【シンガポール発着クルーズ】ボイジャー・オブ・ザ・シーズ乗船記ブログ:6日目【口コミ・実体験】




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ついに下船日の朝になりました。5泊6日の旅はあっという間に終わっちゃいましたね。朝支度をして全ての荷物をスーツケース詰めます。

冷蔵庫の中に入っているものはすべて出して、金庫の中身も忘れずに確認します。

部屋には、客室係宛のチップを専用の封筒に入れて置いてきました。会ったら渡そうと昨日から持ち歩いていたんですが、タイミングが合わなくて直接渡せず。

専用の封筒は下船案内の紙と一緒に配布されますよ。もちろん客室係以外のスタッフもOKなので、封筒にスタッフの名前を書いてチップを入れておきましょう。

私達はチップを置いていきましたが、クルーズ代金にチップ代が含まれているので必ず渡す必要はないのであしからず…

カフェプロムナードで下船時間まで待機

ビュッフェは時間がギリギリだったので、24時間営業のいつものカフェプロムナードに行ったんですが、激混みだったので朝食を食べる気にもなれず、下船時間までカフェのイスに座って待機することに。

カフェにそのまま座って飲み物だけを飲んでいたんですが、外国人はどこにでも飲み物を置いていく習性があるのでしょうか。私の座っている席にも気にせずポンポンと置いていくので、目を離すとどれが自分のか分からなくなってしまいます(笑)

セルフで荷物を持って行く人は9時半の下船でした。時間になったので、下船口に行ってみるとすでにすごい行列。まあでもすぐに順番が回ってくるであろうと思っていたんですが、全く動かない。

▼ 下船の様子

少しずつ動き始めましたが、入国審査を通過するまでなかなか時間がかかりました。シンガポールのパスポートを持っている人は、列に並ばすスイスイ進んでいたので羨ましかったです。

なんだかんだ下船に1時間くらいかかったと思います。

入国審査を終えて帰って来ました、『マリーナ・ベイ・クルーズ・センター』。「ここに来たばかりなのにもう帰る日が来るなんて本当につらい」とクルーズ旅行に行く度に思います。

預けた荷物はタグに記載されている番号ごとにターミナル内で並んでいたので、すぐに見つけることができました。

最初に来た道を戻って駅まで歩いていると、キャリーバッグを引いた方とどんどんすれ違う…きっとこれからボイジャー・オブ・シーズに乗船するんだろうな…と思って羨ましい気持ちでいっぱいでした。

▼ 『マリーナ・ベイ・クルーズ・センター』に停泊中

ちょうど、この時に『マリーナ・ベイ・クルーズ・センター』には、2018年12月に乗船したダイヤモンド・プリンセスが停泊していました。確か、横浜〜シンガポールのロングクルーズを行っていたので、これから日本に向けた復路だったんだと思います。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズとダイヤモンド・プリンセスが二隻並んでいる姿は圧巻でしたね。

マリーナベイサンズを観光後、飛行機で日本へ

夜の飛行機で日本の帰るスケジュールだったんですが、時間がたっぷりあったので、ターミナルから2駅先にある有名なマリーナベイサンズに行くことに。

▼ マリーナベイサンズ

マリーナベイサンズの付近には植物園、超大きなショッピングモールがあって、空港にも近く移動もしやすい便利な観光スポットです。

▼ ショッピングセンターの広場

▼ お洒落なルイヴィトン

昼食を取る以外に特に何かしたわけではありませんが、海外だと歩くだけでも楽しいですね。

観光を済ませ、良い時間になったので空港へ移動してチェックインをしていると、ボイジャー・オブ・ザ・シーズで見かけた日本人の方々がすごいいました(笑)帰る時間も同じとは。

17時半にシンガポールを出発して、0時に羽田空港に到着。帰りは寝ずに映画を2本見ていたらあっという間に着いてしまいました。

これで5泊6日のシンガポール発着『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』のクルーズ旅は終了です!

個人的にな感想にはなりますが、これまでのクルーズと比べても特に楽しかったです!その理由はやはり多彩なアクティビティのおかげですね。『フローライダー』は1日中やっていても飽きないでしょう。

なので、ボイジャー・オブ・ザ・シーズはどちらかというと、年配の方というよりは若いカップルや家族向けかなという印象です。

シンガポール発着がメインなので飛行機代は別途必要ですが、クルーズ代金自体は格安なので、機会があればぜひ乗船して欲しいクルーズ船です!




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”損”することが何よりも嫌いなコスパ重視なゴリラ。 生活に役立つこと・WEBのこと・お金のことをお届けする備忘録的な総合メディアを運営しています。 座右の銘は「やって遅いことなんて1つもない」 ゴリラを目指して筋トレしだして4年目。