最近主流になってきた左右独立型の”完全ワイヤレスイヤホン”ですが、Jaybirdの『Jaybird RUN』をいただいたのでレビューしていきたいと思います。
この記事の目次(もくじ)
『Jaybird RUN』ってどんなイヤホン?
– JAYBIRDとラン –
どんなに激しく走っても、Jaybird RUNヘッドホンは、セキュアで快適なフィット感、防汗性と耐水性、4時間以上のバッテリー持続時間と持ち運べる充電ケースで、真のワイヤレス・ミュージックをお届けします。 Jaybird RUNで、ワイヤーに邪魔されずに自由気ままなランを。
『Jaybird RUN』はその名の通り、ランニング専用に作られた完全ワイヤレスイヤホンです。
ランニング中に耳から取れないような安定のフィット感、汗でイヤホン自体が壊れない用に防汗・耐水、走りを邪魔しないように”左右独立型”の完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
『Jaybird RUN』の見た目はこんな感じ
まず外箱から。頑丈な外箱に入れられています。
外箱から中身を出すと、また違った箱が。お洒落でカッコイイですね。
このようにイヤホンや付属品が収められています。
付属品はこんな感じ。
しっかりと万人に対応するため、大小様々なイヤーチップ・イヤーフィンもしっかり同梱。
・イヤホン本体
・充電ケース
・充電用ケーブル
・イヤーフィン
・イヤーチップ
・アクセサリーポーチ
イヤホン本体が収められているケース兼バッテリーの見た目はこんな感じ。オールブラックでカッコイイですね。
5分の充電で1時間再生可能、最大イヤホン自体を2回フルチャージ(4時間×2回)できます。
パカっと開けると、イヤホンが収められています。
続いては、イヤホン単体の写真です。
はじめ見た・触った感想は「結構ゴツいな」ということ。
比較対象がないとわかりづらいと思うので、手持ちのApple『AirPods』と比較してみました。
まずはケースから。ケースは若干『Jaybird RUN』の方が厚み・大きさ共に大きいかなという程度。あまり気になりません。
続いて、イヤホン自体を比較すると結構差が出てきます。『Jaybird RUN』の方が『AirPods』と比べると厚みもありますし、結構大きいのがわかると思います。
『Jaybird RUN』の左右両方のイヤホンにボタンがついていて、このボタンを「何回押したか」「何秒押したか」によって色々な操作をすることも可能です。
わざわざスマホで操作する必要がないので、まさに運動用ですね。
ちなみに、iPhoneの「Siri」、Andoroidの「Googleアシスタンス」も呼び出せるので、音声で操作することにも対応していますよ。
肝心の”着用感”や”音質”はどうか
続いて、”着用感”や”音質”についてです。
まず、着用感については、さすが「ランニング専用」と謳っているだけあって、装着感・安定感はバツグンですね。
私は普段からジムで筋トレを中心にランニング・バイクといった有酸素運動を行っているんですが、これまでは『Air Pods』で音楽を聞いていました。
ただ、『Air Pods』は運動を想定して作っていないので、装着がちょっと甘いと耳から外れてしまうことがたまにありました。
なので、落として踏みつけてしまわないか心配しながら使っていた所があったんですよ。
一方、『Jaybird RUN』は耳の奥にまで差し込む対応のイヤホンであるため、フィット感が『Air Pods』とは段違いです。
筋トレはもちろん、ランニングしてもそうそう外れそうな気配はありませんでした。
次に音質ですが、感想に個人差はあるとは思いますが、『Air Pods』と比べても大差ないように感じます。
とはいえ、ランニングや運動時に装着する完全ワイヤレスイヤホンと考えれば、音質はそこまで重要な要素ではないと思うので、十分合格点だと思いますね。
私は試してませんが、Jaybirdアプリを使えば、低音域から高音域まで自由にカスタマイズが可能なので、もしかすると音質が劇的に向上するかもしれません。
ランニング以外の用途でも使い勝手バツグン!
『Jaybird RUN』はランニングする方のために作られたイヤホンですが、ランニングに限定する必要は特にありませんね。
私のようにジムで利用するイヤホンとしては充分すぎますし、ランニング以外でも色々なスポーツで使えるワイヤレスイヤホンです。
ただ、普段使いとなれば話は別で、もっと音質の良い製品があると思うので、あくまで”アクティビティに対応した高品質イヤホン”だという位置づけでしょうか。
『Jaybird RUN』はこんな人におすすめ!
・普段からランニングで音楽を聞きながら走っている人
・ジムで使えるワイヤレスイヤホンを探している
・スポーツ用のイヤホンを探している
スポーツ全般に使えるイヤホンなので、上記のような方にはおすすめですね!