乗船してわかった!コスタネオロマンチカに持っていくと便利な持ち物まとめ




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先日、初クルーズ旅行でコスタネオロマンチカに乗船したんですが、

「あぁ〜これを持っていけばよかった…」
「これは持ってきてよかった!」

といった物が結構ありました。

私も事前に色々と調べて準備をしたつもりでしたが、実際に乗船してみなければ気が付かない物も結構あったんですよね。

ということで、当記事ではコスタネオロマンチカに乗船する際に必ず持っていかなければならない物や、持って行くと便利なものをご紹介したいと思います。

これから乗船するという方は、参考にしていただければ幸いです。

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2018年9月17日

この記事の目次(もくじ)

コスタネオロマンチカに乗船する時「絶対に必要な物」

パスポート

海外の寄港地で下船する予定のない方でも、コスタネオロマンチカに乗船するなら絶対にパスポートは持っていく必要があるんです。

当日パスポートを忘れてしまうと完全アウト。乗船できなくなってしまうので、家を出る前にもう一度確認しましょう。

クルーズチケット・荷物タグ・乗船用フォーム

旅行代理店からクルーズ1週間前には『クルーズチケット』『荷物タグ』『乗船用フォーム』が届くはずなので内容に間違いがないか確認し、間違いがある場合は旅行代理店へ連絡してください。

『荷物タグ』はタグを保護するビニールケース(代理店よってはないかも)にタグを入れて、スーツケースなどのハンドルにつけます。荷物を宅配する場合も発送時に使います。

『乗船用フォーム』は、乗船時に回収されるので、必要事項は事前に記入しておきましょう。

クレジットカードと現金

船内にあるコスタカードの登録機に、乗船後48時間以内にクレジットカードの登録をすると、コスタカードを持ち歩くだけでキャッシュレスで過ごすことができます。

利用可能なカードは、VISA・アメリカンエクスプレス・MASTER・JCBです。

船内での支払いは現金でも可能ですが、USドルとなるため乗船前にUSドルを用意しなければいけません。預かり金1人最低150USドルを支払い、下船日に不足分を精算する形になります。

現金だと下船時の精算が面倒なので、乗船してからコスタカードにクレジットカードを登録しておいたほうが楽ですよ。

寄港地で使うための現金も持っていきましょう。

海外旅行保険

出発前に海外旅行保険に入っておくのがおすすめ。旅行中の事故や病気、盗難・携行品の破損など万が一に備えたほうがいいでしょう。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用しても良いですが、適用条件をクリアする必要があるので注意してください。

私は下記の保険に一応入りました。楽天カードに付帯している海外保険と併用したので、必要な物だけ追加したこともあり1人1,500円程。

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保険証

船内や国外では使えませんが、国内の寄港地も多いので何かあった時のために必ず持って行くようにしてください。

持ち歩くのは当たり前ですが、私はクルーズ中に風邪を引いてしまって寄港先の病院に行ったので、保険証には助けられました。

船内にいる時の普段着

船内で過ごす時の服や、観光するときに着る服です。

船内で過ごすときは基本何でもOKなのでジーパンや短パン、Tシャツなど過ごしやすい服を必要な着数を持っていくようにしてください。

船内で洗濯したり、クリーニングに出すなら日数分もっていく必要はなし。

スマートカジュアル・フォーマルな服

主にディナーで着ることになるスマートカジュアル・フォーマルな服です。絶対に必要なわけではありませんが、断然雰囲気が出るので着用することをオススメします。

スマートカジュアルは、男性の場合はジャケットを来ておけばOK。女性の場合は、スカートやパンツスタイル。迷ったらワンピースがベストですね。

フォーマルは、男性の場合は結婚式に行くようなスーツを着ておけばOK。女性はイブニングドレスやワンピース、和服などを持って行きましょう。

正直、コスタネオロマンチカではそこまで服装を気にしなくても大丈夫でした。いつもよりキレイ目くらいの服装を意識すれば問題ありません!

テーマに合わせた服

毎日配られる船内新聞『Today』には、”今夜のおすすめのドレスコード”が書かれています。

カジュアルやフォーマルがテーマの時もありますが、テーマがイタリアの緑・白・赤の日だったり、白いアイテムを身につけるホワイトデー(全身白の方が目立つ)などがあります。

・カジュアルデー(普段着)
・ガラナイト(フォーマル)
・ホワイトパーティ(白いアイテムを身につける)
・イタリアンカラー(緑・白・赤を身につける)
・トロピカルデー(アロハシャツとか)

テーマに合わせた服装をすることで、一体感が生まれさらに楽しむことができるので、持っていくことをオススメします。

靴・スニーカー・サンダル

普段履く靴・観光用の歩きやすい靴・サンダル・ドレスコードに合わせた靴・ジムで履く靴など、場所に合わせて何足か靴を持って行く必要があります。

プールに行くならビーチサンダルもあるといいですね。私は、昼間の船内ではほとんどサンダルで過ごしていました。

参考までに、私は乗船した時はスニーカー、革靴、サンダル、ジム用のスニーカーの4足持っていきました。

パジャマ・寝巻き

スイートクラス以外の部屋にガウン(パジャマ)は置いていません。なので、寝るときに着るものを持って行く必要があります。

クルーズの季節によって違うかもしれませんが、部屋は冷房強めでもちょうどいい温度で、半袖短パンで過ごしていても全然寒くありませんでした。

防寒着

夏のクルーズだとしても、船内はかなり低めの温度設定なので羽織るものがあると役立ちます。というか、持っていかないと絶対に後悔します。

また、プールで遊んだ後は水着だけで船内は歩き回ることができないので、プール用の羽織りものも持って行くと便利ですね。

下着・靴下

船内には、コインランドリーはありません。なので、下着と靴下を必要枚数持って行くか、有料クリーニングに出すか、部屋で洗うことになります。

ちなみにフェイスタオルやバスタオルは置いてあるので持って行く必要はありません。

水着

プールやジャグジー、有料スパで必要になります。有料スパの説明を受けているときに「水着持ってくればよかった」という声もあったので、利用する予定のない方でも一応持って行ったほうがいいですよ。

寒い時期のクルーズもスパがあるので一応持って行きましょう。

常備薬

普段飲んでいる薬があるなら忘れずに持って行ってください。特に市販の頭痛薬や胃薬、風邪薬など持っていくことをおすすめします。

日焼け止め

寄港地での観光やプールを利用する人は持って行きましょう。夏は日差しがとても強いので、肌が真っ赤になって大変なことになります。

下記の記事でオススメの日焼け止めをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

夏のプール&レジャーで大活躍!オススメの”日焼け止め”を7つご紹介します!

2018年8月8日

化粧品類

船内にはほぼアメニティ類がないので持参が必須です。

化粧水や乳液、ボディクリームなどのスキンケアアイテムや、普段使っている化粧品類など忘れずに。

洗顔・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

洗面所やシャワールームには、石鹸と備え付きのリンスインシャンプーがありますが、決して質の良い物ではないため、普段使っているものを場合は持って行きましょう。

歯ブラシ・歯磨き粉

部屋には歯ブラシや歯磨き粉は置いていないので持って行くのを忘れずに!

クルーズはそこそこ長いので、私は自宅で使っている電動歯ブラシを持っていきました。

髭剃り

男性の方は髭剃りを忘れないように注意してください。カミソリは置いていません。

USB充電ポート

部屋にはコンセントをさせるところが一箇所しかありません。なので、スマホやカメラのバッテリーを充電するとなると確実に足りなくなると思います。

そのため、USB差込口が複数ある充電ポートを持って行くことをオススメします。

モバイルバッテリー

スマホの充電切れは致命的です。観光先で使えなくなっても困るので、最低限1つはモバイルバッテリーがあると良いですね。

コンセントがベッドの横にないので、日中はモバイルバッテリーを充電し、夜寝る時はモバイルバッテリーを使ってスマホの充電をしていました。人数分あるとさらに快適です!

コスタネオロマンチカに乗船する時「持っていくと便利な物」

アクセサリー類・小物

ディナーで身につけるアクセサリー類や小物です。

男性はネクタイ・チーフ・ベルトなど、女性はネックレス・ピアス・スカーフ・ハンドバックなど必要に応じて持参してください。

ポータブル加湿器

客室がめちゃめちゃ乾燥します。というのも、エアコンの調整はできますが、エアコンを着ることができないからです。

乾燥が原因かわかりませんが、私はクルーズ中に風邪を引いてしましました…乾燥はウイルスの繁殖を手助けするので、ポータブル加湿器は必須かなと思います。

クルーズ中に風邪を引くほど最悪なこともないので、湿度調整にも気を使うことをオススメします。

併せてマスクもあるとベストですね。

ポータブル洗濯バケツ

船内にコインランドリーがないため、洗濯をする場合は事前に折りたたみ式のポータブル洗濯バケツを購入して持って行くのがおすすめ。

洗濯バケツの中に水を入れて、洗うものと洗剤を入れて簡単に手洗いすることができます。

有料クリーニングは割高なので、これはかなり重宝すると思います。荷物も減らせるので一石二鳥です。

ハンガー・洗濯物干しハンガー

客室のクロークにはハンガーがたくさんありますが、専用ハンガーとなるため、洗濯物を干す用途には使えないんです。

なので普通のハンガーも何個か持って行くと便利ですよ。100円均一で売っているもので十分です。

ポケットティッシュ

部屋にボックスティッシュはあるので観光用ですね。部屋から出るときに使うと思うので、カバンに忍ばせておきましょう。

ビニール袋

帰りに汚れた衣類を入れる袋として、何枚かあると便利ですよ。ゴミ袋でも代用可能です。

携帯ウォシュレット

コスタネオロマンチカでは、基本的に客室のトイレやパブリックスペースにあるトイレにウォシュレットが付いていません。

私には相当厳しかったのは言うまでもありません…

ウォシュレットが必須な方は携帯ウォシュレットを購入して持って行きましょう。かなり便利ですよ!

スポーツウェア

船内には運動ができるジムがありますが、スポーツウェアのレンタルは行っていないので、ジムを利用する予定の方は持って行きましょう。

クルーズ中はおそらく食べてばかりになるので、寄港地で歩きまくるかジムで運動しないと太ること必至です…

観光用のバッグ

船内の移動や観光などで使うので、スーツケース以外にもリュックやショルダーバックなど持って行きましょう。

また、折りたたみのバッグがあると荷物が増えた時にも使えて便利です。

折りたたみ傘

船にいる間は使いませんが、観光先で雨が降っていた時に役立ちます。

実際、私がクルーズに参加したときに観光中、雨が降ってきて役に立ったので、人数分持っていくことをオススメします。

酔い止め

フロントで無料でもらえるため購入の必要はありませんが、日本製の酔い止めではないので気になる方は購入したり普段使っているものを持って行きましょう。

ちなみに波が荒くて揺れる日も割とありましたが、全く酔わなかったです。

お酒もガンガン飲んでも平気だったので、普段乗り物酔いなどしない人は必要ないかもしれませんね。

サングラス

サングラスは必須ではありませんが、船のデッキにいる時や観光先であると便利ですね。

豪華客船乗ってる感も出せるのでオススメ(笑)

帽子

こちらも必須ではありませんが、船のプールなどでは重宝します。

デッキは風が強く、風で飛ばされる可能性もあるので紐付きの帽子がオススメですね。

デジタルカメラ・ビデオカメラ

写真も動画もスマホで有分ですが、画質には限界があるので、一眼レフなどを持っているなら持っていくことをおすすめします。

私は荷物になるという理由で一眼レフを持っていかなかったんですが、乗船後に後悔しました…

Kindle

船内では、ほぼ圏外状態なのでネットサーフィンが一切できません。

なので、本や漫画を持って行くと船のデッキで寝転がりながら読めたり、部屋でも暇しません。

髪の本は思いので、Kindleなどの電子書籍をダウンロードして持っていくことをオススメします。

タブレット端末

海外の寄港地や沖合ではスマホの電波が届かないので、スマホが役に立ちません。

ネットを利用したい方は、有料で使えるWi-Fiもありますが、遅い上になかなか高額。

そこで、iPadにAmazonプライムビデオなどの映画をダウンロードしておけば、終日航海日に最悪天気が悪くても安心。

小さな子供と一緒のファミリーでも、子供を退屈させないので重宝するはずです!

コンタクトレンズ・メガネ

普段コンタクトの方は忘れずに替えのコンタクトを持って行きましょう。コンタクトを外した後の普段使いのメガネも必須です。

蛍光ペン

船内新聞の『Today』で気になるイベントを見つけたら、蛍光ペンで印をつけておくと見やすいですよ。

圧縮袋

クルーズ旅行ではたくさんの荷物を持って行くので、荷物がかなりかさばるんですよ。

特に衣類が多くなりがちなので、圧縮袋があるとスーツケース内にかなりの余裕が作れます。

サーモスの水筒

これはあるとなかなか便利です。冷蔵庫はありますが、中には有料の飲み物やお菓子が入っているので、自分で持ち込んだ飲み物を入れるスペースがほぼありません。

サーモスの水筒なら冷蔵庫に入れなくても、保冷効果が抜群なのでいつでも冷たい飲み物、温かい飲み物を入れておけるので重宝します。

お水は、ビュッフェ会場にある水を入れたり、ドリンクパッケージをがついているならペットボトルの水をもらって水筒に入れておいたりすればOK。

耳栓

私は部屋が7階だったんですが、船のエンジン音や8階のイベントの音が結構うるさいので、音に敏感な方は耳栓を持って行けば良かったと思いました。

デラックスバルコニー以上の部屋はおそらく音の心配はありませんが、それ以下の部屋の方は念の為持っていくようにしましょう。

ウェットティッシュ

食事するところには紙ナプキンやおしぼりは一切ありません。

ちょっとこぼしたり、手を拭きたい場合にはウェットティッシュが非常に役立ちます。食事するときには必ず持ち歩いていました。

クルーズに持っていくスーツケースの容量は大丈夫?

コスタネオロマンチカでのクルーズは基本的に5泊以上である場合が多いので、荷物も結構大量になります。私も1つ追加で購入したくらいです。

「でもクルーズのためにスーツケースを買うのもな…」という方は、クルーズ中だけスーツケースをレンタルするのもアリですよ!

下記の記事で、クルーズに必要なスーツケースの容量などご紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

荷物が多くなりがちなクルーズ旅行には何リットルのスーツケースが良いのか?

2018年8月16日

コスタネオロマンチカの予約はベストワンクルーズがおすすめ!

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まとめ

コスタネオロマンチカに持っていくと便利な持ち物まとめてみました。

上記でご紹介した持ち物があれば困ることはまずないと思います。

もし、足りないものや忘れ物なんかあったとしてもコスタネオロマンチカの場合、日本各地に寄港するので寄港先で購入するという方法もあります。

忘れ物はしないように注意して、素敵なクルーズを堪能してくださいね!




ABOUTこの記事をかいた人

”損”することが何よりも嫌いなコスパ重視なゴリラ。 生活に役立つこと・WEBのこと・お金のことをお届けする備忘録的な総合メディアを運営しています。 座右の銘は「やって遅いことなんて1つもない」 ゴリラを目指して筋トレしだして4年目。