最近は、女性の間でひそかに”ゴルフブーム”が来ていますよね!
会社の同僚や上司、友達がゴルフをやっていると耳にしたことがあるかもしれません。人によっては、「一緒にどう?」と誘われた方もいるんじゃないかと思います。
でも、ゴルフには興味もあるし、やってみたいけど「敷居が高そう・・・」「お金がかかりそう・・・」「難しそうだし、練習する場所が・・・」とイメージする方も多いでしょう。
確かに一昔前は、ゴルフは一部の上流階級の人間だけがやるような娯楽スポーツだったと思います。しかし、今は全然そんなことはなく、1万円しないくらいでゴルフコースでラウンドなんかもできてしまいます。良い意味でだいぶ敷居が下がりました!
じゃ、いざゴルフをしてみようかな!と思っても、「まず何をしたら良いんだろう?」となりますよね?
ということで、こちらではこれからゴルフデビューをする超初心者のあなたに向けた、ゴルフをはじめるにあたって知っておきたい7つのことをご紹介していこうと思います!
この記事の目次(もくじ)
はじめてのゴルフ!ゴルフデビューにかかるお金は?
1番気になるであろう、お金のことです。趣味にしようにもお金がかかりすぎると続けられませんよね…
結論からいえば、超初心者のあなたが想像しているよりはるかに安くゴルフははじめることができます!
では、かかるお金について細かく分けて行きましょう。
ゴルフクラブはすぐに買わなきゃいけないの?
まず、初心者の方が気になる『ゴルフセット』を購入すべきか?ということですが、答えは『ノー』。最初に買う必要はありません!
絶対続ける自信があるという方なら買ってもよいかもしれませんが、あなたも人間です。自分には合わないな~とか、飽きてしまうこともあるでしょう…
そんなことも想定して、最初はレンタルクラブで済ませましょう!
レンタルクラブとはその名の通り、ゴルフ場や練習場で貸出しをしているゴルフクラブのことです。ゴルフ場でのレンタルの場合は、ゴルフクラブ一式で3000円前後、打ちっぱなし練習場ではクラブ一本300円~無料といったところでしょうか。
仮にゴルフクラブ一式を購入した場合、最低でも3万円以上はかかってくるので、最初はレンタルで済ませて、本格的にハマってきたら自分のクラブを買いましょう!中古を買うのも一つの手です。最初は中古で十分ですよ!
ゴルフのプレー代って高い?
次に、ラウンドの金額です。
”ラウンド”とは実際にゴルフコースでプレイすることを指します。
なんかすごい高いイメージがありますよね?実は私もラウンドはものすごく高い物だと思っていたんですが、実際に行ってみてビックリ!なんと一万円しなかったんです!
平日か土日祝かによって金額は異なりますが、安いゴルフ場だと平日で7000円台、土日祝でも9000円前後と格安。
お昼ご飯なども含めるとなんだかんだで、一万円程になるかな~といったところですね。ちなみにラウンドは午前と午後で全18ホールを回るので一日がかりです!最後はおそらくクタクタになるでしょう。
一日プレイして昼食込みで一万円ならコスパがいいと思いませんか?
打ちっぱなし練習場っていくらかかるの?
ゴルフの練習と聞いて、思い浮かべるのは打ちっぱなし練習場ではないでしょうか?
車などで走っているとに緑色のネットに囲われた空間を目にした事がある人も多いはず。そう、あそこが打ちっぱなし練習場なんですね!
都会では、土地があまりないのでレンジが短い(距離)練習場しかありませんが、郊外には長い距離の練習場があります。
打ちっぱなしには、球数ごとにお金を払うタイプと打ち放題の二種類ありますが、初めのうちは球数ごとにお金を払うタイプがよいでしょう。住んでいる地域によると思いますが、私がいつも行っている都内の練習場では、1球計算14円です。
そんなに打つことはないと思いますが、100球打っても1400円なので格安ですよね!
ゴルフウェアってやっぱりすぐに必要?
ゴルフは紳士のスポーツと言われているくらい、振る舞いやドレスコードにはうるさいです。ただし、それは海外や日本の格式があるゴルフ場の話です。
大体のゴルフ場や練習場では、ちゃんとしたゴルフウェアじゃなくても何も言われることはありません。
上着がポロシャツで、下が短パンやスカートでも全然大丈夫。要するに、運動に適した格好なら何でも良いわけです!
ただ、ゴルフシューズは専用の物を用意する必要があります。ほんとは、普通のスニーカーでも十分なんですが、ラウンドする時に限り、ゴルフコースは芝なので、スパイクが付いたゴルフシューズの方がしっかり地面を噛むことができるからです。(※ レンタルすることも可能です。)
打ちっぱなしや練習場では逆にスパイク付きのゴルフシューズでは逆に打ちずらいので普通のスニーカーにしましょう。
あとゴルフグローブも忘れずに買っておきましょう。これは利き手ではない逆の手にはめるグローブで手を保護する目的があります。
このグローブを忘れると、手の皮がむけて最高に痛いです。(してても痛くなることはあります)価格は1,000円~と安いので買いやすいです。
その他に必要となる小物類
・帽子かサンバイザー
→ おすすめは帽子です。サンバイザーはお洒落でカワイイんですが、日差しを避けるものなので日射病対策にはやはり帽子が良いですよ!
・ゴルフボール
→ ゴルフボールも自前で用意する必要がありますが、値段はピンキリです。初心者にオススメなのでカラーの中古ゴルフボール。初心者は絶対すぐに失くすので、中古で十分ですし、色のついたボールの方がコースでも探しやすいです。
・ティー
→ ティーはロングティーとショートティーが2つずつあれば十分だと思います。数百円で買えます。
・マーカー
→ パットの時に自分のボールの位置の目印にするものです。ちなみにプラスチック製であればたいていゴルフ場で無料で貰えます。
いきなりの打ちっぱなし&練習場はおすすめしない
「よし、ゴルフデビューだ!」といきなり、ゴルフコースでラウンドする人はまさかいないはず。一緒に行く人や他のお客さんに迷惑がかかるのでやめてください…笑
また、いきなり打ちっぱなしや練習場に行くこともおすすめできません。
結論から言ってしまえば、”自己流”はよくありません。
よく考えてみてください。はじめて新たな仕事をするときに、やり方も引き継ぎもなしに無謀にもがむしゃらに挑戦することがありますか?
普通は、ちゃんと引き継ぎをやって前任者や上司から手ほどきを受けてからその作業に臨みますよね。なぜならその方が、効率が良く、覚えるのが早いからです。
これはゴルフでも一緒です。
正しいスイングやインパクトのコツを知っているのと知らないのでは、打ちっぱなし練習場で同じ球数を打ったとしても成長度合いがまったく違ってくるんですね。時には、間違ったスイングを体が覚えてしまい、矯正するのに苦労する場合だってあります。
じゃあ、どうすれば良いのか?
1:ゴルフをやっている友達に教えてもらう
まずはダメ元でもゴルフをやっている友達や知り合いに「教えて!」とねだってみることをオススメします!気兼ねなく教わる一番の方法ではないかなと思います。
ゴルフって車を持っていないとなかなかプレイできないので、ラウンドする時はなおさらです。
ある程度ゴルフをやっている友達であれば、スイングの仕方も教えてくれると思うので誰にも教わらないのに比べると、初心者としての”入り方”からまったく違ってきますよ!
2:”初心者専用”のゴルフスクールに通う
友達に教えてもらうのは申し訳なく感じてしまう・・・そんな方もきっと多いと思います。そうなると自分でなんとかしなければなりませんが、良い方法があります。
それは、初心者専用のゴルフスクールに通うことです。
都内限定となりますが、初心者専用のゴルフスクールで良いと評判のサンクチュアリゴルフなんかがオススメです。
定額制のレッスン受け放題のサービスが珍しく、その会員のほとんどが女性の初心者というのが、”自分だけ場違い感”がないので恥ずかしさもないのがこのスクールがオススメな理由です。クラブの持ち方からスイングの仕方、自分に合ったクラブの選び方まで何でも教えてくれます。
ゴルフコース体験プログラムでは、コースまで専用バスで送迎、コースには講師陣も帯同し、ラウンドしながらレッスンもしてくれてと一連のゴルフデビューまでを徹底してサポートしてくれるという至れり尽くせりなゴルフスクールでもあります。
ちなみに新宿店は完全に女性専用の店舗です。他の店舗は女性だけではなく、男性の入会することが可能ですが、男性は女性よりも割高ではあります・・・
都内在住で、ちょうど初心者用のゴルフスクールを探しているという方は、インストラクターが50分間もマンツーマンで教えてくれる体験レッスンも行っているようなので、お試しでレッスンを受けに行くのもアリだと思いますよ!
→ 手ぶらでゴルフレッスン!初心者専用の女性向けゴルフスクール【サンクチュアリゴルフ】
まとめ
いかがでしたでしょうか?こちらで言いたいことをまとめると、
1:ゴルフは決して敷居の高いスポーツではなくなり、お金もそんなにかからない!
2:自己流よりもうまい人・やっている人に聞いた方が、上達までは圧倒的に早い!
ということです。
ゴルフはそこまでハード過ぎないのに、やっていると一目置かれるスポーツでもあります。
こちらの記事が「これからゴルフを始めてみようかな・・・」「でももう一歩踏み出せないな・・・」と思っている方のゴルフデビューする手助けになれれば幸いです!
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