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JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランとは?
外車クロカンの代名詞とも言えるJEEPですが、国内ではあまり見かける数が少ないため、街中でJEEPを見るとすごくカッコよく見えます。
世界販売台数を見ると、年間100万台売れている実績から、根強い人気の車です。
外車でありクロカンということでやはりその単価は高くなるJEEPですが、買い方のひとつに他のメーカーと同じように残価設定型クレジット(残クレ)が存在します。
今回はJEEPが準備する残クレである残価設定型クレジット(メリットプラン)について紹介します。
これなら頭金を作ってJEEP(ジープ)の欲しい車をお得に購入できる!誰もが出来る方法なので実施しないのはもったいない…ちょっとの行動が大きな結果を生むので是非参考にしてください!
もちろん怪しいビジネスへの勧誘ではありません。「知らない人が多い」だけです。是非、その内容を知っておいて損はないはずですよ!
JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランの特徴
なんといっても「常に新しいJEEPに乗るための残価設定型クレジット(残クレ)」です。
車種限定ではあるものの、乗り換えサポートでキャッシュバックがあったり、国産車に比べて金利が安くなっています。
クロカンならではのアクセサリーも豊富で、装着車種も残価設定型クレジット(残クレ)での購入が可能です。
アウトドアには必須とも言える、積んで持ち運べる自転車までが、JEEPオリジナルとなっています。
これらを自由に組み合わせ自分好みの車を選択し、さらには負担を少なくして乗れるので、クロカンに残クレで乗るならメリットプランと言えます。
JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランの支払回数
メリットプランの支払い回数については、37回(3年)・49回(4年)・61回(5年)の3通りとなっています。
国内主要メーカーの残価設定型クレジット(残クレ)も、5年まで(回数は異なる)が最長となっています。
メリットプランも同様に5年までとなっていて、JEEPのフルモデルチェンジが8~9年となっていることを考えると
残価設定型クレジット(残クレ)1.5回の契約で新車に乗り続けることが可能です。
残価設定型クレジット(残クレ)で重要になるのは、毎月の支払い負担を軽減できるかどうか?ですから、自分の支払い能力に合った予算組みが必要です。
外車は国産車よりも車両本体価格が高くなるので、そこは残価設定型クレジット(残クレ)の支払い回数で調整できます。
長い支払い回数で負担を減らすか、最短で3年ごとに新車に乗るかを選択できます。
JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランの金利・残価率は?
メリットプランの金利は年率1.9%となっています。
これは国内主要メーカーの残クレ3.9%に対して、非常に低い金利設定となっています。
外車の場合は、国産車よりも低い金利というのが一般的で、メリットプランの金利1.9%は外車の残クレで一番低い設定です。
冒頭で説明した通り、車種によるキャッシュバックもあります。
国内の残クレでは、低金利キャンペーンとキャッシュバックがあっても金額は大きくありません。その点を含めて、金利の低さを視野に検討することをおススメします。
メリットプランの残価率については、支払い回数(年数)ごとに変動します。Wranglerに限定されますが、37回(3年)の支払い回数で残価率60%となっています。
国内外問わず残クレの残価率としては、非常に高く設定されており、頭金を100万から準備すると、毎月1万円台でJEEPに乗ることができます。
一方で国産車の残価率は、高くても50%以下となっているので、JEEPを含め外車の人気の高さを裏付けしています。
JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランのメリットは?
JEEPに乗るためのメリットプランですが、金利以外に十分なメリットを備えています。
国産車にはない魅力を、存分に引き出すためのアクセサリー装備など、クロカン好き以外でも目を見張る内容です。
メリットを知ることで、残クレはもっとオトクに利用しやすくなります。
メリット①:低金利で毎月の支払い負担が圧倒的にラク!
先の説明の通り、メリットプランの金利は1.9%となっています。
他のメーカーもそうですが、残クレは払う必要のない残価分にも反映されたうえで、分割支払いとなります。
分割支払いだけに金利がかかると、勘違いされているところも多く、負担をしっかり抑えるなら金利は低いに越したことはありません。
また、国産車よりもおおむね2%低いので、400万の車で残価率60%とするなら、年間8万近く支払いが抑えられます。
金利が残価分も含めた、車両本体価格全てにかかってくる点は注意が必要です。
メリット②:豊富なオプション装着が魅力的
クロカンという車ですので、メリットプランでは装着できるオプションも豊富にそろっています。
定番のルーフキャリアから、組み合わせでオトクになるオプションセットも充実です。
オプションを装着すると、車両本体価格の価値を下げてしまうと判断するディーラーもあるので、オプションを良しとするメリットプランは楽しめます。
アウトドアに強いJEEPの車ですから、せっかくならオプションまで含めて検討してみてはいかがでしょうか。
メリット③:最大30万円のキャッシュバックが嬉しい
メリットプランでは、車種を限定したキャッシュバックを実施しています。
平成30年4月現在では、Grand Cherokee限定で30万円のキャッシュバックとなっています。
頭金を入れたのと同じことにもなるので、購入後のキャッシュバックでも、先に準備して金利がかかる部分を減らすことをおススメします。
キャッシュバックのタイミングは、販売店ごとに違いますので、購入前に確認が必要です。
国内メーカーの場合は、多くて10万円のキャッシュバックになっています。
SUVやクロカンで迷うなら、メリットプランのキャッシュバックを忘れずにチェックしましょう。
JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランのデメリットは?
残クレとはいえ、やはり車両本体単価が高い分デメリットもあります。
メリットプランはJEEPの新しい乗り方ではありますが、デメリット次第では負担が少なくても、自分に合っているかは分かりません。
デメリットもちゃんと把握したうえで、判断するようにしましょう。
デメリット①:クロカンしか選べないラインナップ
JEEPと言えばクロカンとSUVですが、それしか車種が無いのはデメリットでしょう。
ブランドが好きでとか、クロカン以外を希望しても、メーカー自体がクロカンオンリーと言えるラインナップなので、他形状の車種はありません。
クロカンとしてはカッコイイこと間違いナシですが、それでも車種は代表車種で8つしかなく、誰にでもおススメできるわけではありません。
クロカンとなると、車体形状は必然的に大きくなり、使い勝手は限定されてきます。「色々な車から選びたい」と思ってJEEPを選択するのには不向きです。
デメリット②:アウトドア向きの車ながらアウトドアには使えない事情
JEEPの車は、どれもアウトドア向きと言えるものばかりです。
ですが、アウトドアに使うには結構勇気がいります。というのも、最終支払い時の車両返却に伴う審査があるからです。
街乗りに比べ、アウトドアでは圧倒的に車が傷むリスクが高くなります。
見た目にもカッコイイ車ですが、使える場所が限定されるのは少し残念で、本来の性能を活かせないままで終わる可能性があります。
残クレであるメリットプランだからというのもありますが、こういった車に乗るのであれば、やはり普通に購入した方が利用幅は広がります。
他のメーカーであれば、街乗りが基本として車を選択できますが、JEEPの場合は車種が少ないので、それもできません。
メリットプランの適用範囲は、JEEP車種限定ですので、当然と言えばそれまでです。
デメリット③:ハイブリッド車種がない、燃費向上もそこまで期待できない
現状、JEEPではプラグインハイブリッドなど、完全電気自動車はありません。
形状が大きくなるクロカンであり、4輪駆動ですから、燃費向上もさほど期待はできません。
車種が少ないこととも共通しますが、走破性能を重視して作られるのが4輪駆動という車なので、燃費うんぬんを考えられている車ではないのです。
元々の使用目的が街乗りとは違う車ですから、燃費が良い車のラインナップがありません。
リッターあたり10km未満というのが、もともとの4輪駆動の相場で、JEEPの車種においても同様です。ハイブリッドを4輪駆動の車に求めるのは、少々ナンセンスとも言えます。
JEEPの残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランのまとめ
JEEPに乗るならメリットプラン!と言える内容が盛りだくさんとなっています。
クロカンに燃費性能を求めることはできませんが、JEEPはなんと言っても見た目のカッコよさから選ぶ人がたくさんいます。
燃費性能を捨ててでも、JEEPの車が良いと思い、残クレで乗りたいのならメリットプランが最適です。何より豊富なオプションは、4駆乗りをワクワクさせてくれます。
メリットプランはオプションまでが適用範囲とされているので、制約のある残クレでも、比較的自由なカスタマイズがしやすいほうです。
アウトドア初心者など、JEEPの車を使いたいと考える人は多いようですが、メリットプランでは車の傷など状態が非常に重要です。
例えば最初の3年で街乗りとして使ってみて、買い取りを検討、その後本格的にアウトドアとして使ってみるという人もいるようです。
費用はかさみますが、車とは相性もあるので、失敗しないJEEP選びにメリットプランを使ってみるという方法もあります。
支払い負担を抑えて新車に乗る手段以外に、メリットプランの活かしてJEEPユーザーをスタートさせる方法もあります。
しっかりチェックして、メリットプランを有効に活用しましょう。
残価設定型クレジット(残クレ)メリットプランと「下取り価格」を上げる合わせ技が◎
残価設定型クレジットで毎月の支払いを押させるのは出来ても、車両本体価格の値引きはどうされるか考えていますか?
頭金が少なければ、残価も多く残るので残価設定型ローンを選択してしまう気持ちも分かりますが…本当に車を購入する前にやるべき事をやりきっていますか?
実は、ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
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最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をするのが鉄板
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