格安クルーズに行ってきた!ダイヤモンドプリンセス乗船記ブログ:客室編




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ダイヤモンドプリンセスの乗船した際、内側の客室(キャビン)に宿泊しました。

当記事では、おそらく一番部屋数が多いであろう、ダイヤモンドプリンセスの『内側客室』についてご紹介したいと思います!

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ダイヤモンドプリンセスの客室の種類について

まず客室の種類について、大きく分けると5種類あります。

・内側ツイン
・海側ツイン
・海側バルコニー
・プレミアム・ジュニア・スイート / ジュニア・スイート
・スイート

ジュニア・スイート以上になると、内側ツイン・海側ツイン・海側バルコニーには付かない特典や部屋の装備が変わってきます。

設備などの詳細については、ダイヤモンドプリンセスの公式HPにも記載がありますよ。

ダイヤモンドプリンセス『内側ツイン』の部屋についてご紹介

今回ダイヤモンドプリンセスの『内側ツイン』の客室に宿泊しました。一番安価なので、おそらく最も数が多く、利用する方も多いかと思います。

他の豪華客船にも乗船した経験から言うと、他のクルーズ船の内側客室よりも豪華だなという印象です。

ベッド

部屋にはシングルベッドが2つありました。

シングルか…大きいベッド1つがよかったな…と嘆いていたんですが、ベッドに乗ってみると、とってもフカフカで寝心地が抜群に良かったです。

もちろん寝心地も良くてベッドに入るとすぐに寝ていました。そのせいでせっかくクルーズ船に乗っているので、寝すぎてしまうほど…

ジュニアスイートやスイートの部屋になると、マットレスと布団がさらに上質なものになるみたいですが、正直これでも十分すぎると思いますよ。

ちなみに希望があれば、ツインからダブルベッドに変えることもできるようです。

洗面台

部屋に入ってすぐ横に洗面台があります。水もお湯もバッチリ出るので問題ありません。

装備については多少古さは感じられるものの、必要十分といったところでしょう。

アメニティはハンドソープくらいしかありません。

トイレ

洗面台のすぐ隣にあります。コスタネオロマンチカのトイレは便座が大きかったんですが、ダイヤモンドプリンセスは日本人仕様に作っているのか、違和感はありませんでした。

後ろの壁にあるボタンを押すと、新幹線や飛行機なんかにあるトイレのような感じで水が勢いよく流れるんですが、流れなかったり詰まったりということはありませんでした。

ウォシュレットは付いていないので、必要なら携帯ウォシュレットを持って行ってください。

ちなみにジュニア・スイートやスイートになるとウォシュレット付きのトイレになるみたいです。

シャワー

内側ツインの客室は、洗面台・トイレ・シャワーが同じ空間にあるユニットバスタイプです。

シャワーの水圧はバッチリでした。シャワールームはシャワーカーテンで仕切るだけですが、床がビシャビシャになるということは特になかったですね。

ただ気をつけたいのが、洗面所の換気が甘いため、シャワーを浴びた後に洗面所のドアを閉めっぱなしにしてしまうと、シャワーカーテンが生乾き臭くなってしまいます。

部屋自体がものすごく感想するので、シャワーを浴びた後は加湿の意味も兼ねて、洗面所は開けっ放しにすると良いと思います。

テレビ&テレビ番組

テレビを付けてみると、船内放送だったりNHKといった番組が映ります。

この船内放送は使い回しのものではなく、毎日朝?に撮影しているものみたいですよ。すごい手間がかかっています。

そして個人的に非常に嬉しかったのが、映画を無料で楽しむことができることです!

しかも、登録されている映画はすべて無料で見放題で、日本ではまだレンタルが開始されていない最新の物まで用意されています。

日本語字幕の物もかなり多いので、クルーズ船にいながら映画三昧も可能です。

ただ、常に見続けられるわけではなく、海域的に電波?がないと途中でストップして、プリンセスクルーズのロゴが表示されます。

冷蔵庫

いつもならミニバーになっている冷蔵庫の中には氷入れ以外何も入っていません。

今回は7L分のお水を買ったので余計な物が入っていないのは助かります。

部屋には1.5L1本と500ml2本の備え付けの水も用意されていますが、有料でそこそこ高いのでお水は持ち込むと結構な節約になります。

ちなみに、ソフトドリンクはいくらでも持ち込みは可能なんですが、アルコールの持ち込みは1人につき750ml以下のワインやシャンパン1本なら持ち込み可能です。

客室以外で飲む場合や2本以上の持ち込みには開栓料が発生するので注意してください。

湯沸かしポット

机の上には湯沸かし器・カップ・ティーバッグが置かれているので、自由に飲むことができます。

栓抜きもあるので、瓶ビールをそのままテイクアウトして部屋で飲むこともできます。

ドライヤー

分かりやすく、机の上に備え付けのドライヤーが設置されています。

横にボタンがあり、そこを押すとドライヤーが外れる仕組みになっているんですが、結構強めに押さないと外れません。

ドライヤーはつけてみると勢いがありそうに感じたんですが、実際は乾きにくかったので髪の長い方は乾かすのに苦労するかもしれませんね。

クローゼット

クローゼットにはバスローブやスリッパ、金庫が備えてありました。

金庫やライフジャケットが置いてある棚は他に5段くらい収納スペースがあるので、洋服屋下着などを入れておけますよ。

ハンガーが掛けられている下には広めのスペースもあるので、ここにキャリーバッグなど大きい荷物はここに置くと良いでしょう。

プリンセスクルーズのトートバッグ

どうやら無料でプレゼントされるようなのですが、このプリンセクルーズのストートバッグはかなり役立ちました。

船内を回るときや泉の湯に行くときなんかに荷物を入れて持ち運べます。

下船日にはキャリーバッグに入れられなかったお土産を入れて持ち帰ることができるので、これは良いサービスですね。

大中小タオル

洗面台にミニタオル、洗面台の横にフェイスタオル、トイレの上にバスタオル、シャワーのところにはバスマットが置かれています。

1日2回の清掃が入り、タオルもその都度変えてくれるので常に新しいタオルを使用できます。

ボックスティッシュ

ボックスティッシュは洗面台に設置されています。

部屋にティッシュは置かれていないので、洗面台からボックスティッシュを抜いて部屋で使っていました。

予備はありませんが、清掃時にボックスティッシュを抜いた洗面台に新しいものが補充されているので、これを予備として使うと良いですね。

アメニティ

洗面台に石鹸・ボディーローション。シャワールームにリンスインシャンプー・シャワージェルが置いてあります。

最低限しかないので、歯ブラシ・歯磨き粉・ひげそり・洗顔・化粧落とし・ボディタオルなどは持参するようにしてください。

ハンガー

ハンガーは上が外れない使いに抜いタイプになっているのかと思いきや、普通のハンガーで扱いやすかったです。

しかも、ハンガーは大量にあるので、2名なら間違いなく足りると思います。

バスローブ

バスローブはクローゼットにあるハンガーにかけられています。

ただバスローブは利用しても、毎日交換してくれなかったような気がします…なので、使ったらハンガーにかけて干しておきました。

室内エアコン

エアコン調節は入り口とベッドのちょうど中間あたりにあります。調節はボタンを押すだけで温度を上げ下げできて簡単です。

温度設定はほぼ、暖房と冷房の間の設定で過ごしましたが、半袖短パンでちょうといい温度でした。

電話

机の上に設置されています。なにかあったらフロントに電話してください。

ダイヤモンドプリンセスは日本語が通じるので安心感が違いますね。私は電話を使って有料レストランの予約を取りました。

泉の湯も内線を使って予約することができます。

コンセントプラグ

コンセントは洗面台に1つと机の上の湯沸かし器が置いてあるところに3つあります。

洗面台の方は日本の規格が合うか試していないので分かりませんが、机の方のコンセントは日本のコンセントが問題なく利用できます。




ABOUTこの記事をかいた人

”損”することが何よりも嫌いなコスパ重視なゴリラ。 生活に役立つこと・WEBのこと・お金のことをお届けする備忘録的な総合メディアを運営しています。 座右の銘は「やって遅いことなんて1つもない」 ゴリラを目指して筋トレしだして4年目。