一時はトヨタ自動車と熾烈な世界販売台数を競いあっていましたが、ディーゼルエンジンの不正により大きく販売台数を落としたとされるフォルクスワーゲン。
そんなフォルクスワーゲンの新たな一手として投入された「Atlas(アトラス)」が先日2016年10月28日、米国サンタモニカで発表されました。
今回は「Atlas(アトラス)」の最新情報を海外メディアで発表された情報を元にまとめてみました!
この記事の目次(もくじ)
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」とは?
10月28日、フォルクスワーゲンがアメリカサンタモニカで発表した「Atlas(アトラス)」はフォルクスワーゲン初となる3列SUVです。
フォルクスワーゲンは、2017年の春に自社ブランド初の7人乗りのSUVを明らかにしましたが、ディーゼルエンジンの不正問題でなかなか新型モデルの発表が遅れていたという背景があったそうです。
不正問題も一応の落ち着きを取り戻した(?)この時期にやっと詳細を含めて発表されたという経緯があります。
VW北米部門ヒンリヒ・ウォーケンCEOは「米国内で生産されたモデルの中で、最も大きく力強いフォルクスワーゲンです。特徴的なデザイン性と丹念な作りの、7人が乗れるモデルが完成しました」と語っている。また、「アトラスはVWにとって米国市場の中核に参入する全く新しい冒険の象徴と言えます」とも述べている。
引用元:autoblog【フォルクスワーゲン、3列シートの新型SUV「アトラス」を米国で発表】
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」の外観(エクステリア)
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新型3列SUV「Atlas(アトラス)」の内装(インテリア)
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」のスペック
それでは、フォルクスワーゲン初となる3列SUV「Atlas(アトラス)」の各種スペックはどのようになっているのでしょうか?
まだ細部が正式発表とはなっていませんが、先日発表された内容を基にエンジンスペック、ボディサイズなどの情報を集めてみました!
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」のエンジン
「Atlas(アトラス)」が販売される時点では、2つのパワートレインが用意される模様です。
1つは上位モデルとして、234bhpまたは275bhpとVWの3.6リットル自然吸気6気筒「VR6」エンジンです。この「VR6」エンジンはアウディ・TTや、フォルクスワーゲン・トゥアレグなどフォルクスワーゲングループの上位車種には必ずといって言いほど搭載されているエンジンです。
フォルクスワーゲン・VR6型エンジン(VR6)は、フォルクスワーゲングループによって開発された6気筒の狭角V型エンジンであり、1991年に登場した。VR6という名称は、VがV型エンジン、Rがドイツ語で直列エンジンを意味するReihenmotorの頭文字から付けられている。長らくVR6の名称で親しまれてきたが、現在におけるフォルクスワーゲン・VR型6型エンジンの正式名称はV6である。
特徴としては、通常のV型6気筒エンジンや直列6気筒エンジンと比べるとより緻密で高精度な設計が要求されるが、V型6気筒エンジンより全幅を細く設計でき、それでいて直列4気筒エンジンとさほど変わらない全長を保つことができるため、6気筒エンジンでありながら非常にコンパクトなエンジンが作れることにある。また、V型6気筒エンジンはシリンダーヘッドが二つ必要なところを、VR6型エンジンでは全幅が細い特徴を生かして直列型エンジンと同様にシリンダーヘッドを一つで済ませられる。これらはエンジン軽量化とともに原材料コストの低減化に貢献し、他にも、点火順序が直列6気筒エンジンと同一のため、直列6気筒エンジンに近いエンジン振動の静粛性が見込める。
引用元:wikipedia【フォルクスワーゲン・VR6型エンジン】
2つ目は低燃費を重視した、2.0リットル直噴TSIターボガソリンとされています。
また、上記両モデルともにロントまたは4輪駆動のいずれかで、8速オートマチックギアボックスが組み合わされる予定です。
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」のボディサイズ
実は、「Atlas(アトラス)」は米国市場向けに販売されるだけでなく、テネシー州のチャタヌーガ工場で生産される米国産車両でもあります。
そんなアトラスですが、米国市場向けに販売されるとあってかなり大きなボディサイズ(全長5,037mm × 全幅1,978mm × 車高1,767mm)となっています。
これは勝負する競合モデルのサイズに合わせて少しでも優位性(社内空間など)を保ちたいという戦略がありあそうです。
「エクスプローラー」 | 「デュランゴ」 | Atlas(アトラス) | |
---|---|---|---|
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」の安全性能
「Atlas(アトラス)」は、アクティブセーフティ技術として、アダプティブクルーズコントロール、前方衝突警告を含む自律ブレーキ、標準装備として自動衝突後ブレーキを用意するなど、重量級クラスで唯一のSUVであると言われています。
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」の価格
価格はまだ発表されていますが、フォルクスワーゲンは「家族のSUVセグメントの顧客の注目を引くために設計された価格で幕を開ける」と主張しています。
これがもし本当であれば…価格は以下の範囲になりそうですね!
「エクスプローラー」 | 「トラバース」 | Atlas(アトラス) | |
---|---|---|---|
新型3列SUV「Atlas(アトラス)」の発売時期
「Atlas(アトラス)」の発売時期は海外メディアでは「2017年の春頃」とされています。日本導入も含めて、追加情報が待ち遠しい!
Since the Atlas was basically tailor-made for the United States, it appears to be well equipped to take on the myriad competitors in this contentious segment when it finally arrives next spring. We’re looking forward to sliding behind the wheel of the production-spec model so we can tell you more.
引用元:www.caranddriver.com
「Atlas(アトラス)」が気になったら
「Atlas(アトラス)」が気になった方、まだ車両が販売される前ですが少しづつ購入に向けて準備しても良いかもしれません。
準備とは、今の車の価格を調べる事。理由は「前準備次第で車の値引き金額が大きく変わる」からなんです!
当たり前のことではありますが、販売開始直後の車種はなかなか値引き額が少ない事が多いです。
そりゃそうですよね…、販売側だって黙ってても売れる新型車(人気車両ならなおさらです)をわざわざ大きく値引いてまで販売はしないはず。そんな事したら利益となる額がどんどん少なくなってしまいますよね。
そこで少しでも値引き額を大きくする最後の手段として下取り価格の増加がある訳です。
ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前です!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をしましょう
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