了

MSCスプレンディダに乗船した時も早かったですが、こちらはライフジャケットの付け方をスタッフが1回見せただけで終わりです。時間にして5分程度。早く終わるのはいいですが、こんな避難訓練で本当に何かあったとき大丈夫だろうか…(笑)

参考までに、日本発着で人気のダイヤモンド・プリンセスは手順が悪いこともあって40分前後かかりますし、コスタネオロマンチカも30分以上はかかります。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズで初の食事はビュッフェで

避難訓練後はお腹が減ったのでとりあえず使い勝手の良いビュッフェ『ウィンジャマーカフェ』へ。レストラン内はかなり広くて、ビュッフェの内容もとても充実していました。

▼ ウィンジャマーカフェ

日本食はありませんでしたが、サラダ、肉、パスタ、麺、カレー、フルーツ、パン、デザート、アイスなどなど色々ありましたね。

特にボイジャー・オブ・ザ・シーズは、インド系の方が多いらしく、カレー系がとても充実していてカレー好きの私としては本番のカレーが数種類必ず用意されていたのが嬉しかったです。

▼ メニューの非常にレベルが高い

無料で提供される飲み物は、水・レモネード・アップルパンチ・紅茶がありました。

食事の最中、毎回違う人がやってきては食事のパッケージプランをすごくすごく勧められました。またなの?!と突っ込みたくなります(笑)乗船初日なので、スタッフはパッケージを売りたいのでゴリ押ししてきます…

しかし、後々気づきましたが有料レストランを利用する場合はこのパッケージプランを利用したほうが結構お得になります。

3店舗のレストランの利用で合わせていくらというセットプランだったと思いますが、1店舗1店舗行くよりだったらこちらのほうがお得でした。詳しくは覚えていませんが、確か一人あたり3,000円程度は安くなったと思うので、有料レストランでの食事を考えている方は覚えておきましょう。

食事の後は人気のアイスショーに

ご飯を食べたあとは、ボイジャー・オブ・ザ・シーズの目玉である人気のアイスショーを見に行きました。ボイジャー・オブ・ザ・シーズは船の中にスケートリンクがあるんです…さすが13万トンクラスのクルーズ船。

初日に2回の上演があり、上演30分前に入場が可能ということで、1回目の上演時間30分前に行ってみると、まさかの定員オーバー。早すぎる…

2回目の上演は45分前に行ってリベンジ!ところが、45分前でもすでにすごい行列になっていました。「え、これ入れるの?」と不安になりながらもとりあえず並んでみると、結局余裕で入れました。

会場内は決して大きくはなく、乗客に対しての席数がこれならすぐに定員オーバーしちゃうのも納得。1番見やすいセンター席はさすがに全て埋まっていましたが、サイドの席はほぼ最前列を確保できました。センター席に比べると多少見にくいですが十分です。

▼ アイスショーの会場

50分間というかなり長い時間のアイスショーでしたが、感想としてじゃ「とてもすごかった!」の一言に尽きます。スケートをやったこともなければ生でスケートしている人を見たこともなかったので、余計楽しめたと思います!

▼ アイスショーの様子1


後々知りましたが、1回目に並んで入れなかった人はシーパスカードに印をつけてもらうと、2回目の時に優先的に入れるみたいです…参考までに。

アイスショーが終わったのは23時過ぎでしたが、船内はまだまだすごい人で賑わっていましたね。

日本人乗客の多いクルーズ船だと、もうこの時間になるとすでにみなさん部屋に戻っているのか静か〜な船内になってしまい、一応バーは営業しているんですが、人がいないので全く盛り上がらないので結構寂しいんですよね。

それに比べるとバーはもちろん、この時間開いているプロムナードの唯一の軽食屋さんが激混み。ピザやサンドイッチ、デザート、お酒も用意されています。この時間はお腹が減るので遅い時間まで開いているとこがあるとありがたいですね。

ちなみにこの軽食屋さん『カフェプロムナード』は驚異の24時間営業なので、いつお腹がすいても喉が乾いても安心です。

▼ カフェプロムナード

船内新聞『コンパス』は基本英語!日本人コーディネーターが乗船していれば日本語版が貰える

ボイジャー・オブ・ザ・シーズは決して日本人の乗客が多い船ではないので、毎日部屋に届けられる持ち歩き必須の船内新聞が日本語が用意されていないんです。

▼ 船内新聞『コンパス』

多言語の船内新聞はいくつかフロント前に用意されていましたが、日本語の船内新聞がなかったのでフロントで「日本語の船内新聞はありますか?」と聞いたら、乗船している日本人コーディネーターの内線番号と部屋番号を教えてくれました。

今回のクルーズで、日本人コーディネーターが乗船している(乗船しない日程もある)のは事前に知っていたのですが、勝手に自室に届く船内新聞は日本語のものが届くだろうと思っていたら英語の物が届いて正直困っていました。

部屋の内線から事情を説明すると、日本語の船内新聞を届けてくれるとのこと。「他にも困ったことがあったらいつでも電話してください!」と心強い言葉をいただきました。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズに乗船する際に言葉に不安のある方は、日本人コーディネーターが乗船している日程で予約することを強くオススメします。

ちなみに、日本人の乗船客も実際に見かけた限り20人くらい?とかなり少なかったですね。

イベント時の進行はもちろん全て英語で行われます。なので基本的には何を言っているのかさっぱり分からないのは仕方ないといえば仕方ありません。

そんなこんなで深夜1時くらいに就寝して1日目終了。翌日は終日航海日なので船内のアクティビティを楽しみます!