メルセデスベンツの中で最も人気が高い車の1つである「Gクラス」が今回、38年ぶりのフルモデルチェンジを行います。
根強い人気で中古車価格もなかなか値崩れしない、驚異のGクラスがフルモデルチェンジを行うとあって車好きからは非常に興味があるニュースとなっています。
今回は、38年ぶりのフルモデルチェンジを行うメルセデス・ベンツGクラス(ゲレンデ)W464型の最新情報をお届けします!
この記事の目次(もくじ)
2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464のコンセプト
2012年の「ロサンゼルスオートショー 2012」で、ベンツGクラスの未来の形をイメージしたコンセプトカー「Ener-G-Force」の実寸大モデルを披露しました。
これが、新型メルセデス・ベンツ(通称:ゲレンデワーゲン)W464型のコンセプトカーでした。
四角いボディが人気の1つであった為に、このコンセプトカーについては様々な意見が寄せられました。
メルセデスのあのコンセプトカー次期Gクラスとか言ったら発狂するレベル
— さがみ (@sagami530) November 29, 2012
なんだ新型Gクラスは…あれを買う人いるんだろうか
— り (@liahnawakamatsu) December 1, 2012
私もどちらかと言うと、四角いGクラスのボディが好きだった為にちょっと残念な気持ちになっていたのを今でも覚えています。
2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464のエクステリア(スパイショット)
そんな新型Gクラスのコンセプトカーですが、最近では次期Gクラス(W464型)のテスト車両がスパイショットで明らかになってきました。
スパイショットの画像を見る限り、次期Gクラスのエクステリアは現行モデルと同様に四角いままですね。
正式な発表はまだありませんが、今回のモデルチェンジでは改良型エンジンと車両の軽量化が図られているそうです。
具体的には、新開発のアルミニウム合金製ボディーを採用し前モデルより200キロ軽量化され、9速セミATに6気筒ガソリンエンジンとディーゼルエンジンモデルなど現代の最先端技術が取り入れられる予定となっています。
2017年新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)G63モデルのプロトタイプ
先日、海外メディアではGクラスの高性能モデルであるG63モデルのプロトタイプ車両でのテスト走行が実施されていると報道がありました。
これまでのスパイショットは従来のディーゼルGクラスが紹介されていましたが、今回のプロトタイプ車両は積極的なスタイルのG63です。
Previous spy shots featured what was believed to be a conventional diesel G-class, but it’s understood that this more aggressively styled prototype is a G63.
引用元:carmagazine.co.uk
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2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)がスウェーデンで雪上テスト
次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)の雪上テストが海外メディアによってスクープされています。
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
出典元:www.autoevolution.com
これらのテスト車両はスクープした海外メディアによるとG63モデルが2台、もう1つはG500(米国ではG550)モデルという事です。
写真ギャラリーの3つのGクラスの試作プロトタイプは同じではありません。
そのうち2つはG63で、もう1つはG500(米国ではG550)で、同じターボターボチャージャー式の4.0リットルV8のディチューニングバージョンが装備されています。The three G-Class pre-production prototypes in the photo gallery aren’t identical, no matter what your eyes might tell you.
Two of them are G63s, while the third one is likely a G500 (G550 in the U.S.), fitted with a detuned version of the same twin-turbocharged, 4.0-liter V8.
出典元:www.autoevolution.com
また、スウェーデンの積雪地域で目撃された新型Gクラスのプロトタイプは、いずれも現行モデルよりも若干横に広く、車高が低かったと報告がありました。
幅が広く、わずかに低いだけでなく、より多くのアルミニウム部品を備えた再設計されたボディを除いて、全く新しいGクラスは現行モデルのデザインに従っているようだが、
それはモデルチェンジというよりは、フェイスリフト(マイナーチェンジ)のようにも見える。Other than a redesigned body, which is wider and slightly lower but also with a lot more aluminum parts, the all-new G-Class seems to follow the same recipe of its predecessor, though, which is why it also looks more like a facelift than a new generation.
出典元:www.autoevolution.com
しかし、この海外メディアが伝えた中で最も決定的だったのはリアサスペンション構造の変更をスクープした事でした。
私たちが今回確信している唯一のことは、AMG以外のバージョンでさえも、リアアクスルにはもうリーフスプリングがないということです。
The only thing we’re certain of is that there won’t be any leaf springs on the rear axle anymore, not even on the non-AMG versions.
出典元:www.autoevolution.com
リーフスプリングとは、車台と車軸をつなぐサスペンション方式の一種で、リーフスプリング(重ね板バネ)により車台を支える構造です。
メリットとしては、リーフスプリング(板バネ)自体をサスペンションの位置決めに使え、部品点数を減らしコストダウンを行う事が可能ですが、設計の自由度が低くバネのストローク量を確保しにくいといったデメリットがあります。
つまり、リーフスプリング構造がないという事はより新しい(乗り心地が良い)サスペンション構造に変更している可能性が高いとも言えます。
2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464の燃費は向上する?
現行モデルよりも200キロ軽量化され、9速ATが採用されるとの情報が本当であれば、
Gクラスのデメリットとして挙げられる燃費向上に期待が持てます。
最も燃費が優れている現行モデルのディーゼルタイプで、リッター10.3kmですので、
より燃費向上するものと期待が出来ます。
2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464の横幅は10mm拡大?
Gクラスを購入される方が言われるのは、拡大傾向にあるSUVの中でもちょうど良い横幅でした。
現行モデルの横幅は1,860mmですが、新型は10mm拡大されるとの情報がありますので
その話が本当であれば、1,960mmと2メートル近くに拡大する事になります。
その恩恵は室内空間の広さにも貢献しますが、現行モデルの横幅が狭い道でも取り回しし易いと好評でしたので、この点も気になる所ですよね。
2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464のインテリア(スパイショット)
外観だけでなく、新型Gクラスはインテリアも大きく変わりそうです!
何と、大型のディスプレイが搭載されている画像が流出しています。
これは、SクラスやEクラスの12.3インチシングルディスプレイと似たディスプレイが移っています。
メルセデス・ベンツの中でも常に上流モデルとしてのラインアップであるGクラスですので、Sクラス・Eクラスと同様のインテリアが装備されるのも不思議ではありませんね!
やはり大型モニターが標準装備で搭載される見通し!
スウェーデンで雪上テストを行っている新型Gクラスプロトタイプでは、以前にお伝えした通り大型シングルディスプレイが搭載されていました。
メインのインフォテインメント画面がダッシュボード内に統合されているように見えます。
it looks like the main infotainment screen will be integrated with the dash.
出典元:www.motorauthority.com
やはり、以前にお伝えした情報は正しかったようですね!
2017年次期新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464の値引き額
新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)W464の値引き額ですが、これは相当に厳しい(値引き額が少ない)と思われます。
というのも、Gクラス自体中古価格が最も下がりにくい人気車種という点が一つ。
当たり前のことではありますが、販売開始直後の車種はなかなか値引き額が少ない事が多いです。
そりゃそうですよね…、販売側だって黙ってても売れる新型車(人気車両ならなおさらです)をわざわざ大きく値引いてまで販売はしないはず。そんな事したら利益となる額がどんどん少なくなってしまいますよね。
そこで少しでも値引き額を大きくする最後の手段として下取り価格の増加がある訳です。
ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前です!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をしましょう
きちんと今乗っている車の適切な買い取り金額が分かっていれば、値引き交渉も優位に進められますよ!
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新型メルセデス・ベンツGクラス(ゲレンデ)W464の最新情報は随時更新しますので、また新たな事が判明次第お伝えします。
お楽しみに!
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