バスツアーを利用して【白馬五竜&Hakuba47】に行ってきた!宿泊先の白馬ハイランドホテルも大満足なスキー宿でした!




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日本人だけではなく、外国人にも人気の高い『白馬五竜&Hakuba47』は、東京首都圏からは車で4時間ほどでスキー場に行くことができる、日本屈指のビッグゲレンデです!

今回は東京から白馬五竜に2泊3日のバスツアーでスノボをしに行ってきたので、こちらの記事では色々とまとめてみました。

これからはじめてバスツアーを利用して『白馬五竜&Hakuba47』に滑りに行くという方の参考になれば幸いです!

2020-21年版【白馬五竜&Hakuba47】リフト券の割引クーポン情報まとめ

2017年1月7日

ビッグホリデーのバスツアーを利用

今回はビッグホリデーのバスツアーを利用して参加してきました!

1:まずは受付

池袋サンシャインのワールドインポートマートビル(水族館やナンジャタウンなどが入っている方)の横にバスの駐車場があるので、そこからバスに乗車します。

私は池袋から乗車しましたが、東京駅や新宿からでも乗車することが可能です。

池袋サンシャインは、池袋駅東口からだと結構距離があるので、有楽町線の東池袋駅で降りる方が楽かもしれません。

距離も短く、道もまっすぐで分かりやすいと思います。途中にはファミマやセブン、24時間営業の西友(スーパー)もあるので朝ごはんや飲み物などを買うのにおすすめです。

到着したらまずは受付があるので、受付でツアーチケット類を受け取ります。

一緒にどのバスなのか番号を言われるので覚えておきましょう。(忘れても張り紙があるので大丈夫)

今回は、12月後半の平日で、大学生もまだ冬休みに入っていない時期だったこともあり、バスの数も利用者もとても少なかった印象です。

ただ、本格的にシーズンに入ると受付は結構混雑することがこれまでも多かったので、時間に余裕を持って行動しましょう。

2:受付が済んだらバスへ乗車

受付を済ませたら乗車するバスの元へ行き、名前を言って荷物を入れてもらいます。(大概バスの運転手の方がバスの荷物入れのところにいて、名前やどこのスキー場で降りるのかを聞いてくれます)

荷物をお願いしてバスに乗ると、バスの入り口すぐに席順の紙が貼ってあるので自分の名前を確認して席に座りましょう。

マナーとしては「基本的に大きな声で会話しない」、「リクライニングで席を倒す時は後ろの人に声をかける」を徹底してください。

ただ、基本的にはリクライニングはしないようにした方が良いです。ただでさえ狭めのバスで、無言でリクライニングされた日には正直かなりイラッと来ます…数時間だけなので、頑張って我慢しましょう。

ちなみにビックホリデーのバスでは無料のWi-Fiが利用できます。

よっしゃー!と早速手順通りに進めたんですが、Wi-Fiが発動せず…やり方違ったのかな…とりあえず諦めました(笑)

3:定刻通りに白馬に向けて出発

そんなことをしていたら出発時間。

運転手さんから到着までの流れを聞き、シートベルトを締めて出発となります。シートベルトは必ず付けましょう!

トイレ休憩はゲレンデにもよると思いますが、道中で2回トイレ休憩がありました。(その時によってトイレ休憩場所は異なります)大体1回15〜20分くらい時間を取るので結構余裕があります。

バスで出たゴミは持ち帰らなければいけないので、トイレ休憩の時に捨てておくと良いでしょう。

白馬五竜スキー場のエスカルプラザに到着

1:着替えてロッカールームに荷物を預ける

エスカルプラザ前に12時頃に到着。所要時間は休憩時間も含めて4時間くらいでしょうか。スキーバスツアーなら結構早い方ですかね。栂池高原だともう1時間くらいバスに揺られるはずです。

到着したら乗車前に預けた荷物を受け取って、エスカルプラザ内のロッカールームへ向かいます。

ロッカールームの奥に行くと更衣室があるのでそこで着替えを済ませ、必要なもの以外の荷物はロッカーに入れます。

ロッカーは400円と500円のロッカーがあり、500円のロッカーはかなり大きめのキャリーバッグ(5泊6日ほどのサイズ)がぴったり入るくらいでしたね。

このロッカーの良いところ、お金はかかりますが何度でも開け閉めできることです。

スキー宿では1回開けると集金されるロッカーがある中でこれは親切ですね。さらに、返金ボタンを押すと100円が返ってくるので忘れずに取りましょう。

従業員の方が閉館近くなると1つ1つチェックしているのを見かけましたが、10個に1個くらいは忘れている方がいたので気を付けましょう。

2:到着初日のお昼ご飯はサブウェイが良いかも!

滑る準備ができたら板を持ってエスカルプラザ2階へ向かうと、目の前がすぐにゲレンデ!テンションが否が応でも上がりますよね!

でも、板を入り口に立て掛けてまずは腹ごしらえ。

エスカルプラザの中には和洋中食べれるレストランや、ラーメン屋、サブウェイ、ヨーグルトジェラート、海鮮丼、カフェなど色々入っています。

でもガッツリ食べると滑れない…という方にはサクッと食べられるサブウェイがおすすめ。

2:バスツアーでもらったチケットを使ってリフト券に交換

エスカルプラザの2階から外に出て、ゴンドラ側の方に歩くとリフト券の引換所があります。

この時、ツアーのリフト券の交換券を忘れずに持って行きましょう。

白馬五竜のリフト券は紙ではなくて、ICカードなのでポケットに入れっぱなしで見せる必要がないのが楽ですよ。

必要な物は揃ったので、リフトに乗りいよいよゲレンデに繰り出します。

雪質も良いいし、人もいないし平日は特におすすめ!

まずは初心者コースを何本か滑ってエスカルプラザ前にあるゴンドラ乗り場へ。

ゴンドラに乗る時は、ボードにはケースを被せて(ゴンドラ乗り場に置いてあります)中に一緒に持っていきます。

白馬五竜側のゴンドラで山頂まで行くと初中級〜上級者まで楽しめるコースがあるので、初心者を脱した方にはおすすめです。ただ、初心者の方にはちょっと厳しいかもしれません。

頂上からHakuba47側まで滑りながら移動することができます。移動するだけでも結構時間がかかります。

ちなみに、Hakuba47のふもとからエスカルプラザへ移動するには車かバスを利用しないといけないくらい離れているので、バスツアーの方は注意してください。必ず、滑って白馬五竜側(エスカルプラザ側)へ戻る必要があります。

しかも、ゴンドラやリフトに乗っている時間も考えると、戻るのに時間もかかるので逆算して時間に余裕をもって早めに戻りましょう。リフトも場所によっては早い時間で運行終了するので気を付けてください。

たまたま天気が良かったのもありますし、山頂は標高が高く気温が低いので、白馬五竜下部よりも雪質も良いし本当に最高でした!

帰りはエスカルプラザまで滑って下ることになりますが、中級〜上級(中級にしては結構急な斜面)を滑って行かなくてはならないので、初心者の方は無理をせずゴンドラで帰る方が良いかもしれません。相当時間がかかると思いますよ…

友人から聞いたんですが、やはり土日祝日はめちゃめちゃ混むらしく、相当上級者の友人ですが滑って3時間程であまりの人の多さに萎えてしまって帰ったそうです…

休みの関係で平日休みを取るのが難しい人もいると思いますが、私は有給を使ってでもストレスで楽しめないのが嫌なので、絶対に平日に行くようにしています。

もし、可能なら平日に滑りに行ってみてください!

白馬五竜&Hakuba47の割引リフト券・割引クーポン情報
バスツアーの場合は、リフト券が込み込みの価格になっているので関係ありませんが、日帰りで白馬五竜&Hakuba47に行く方も多いと思います。

普通にリフト券を購入するよりも圧倒的にお得になる割引リフト券・割引クーポンをゲットする方法を記事にまとめているので、必要な方は利用してくださいね!

2020-21年版【白馬五竜&Hakuba47】リフト券の割引クーポン情報まとめ

2017年1月7日

滑り終えたら、宿泊先のホテルへ移動!

1:宿泊先のホテルへ行く準備

宿泊先へは無料で乗車できるシャトルバスを利用します。

タイムテーブルが決まっている&コースがいくつかあるので、自分のホテルに停車するバスを事前にしっかりと確認するようにしてください。

どのバスに乗ればいいのか分からない場合は、エスカルプラザの受付で聞くと親切に教えてくれますよ。

エスカルプラザは便利なことに、宿泊で連日滑る方のために別途お金はかかりますが、ロッカーに預けることができます。

わざわざ宿泊先に板を持っていくのは面倒なのでこれは助かりますね。

ロッカーに預けていた荷物は取り出して、私服には着替えずにウェアのままホテルまで向かいます。

バスが来るまでエスカルプラザ内を散歩することに。お土産屋さんやスキーショップ、BURTONショップがあります。

外には人気のクレープ屋さんもあるので、疲れた身体に甘いクレープが最高に染みます…

宿泊先の『白馬ハイランドホテル』に到着

宿泊したのは、『白馬ハイランドホテル』というシャトルバスでエスカルプラザから15分ほどの距離にあるホテルです。泊まったのは、今回が初めてです。

受付でチェックインを済ませます。
食事はビュッフェ形式で18時から20時半まで好きな時間に行くことができ、お風呂はこの規模にしては珍しく、2箇所あって好きな方に入ることが可能でした。

受付の前にはお土産屋さん、

談笑スペース、

子供のプレイエリア、

などなどがありました。

館内は所々は古く感じましたが、基本的には良宿の印象ですね。

2:部屋はベッドタイプでウォシュレット完備!

宿泊したのは2階の部屋で、1室2名で予約しています。

バスツアーでスキーホテルに泊まると、大体は畳に敷布団が多かったですがここはベットでしたね。横にソファベッドも。

あとはウェルカムお菓子や糸ようじもありました。

歯ブラシ、2日分の浴衣、フェイスタオル、バスタオルも完備。

トイレはウォシュレットも完備。これだけ揃っていれば、スキーバスの部屋でも合格点以上です。

3:『白馬ハイランドホテル』はお風呂が最高すぎる

ごはんを食べる前にお風呂でさっぱりすることに。

お風呂は2箇所あるので、どちらに入っても大丈夫です。

このお風呂が個人的には予想外でした!2016年末にオープンしたばかりの「わらび平の湯」がめちゃめちゃ綺麗で感動。

特に露天風呂は景色も良く、最高に贅沢な気分にさせてくれます。

この露天風呂だけで元が取れたというくらい個人的に気に入ったので、普段はまずやらない長風呂をしてしまったくらいですよ(笑)

あとは、貸切風呂(別途料金)もありました。家族やカップルで入りたい時はこちらを利用するといいですね。

脱衣所にもドライヤーがありましたが、部屋にもドライヤーがあったのでどちらでも髪を乾かすことができますよ。

4:夕食のディナービュッフェもすごく豪華!

お風呂に入ってさっぱりしたところでついに待ちに待った夕食!

夕食開始の18時は混んでいると言われたので19時頃に行きました。

行くと受付で名前と部屋番号を聞かれて札を渡されます。この札は食べ終わって出るときに受付の人に渡します。席は自由席でした。

私がスキーツアーで泊まる際に一番楽しみにしているのが夕食です。いくらホテルが素敵でもご飯がひもじいとすごく悲しいんです。以前そんな経験をして、結局そのあとカップラーメンを食べるという結果になりました…

結果からお伝えすると、今回のごはんは非常に満足のいくものでした。

お刺身も5種類くらいありましたね。

地元長野の食材をたくさん使っている点も非常に高評価。

品数敵には30種類くらいはあったんじゃないかと思います。すべて少しずつ食べればお腹いっぱいになってしまいます。

1日中滑ってお腹がめちゃめちゃ空いていたので、食べたい物を食べたいだけ食べられるのはとてもありがたいですね。

そしてホテルスタッフの方の対応が明るくてとても心地良かったです。

ちなみに、朝食もすごく良かったです。夕食と同じ会場でビュッフェ形式です。

スクランブルエッグやベーコン、パンなど朝ご飯らしい品がたくさんありました。

目玉焼きは自分で焼くシステムだったので焼き加減を自分で決めて熱々を食べることができますよ。

ご飯のお供の野沢菜などももちろんあります。

朝ごはんも美味しく満足でしたよ!

2日目はチェックアウトし、帰りのバスまで滑り倒す!

1:チェックアウトし、シャトルバスでエスカルプラザへ

2日目はホテルのチェックアウトを済ませ、シャトルバスでエスカルプラザへ向かいます。

ウェアを着て「格好は準備した状態」でチェックアウトします。

ホテルには似たようなシャトルバスが何台か来るので間違わないようにしてください。バスが来たらとりあえず、「エスカルプラザまで行きますか?」と聞きましょう。

ちなみにシャトルバスは時間に結構ルーズなので遅れることもあると思います。実際に遅れてました。

外のバス停でバスを待っていると、支配人?が「二人のお写真撮りましょうか?」と声をかけてくれましたね。「お風呂が最高でした!」と伝えると「良かったです!また来てくださいね!」と言ってくれたので、また来年行くと思います。

2:Hakuba47でスノースクートをレンタル

2日目はスノーボードではなく、スノースクートをレンタルすることにしました。

ちなみに、Hakuba47のレンタルショップでスノースクートをレンタルしたんですが、Hakuba47まで行かなくても白馬五竜のレンタルショップでスノースクートを借りることもできます。

ただ、Hakuba47のレンタルショップのほうが圧倒的に安かったのでHakuba47でわざわざレンタルしました。

五竜は1日単位しかなくて4,500円もするんですが、。Hakuba47は2時間から借りることができてしかも2時間1,000円と破格なのです!

数年前にに1度だけ乗ったっきり、ほぼほぼ初めてのスノースクート。

ゴンドラ降りたところが、なだらかな坂になってなっていたので、本格的にコースに出る前に坂に登って少し練習。やっぱり難しい…曲がる時サドルはそんなに曲げずにほぼ体重移動で曲がります。

ちなみに、スノースクート抱えてリフトに乗るのは結構辛い。重いし、サドルから手を外すとスノースクートが落下してしまうので、がっちり持って支えるしかありません。

そのせいもあるのか、スノースクートを乗っている時は、サドルを支える腕に力が入るので、腕がすごく疲れました。そして腕の筋肉痛になります…

とはいえ、新しいことに挑戦するのってとても面白いので、気分転換や新しいことにチャレンジしたい方にはスノースクートはおすすめですね!

3:エスカルプラザでお風呂に入る

早めに切り上げて、スノースクートを返却してエスカルプラザへ戻ります。

お金が必要ですが、エスカルプラザには帰りに入れるお風呂があります。バスタオルもレンタルできますよ。

アメニティはシャンプー、リンス、ボディソープ、脱衣所にはドライヤーなどの本当に最低限の物はあります。化粧水やボディクリームなどはないので持参してくださいね。

バスツアーの場合、割引クーポンが付いているはずなので、提示するのを忘れずに!

4:バスで東京に帰る

帰りのバスもエスカルプラザ前に停まっています。

来た時と同様、名前を言って荷物を預け、バスの座席を確認して乗ります。

帰りはカーテンが閉まっていて、電気も消えるので暗くなります。(これはツアー会社やスキー場によるかもしれません。)おかげでぐっすり眠れました。

トイレ休憩は行きと同様2回あり、17:30に白馬を出発して21:30くらいに池袋西口劇場前に到着しました。

寝ていればあっと言う間ですね。

宿泊した『白馬ハイランドホテル』の総評

今回泊まった『白馬ハイランドホテル』はとても良かったです。

今回はビッグホリデーのバスツアーを利用して1名約22,000円でしたが、これに2日分のリフト券や往復交通費が入っていると考えると、安すぎだと思えるレベルでしたね。

ホテル自体の古さは目立ちますが、部屋はキレイでお風呂も最高に気持ち良く、ビュッフェも品数豊富でしたし全体的に満足できました。

この価格帯でかつ、スキー宿としての利用であればこれまで宿泊してきた中でもかなり良い方です。

来シーズンも白馬に行く予定ですが、他のホテルにチャレンジするよりも、また『白馬ハイランドホテル』に泊まることになりそうです。それくらい気に入りました!

住所〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城21582
TEL0261-72-3450
公式サイトhttp://www.hakuba-highland.net/

まとめ

今回は朝発のバスツアーで行った『白馬五竜・Hakuba47』に行った感想やらをまとめてみました。

『白馬五竜・Hakuba47』はコース数が非常に多く、ボーダーにもスキーヤーにも楽しめる山になっています。

普通に滑るのは飽きた方や、刺激が欲しい方にはパークもあるので大丈夫!新しいことを始めたい方には、スノースクートやセパレートボードのレンタルもあるので滞在中は飽きることなく楽しめると思いますよ。

初めての方や道具を持っていない方はフルセットでレンタルもできますし、レッスンにも申し込むことができるので安心してくださいね。

そんな『白馬五竜・Hakuba47』へぜひ一度、家族や友達、恋人と訪れてみてはいかがでしょうか。




ABOUTこの記事をかいた人

”損”することが何よりも嫌いなコスパ重視なゴリラ。 生活に役立つこと・WEBのこと・お金のことをお届けする備忘録的な総合メディアを運営しています。 座右の銘は「やって遅いことなんて1つもない」 ゴリラを目指して筋トレしだして4年目。