今まではディーラーは車の購入、自動車保険は保険会社といったようにそれぞれ契約窓口が異なるのが通常でしたが、今ではディーラーが自動車保険も対応するようになりました。
ダイハツ自動車でもディーラーで加入できるクレジット一体型自動車保険「クレイチ」といった自動車保険を提供しています。
今回はそんなダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」におけるメリット・デメリットについて色々と調べてみました。
● ダイハツ自動車の「クレイチ」を利用してさらに値引き金額を増やしたい人
● ダイハツ自動車の「クレイチ」の口コミを知りたい人
● 最も安い自動車保険を知りたい人
これなら頭金を作って新車を購入できるかも!?誰もが出来る方法なので実施しないのはもったいない…ちょっとの行動が大きな結果を生むので是非参考にしてください!
もちろん怪しいビジネスへの勧誘ではありません。「知らない人が多い」だけです。是非、その内容を知っておいて損はないはずですよ!
この記事の目次(もくじ)
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」とは?
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」とは?とは、ダイハツ自動車が提供する任意自動車保険サービス。
今までは車の故障や点検はダイハツ自動車(ディーラー)、事故やトラブル時の連絡先は契約した保険会社といったようにそれぞれ対応先が異なりましたが、自動車保険も車の修理や点検もダイハツ自動車で契約する事が出来るサービスです。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」の種類
ダイハツ自動車のクレジット一体型保険には大きく分けて3つの保険が用意されています。
ダイハツ自動車のクレジット一体型保険①:コンビにプラン
ダイハツ自動車のクレジット一体型保険であるコンビにプランは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が提供する任意保険です。
ダイハツ自動車のクレジット一体型保険②:まとめてバリュープラン
続いてのダイハツ自動車のクレジット一体型保険であるまとめてバリュープランは東京海上日動火災保険株式会社が提供する任意保険です。
まとめてバリュープランの特徴は事故などの万が一の場合の対応と、小さなお子様がいらっしゃる家族にとってうれしい補償内容が特徴といえる商品です。
事故があった場合や、故障時のロードサービス(レッカー車やレンタカーの手配)が充実
病気やそれに対する医療の相談や、夜間病院の案内
ダイハツ自動車のクレジット一体型保険③:カップるプラン
3つ目のダイハツ自動車のクレジット一体型保険は三井住友海上火災保険株式会社のカップるプラン。
名前は面白いネーミングですが、その名前とは裏腹に大きな補償がポイントです。
新車購入時に最大3%保険料が割引になる
事故などで車が大破した場合、再度新車に乗り換えをする事が出来る
気が付いた方もいらっしゃるかと思いますが、ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」はトヨタファイナンス株式会社が提供するサービスと同じです。
クレジット一体型保険は、トヨタファイナンス株式会社を保険契約者とする「コンビにプラン」「カップるプラン」「まとめてバリュープラン」の総称です。
引用元:ダイハツ自動車
あまり知られていませんが、ダイハツ自動車はトヨタ自動車の完全子会社(2016年)でもあります。したがって、本サービスも元をたどればトヨタ自動車が販売しているトヨタの保険「クレジット一体型保険」とほぼ同一といっても間違いありません。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のメリット
今までは自動車保険サービスを取り扱っている保険会社にて自動車保険を契約するといった流れが通常でしたが、ダイハツ自動車にて自動車保険も契約する事にメリットはあるのでしょうか?
まずはダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」を契約する事のメリットについていくつかご紹介します。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のメリット①:窓口の一本化
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」を契約する事によるメリットとして、まず挙げられるのが連絡先の1本化です。
「車の修理はディーラー、事故が起きた場合は保険会社…あれ連絡先が見当たらない」といった事も起きません。車の事はすべてディーラーの担当者に連絡すれば解決できるようになります。
担当者が気の合う方であれば、事故が起きた時なども相談に乗ってもらうなど顔が浮かぶのもメリットの1つかもしれませんね。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のメリット②:保険手続きの丸投げが可能
万が一の時に備えて、任意自動車保険は間違いなく加入した方が良い保険の1つでしょう。
ただ自動車保険といってもカバーする範囲によっては様々な種類のオプションがあったり、初めて車を購入する場合は分からない事が多いのも事実。
そのように「どんな保険のタイプが自分に最も合っているか」「実際に他の人はどんな保険に加入しているか」そんな事をディーラーの担当者に確認出来たり、面倒な手続きをお願い出来るのもメリットの1つです。
同じ車種でも保険のオプションは異なるはず…そんな事も確認出来たりするのもメリットとして挙げられるでしょう。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のデメリット
車に関する連絡先は一本化でき、車に詳しいディーラーマンに保険について相談できるダイハツのクレジット一体型保険ですが、デメリットはないのでしょうか?
次は、実は皆さんが一番気になる(?)ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のデメリットについてご紹介します。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のデメリット①:通販型自動車保険より高い
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」は通常の通販型自動車保険よりも保険金額が高くなる傾向があります。
それもそのはず、ディーラーが保険会社の代理店となるので中間マージンが発生するからです。
元営業マンです。
損保の新規加入、継続加入ともに損保会社からDに手数料が入り、その一部が営業個人にも入ります。
D各社で扱いの違いはあるでしょうけど。
毎月の販売目標もあります。
引用元:価格.com
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のデメリット②:事故後の修理金額が高くなる
ご存知の方も多いとは思いますが、ディーラーでは自動車事故による修理(板金)は行いません。ディーラーで主に行う作業は整備と部品交換になります。
では事故が起きた場合はどうなるのかと言うと、ディーラーに修理を依頼する場合はディーラーと提携している修理工場へ運ばれます。そしてここでも中間マージンが発生します。
中間マージンが発生するという事は、その分修理金額に上乗せがされる事になりますので、結果として事故後の修理金額が高くなる事もあります。
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」のデメリット③:あくまでも対象はカーローンをトヨタファイナンスで組んだユーザー
ダイハツ自動車のクレジット一体型自動車保険「クレイチ」はトヨタファイナンスで新車または中古車をオートローンで購入するユーザーが対象となります。
つまり、一般的に高いといわれているディーラーローンでローンを組む必要があります。
他のマイカーローンと比べると、トヨタファイナンスのオートローンの金利は非常に高いのが分かります。
クレジット一体型自動車保険「クレイチ」の評判(口コミ)
では、実際にトヨタファイナンスの保険クレジット一体型保険に申し込みをしたことがあるユーザーの評判(口コミ)はどのような結果なのでしょうか?
トヨタのクレジット一体型保険に入ってる友達が、自損で廃車になったんだけど保険の絡み云々でディーラー変えられないって言ってる。今のディーラーに不信感あるから変えたいんだって。同じトヨタなら引き継げると思うんだけどな。営業が自分に都合良いように進めてるっぽいな。
— bayan?? (@hallelujah501) 2014年12月27日
トヨタに行って保険の話をしてきたけれど、お姑さまに任せっきりだった自動車保険。よくよく見直したらかなり損をしていた??
面倒でも手間でもきちんと確認してほしいっす。まぁ、これでお姑さま任せではなくなるからいいんだけどさ。
賢くなるというよりは、ただきちんと確認をするだけのことやん??— 一榮 めぐみ ??黒猫同盟?? (@ananas_mill) 2019年1月20日
自動車保険の満期がくるので色々調べてるけど、今の保険バチコーン高い。父が元トヨタ出身で色々付き合いで入った保険だけど高過ぎ。4年くらい入ったし、そろそろ乗り換えちゃおう…。
— オノ一 (@ai_h2) 2019年6月13日
先ほどお伝えした、クレジット一体型保険におけるメリットとデメリットでお伝えした内容と似た評判(口コミ)もありました。
そんな中、個人的に目を引いた評判(口コミ)は【やはり、通常の保険に比べて割高である】といった内容です。
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手元にお金があれば(頭金)があれば車を安く購入する事が出来ますが、すぐに現金を作る事が出来るのが今利用している車を売却(下取り)する事です。
ただ、この下取りですが自分で何もしないと本当に後で後悔される方が多いのはご存知ですか?
ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり、現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行うことですが、ほとんどの方がこの下取り交渉で失敗しているんです。
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!)
…そうなんです。私も過去に一度やってしまったことなんですが、このようなことは往往にしてあるんですよね。
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賢い人は購入予定の自動車保険を値引きに活かす!
自動車保険は購入前にも見積金額を知る事が出来る事を活かして、値引き交渉を有利に進める事が出来るのはご存知でしょうか。
ここでは、そんな賢い人が自動車保険の一括見積サイトを値引き交渉に利用するまでの流れをお伝えします。
ディーラー側もディーラー自動車保険を契約してもらうのは嬉しいはず。そのように、差額分や差額分+αの値引きは良くしてもらえる事はご存知ですか?
でも、これは車の車両保険金額の相場を確認しないと出来ない事なんですよね。
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