BMWが販売する車両の中でも中核に位置する「5シリーズ」がいよいよ第7世代、つまり新モデルが発売されます。
ライバルであるメルセデス・ベンツEクラスが先にモデルチェンジした中で、新型5シリーズはどのような進化をしてきたのでしょうか?
今回は、2017年に発売が予定されている新型5シリーズについて最新情報をまとめてみました!
この記事の目次(もくじ)
新型BMW5シリーズ「G30型」外観デザイン(エクステリア)
新型BMW5シリーズ(G30型)のデザインは大きく分けて2通りのデザインが存在するので注意が必要です。
疑問に思う方も多くいると思いますが、新型5シリーズでは「スポーツライン」「ラグジュアリーライン」「Mスポーツパッケージ」といった3種類のグレードが用意されていて
その中で、多くのメディアに使われているデザインは最も車両価格が高い「Mスポーツパッケージ」です。
新型BMW5シリーズセダン「G30型」外観デザイン(エクステリア)
新しいG30型5シリーズセダンの外観デザイン(エクステリア)を以下に掲載します。
上記で記載した通り、ここで掲載している画像は「Mスポーツパッケージ」となりますがデザインとして、どんどん丸くなっているメルセデス・ベンツEクラスとは事なり丸みを帯びてはいるが塊感があると感じるのは私だけでしょうか…?
購入に備えませんか?
少しの手間で頭金の一部を貯めれます!保険代を見直して、購入に備えませんか?
少しの手間で頭金の一部を貯めれますよ!
もちろん無料!少しの手間(3分)で大きなコストダウン!
スポーツラインデザイン
新型BMW5シリーズの「スポーツラインデザイン」は、光沢のあるブラックを採用したホイールやスポーツシートによって力強さとダイナミックさを両立したデザインとされています。
ラグジュアリーラインデザイン
ラグジュアリーラインは高光沢のあるクロームで構成されたホイールと繊細なインテリアデザインを介して優雅でBMW 5シリーズを付与するとされています。
Mスポーツパッケージデザイン
MスポーツパッケージはBMWが提供するオプションの中でも、最も人気のあるオプションと言っても過言ではありません。
ダイナミズム感が溢れるフロントエアインテークデザインは存在感が非常に高まります。
新型BMW5シリーズツーリング「G30型」外観デザイン(エクステリア)
新型BMW5シリーズツーリングワゴンのデザインはまだ公式発表がされていませんが、多くの海外メディアによってレンタリングモデルが公開されています。
引用元:www.rmcardesign.com
引用元:www.theophiluschin.com
新型BMW5シリーズ「G30型」内装デザイン(インテリア)
今回の新型BMW5シリーズで最も進化したと思うのが内装デザインの飛躍的なランクアップです。
今までのBMWと言えば、内装の豪華さよりは走りの為のシステムが優先されている雰囲気でしたが、今回のG30型では内装も非常に手が加えられています。また、あまり主張しすぎないデザインが好感が持てますが、みなさんはいかがですか?
新型BMW5シリーズ「G30型」デザイン動画
既に新型BMW5シリーズについての動画はYOUTUBE上にアップロードされています。
既にアップロードされている中で、公式ブランドサイトのアカウントの動画や新型BMW5シリーズの機能について非常に分かりやすく解説されている動画6選をゴリラの視点でピックアップしています!
旧型BMW5シリーズと新型BMW5シリーズの違い
インターフェースの進化
インタフェースも進化しています。
車両のインフォテインメントシステムを動作させる事で、ドライバは任意の順序でのナビゲーション、メディア、通信、ConnectedDrive、車とメッセージングを表す6タイルを配置するタッチスクリーンを使用することが可能です。
なお、キーの機能のためのジェスチャーコントロールは、BMW7シリーズで初めて搭載されていますが、新型BMW5シリーズは、最新バージョンを提供しています。
ナビゲーション、電話、エンターテイメント機能と車両機能は、必要に応じて利用できる高解像度の10.25インチの画面上で可視化し、IDriveをコントローラを使用して、
通常の方法ではなく、ジェスチャーの手段、音声コマンドまたは単にボタンをタッチしていないだけで制御することができます
Adaptive LED Headlights
アダプティブLEDヘッドライトは日中走行用ライトを大幅に駐車灯よりも明るく輝くと同様に日中道路交通における安全性を高めます。
もちろん、ステアリングホイールを回し始めると車の動きに合わせて照明をアクティブ駆動させます。
ただ…BMWのアダプティブLEDヘッドライトが凄いのは対向車に対してのハイビーム調整です。
一般的には、ハイビームで走行中に対向車が来た場合はハイビームをカットしてやり過ごしますが、アダプティブLEDヘッドライトの場合はハイビームをカットせずハイビームの方向性を変える事によって対向車が眩しくないようにする技術が搭載されている点です。
リモートコントロールパーキング
リモートコントロール駐車機能は、既にBMW7シリーズでリリースされています。
ドライバーが便利に前方に移動、またはタイトな駐車スペースやガレージに駐車する際などにリモートコントロールを経由して車外からドライバーが操作する事が可能です。
新型BMW5シリーズ「G30型」スペック
新型BMW5シリーズ(G30型)のスペックはドイツ本国のウェブサイトに既に掲載されています。
ここでは、本国のウェブサイトに掲載されている新型5シリーズセダンのスペックを以下にまとめました。
トルク | |||
---|---|---|---|
2Lガソリンターボ | 350Nm | ||
2Lガソリンターボ | 350Nm | ||
3Lガソリンターボ | 450Nm | ||
3Lガソリンターボ | 450Nm | ||
4Lガソリンターボ | 未公開 | ||
2Lディーゼルターボ | 400Nm | ||
2Lディーゼルターボ | 400Nm | ||
2Lディーゼルターボ | 400Nm | ||
3Lディーゼルターボ | 620Nm | ||
3Lディーゼルターボ | 620Nm | ||
2Lガソリンターボ プラグインハイブリッド | 400Nm |
※ 各モデル共に、全長4,936mm・全幅2,126mm・全高1,466mmは共通です。
新型BMW5シリーズ「G30型」は2017年2月から発売開始!
気になる新型BMW5シリーズですが、発売が開始されるのは2017年2月に欧州から順次発売されるとの情報が海外メディアで発表されています。
新型5シリーズは2017年2月11日より、欧州を皮切りに販売がスタートする予定。まず市場導入されるのは「530i」「540i」「520d」の3機種で、それぞれFRとxDrive(4WD)を設定する。530iには252ps/350Nmを発する2.0リッター直列4気筒ターボを、540iには340ps/450Nmを引き出す3.0リッター直列6気筒ターボを、520dには190ps/400Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボを搭載する。
引用元:【LEVOLANTBOOST】BMW新型5シリーズが正式発表!発売開始は2017年2月より
新型BMW5シリーズ「G30型」ディーゼルモデルは2017年3月から発売開始
BMW内でも販売割合が高くなっているディーゼルモデルはガソリンモデルに遅れて2017年3月から発売開始がされる模様です。
追って2017年3月からは、ディーゼル車の高出力版「530d」や、プラグインハイブリッド仕様の「530e iパフォーマンス」、ガソリン車の高出力版「M550i xDrive」などが導入される見込みだ。
引用元:【LEVOLANTBOOST】BMW新型5シリーズが正式発表!発売開始は2017年2月より
新型BMW5シリーズ「G30型」の評判
それでは、新型BMW5シリーズにおける評判・口コミはどのようなものがされているのでしょうか。
ここでは、今現在でまとめられている口コミやレビュー等をまとめてみました。
【carview!】での評判
トヨタや日産が新車発表しても気にならないけど、BMWとかMBなどの欧州勢が出してくると、ワクワクしてしまう。
走りに対する本気度の次元がまったく比べ物にならないからな
【carview!】新型5シリーズの量産モデルを初取材。軽量化やハイテク装備にも注目
メルセデスも最近ドアのヒンジ部分が新しくなったね、この車もなってるみたいだし軽くなってるけど可動部分の感触や、音って大事だからどんな感じか楽しみ!
記事や、カタログ、みんなコンフォートシートばかり一層スタンダードにしてくれ。
あの背もたれの中折れがよくてコンフォートシート選べる5以上しか乗れない。
【carview!】新型5シリーズの量産モデルを初取材。軽量化やハイテク装備にも注目
5mちかい大型セダンの重量が1.5tちょいか・・・
すごい軽量化技術だ。
ぱっと見、どこが先代と変わったのかも分からない。
3シリーズのようなコンパクトさすら、感じる。
地味にすごいクルマなんだろうな。
【carview!】新型5シリーズの量産モデルを初取材。軽量化やハイテク装備にも注目
たまらん‼︎
はよ現物見たか‼︎
【carview!】新型5シリーズの量産モデルを初取材。軽量化やハイテク装備にも注目
1540kgにビックリ!320iより軽いんですけど、ホント!?
【carview!】新型5シリーズの量産モデルを初取材。軽量化やハイテク装備にも注目
【twitter】での評判
BMW5シリーズ新型くそかっこいい。
内装なんか7シリーズやん????— YÜKÏ (@yu_ki1997425) October 19, 2016
#BMW 新型5シリーズ(7代目)が登場。
これはなかなかシャープでカッコ良い。曖昧な印象もある6代目より遥かに良くなった。7シリーズに似せつつもうまく差別化している:
独BMW、7代目となる新型「5シリーズ」を発表 – webCGhttps://t.co/AV3kLZL4Nk pic.twitter.com/2Xq2tXTxYJ— Coptic Light (@Coptic_Light) October 23, 2016
新型5シリーズのMsportに装着されているこのホイールですが、ぱっと見G11 7シリーズのIndividualに似ているなあと思い良く見ていたら、ホイールにMのマークは無く…どうやらIndividualの様です。
とてもかっこいいですね。 pic.twitter.com/PvRHXBwBAD— 気まぐれ日記とBMW (@BMW528iE39) October 19, 2016
新型5シリーズ
BMWはEセグメントが1番美しいと思われ pic.twitter.com/x4WOIkm0es— ダイノキ (@esmetauro530) October 17, 2016
新型5シリーズかっこいすねぇ pic.twitter.com/qshajmD4Zy
— シンナー高橋 (@s8dyjBI0y5YXbDj) October 15, 2016
BMW 5シリーズ セダン 新型、公式発表…最大100kg軽量化 https://t.co/yXPHLsphjs – 全高も下がったのは素晴らしい。プチ7やなぁ。
— Taka O. (@takasims) October 13, 2016
やっベー新型5シリーズめっちゃかっこいいんだけどw
— ノモトノヂンサン (@kidneygrill) October 12, 2016
新型5シリーズは直6ディーゼル3.0Lターボがコスパいいかもね。245ps/55.0㌔なら不満も無さそう。
— 使いません (@hby33) October 12, 2016
BMW 新型 5シリーズ 2017年発売モデルは軽量炭素強化プラスチックを採用し100kg軽量化 https://t.co/TF9BnfTSM6
— ( ◠‿◠ )☞ェぬサン???????????????????????????????????????????????????????????????????????????? (@Error180) October 12, 2016
新型BMW5シリーズ「G30型」予想販売価格
新型BMW5シリーズの販売価格についてはまだ正式に公表はされていませんが、海外メディアでは£33,000ぐらいから発売されるのではないかといった予想がされています。
ちなみに、ライバル車であるメルセデス・ベンツEクラスのベースグレードで6,750,000円。これより高い値段かどうか…
ここまでの進化でどれほどの価格上昇が発生するのかも注目です。
BMW has confirmed the car will be available from February 2017, with the other engine options launching in April.
There’s no word on starting price, but Auto Express forecasts it’ll kick off from £33,000, undercutting the near £35,000 price tag of the Mercedes E-Class.
引用元:www.theweek.co.uk
新型BMW5シリーズ「G30型」値引き額
BMWはどうして値引き激しいんだろう?。?
— れこー (@recov) October 7, 2016
一見レクサスってベンツやらBMWやらと比べて安いと思うけど実は値引きがクソ少ないからベンツやらBMW値引きした方が安かったりする。
— MZN㌠ (@MZN_2154) October 8, 2016
Fordは本当に撤退するんですかねぇ。WRCでもFOCUSは速かったですよねー。わたしのBMWも3月決算期の即決契約で、書けない程、値引きして貰えました( ̄▽ ̄)これからの夏、楽しいドライブですね(^-^)/
— 24Jo (@gorone_zzz) July 11, 2016
BMWは値引き額がそこそこあるので、交渉次第で大幅値引きも考えられます。
仮に2017年2月に新型5シリーズが発売となったら…決算月である3月に見積り等を行うのは最も値引き額が大きくなる可能性がありますよね!
値引き額を大きくする為に必ず行うのは下取り価格の適正値を知る
少しでも値引き額を大きくする最後の手段として下取り価格の増加がある訳です。
ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前です!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をしましょう
きちんと今乗っている車の適切な買い取り金額が分かっていれば、値引き交渉も優位に進められますよ!
車の査定は様々な会社がサービスを提供していますが、信頼性と丁寧さで大手リクルート社が運営しているカーセンサーがお勧めです。
1. もちろん無料!
お金は一切掛かりません。お金は一切掛かりません。
2. 1社ずつ下取り価格を調べる
手間が省ける!手間が省ける!
3. 一番高く
買い取ってくれる業者が分かる!買い取ってくれる業者が分かる!
10万円以上の差が
出るなら調べない理由がありません
少しの手間でオプション装備が
買えてしまいますよ!3分間程度の手間で10万円以上の差が
出るなら調べないともったいない!少しの手間でオプション装備が
買えてしまいますよ!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。