ウィンタースポーツの本格シーズンが到来し、週末が楽しみすぎて仕事が手に付きません…
私は大学進学で上京した身なのですが、雪国出身でありながら地元にいる間はほとんどウィンタースポーツをせず、大学生の時になぜかスノーボードにハマるという、なぞのハマり方をしました。
小学生くらいまではスキーをやっていたので、なんとなくスノボでの服装や持ち物は想像が付いていたので問題ありませんでしたが、これまで一度もウィンタースポーツの経験がない方なんかは何が必要なのかわからないんじゃないかと思います。
ということで、今回はスノボ歴8年、年間20日程都内から滑りに行ってる私が、絶対に持っていくべきスノーボード用品や持ち物をご紹介しますので、まだスノボ初心者の方やはじめてスノボに行く予定の方は必見です!
ページの一番下には、各スキー場のリフト券を割引価格で購入する方法もご紹介しています!
この記事の目次(もくじ)
必須度:★★★(絶対に必須!ないと地獄を味わう)
スノーボード&ブーツ(レンタル可)
これがないとはじまりません!
「友達に誘われて初めてスノボに行くけど、マイボードを用意した方がいいの?」
という方には、レンタルをおすすめ!
1日のレンタルで2,000~3,000円程で借りることができると思います。
※ バスツアーなどには基本付いていることが多いですが、保険代1日500円ほど別途取られることが多いです。
初心者の方は板の種類などは正直関係ないと思うので、すごい楽しくて今後もスノボに行こう!と思えたのなら、はじめてマイボードを買えばいいのかな?と思います。
スノボウェア(レンタル可)
スノボウェアも必須です!
値段によってピンキリではありますが、普通のアウターよりもはっ水性能に優れ、保温効果もある程度あります。
ウェアに関してもレンタル可能です。
ただし、ウェアだけは頑張って用意した方が良いと思っています・・・
というのも、最近ではお洒落なウェアをレンタルしてくれるゲレンデやレンタルショップもありますが、それはまだまだ少数ですし、レンタル料金も若干割高です。
バスツアーで行く場合など、無料~1,000円程で借りることができますが、申し訳ありませんがそのレンタルウェアが死ぬほどダサいです。
何十年前のウェア?!っていうほどダサいのです。
”ゲレンデマジック”という言葉もありますが、気になるあの子やお洒落なイケメンが間違ってそのウェアを着てしまったら、100年の恋も確実に覚めます。
今ではそこそこお洒落なものが上下1万円前後で買えますので、ぜひウェアだけは自前で用意した方が良い・・・と思います。
スノーボード用グローブ(レンタル可】
まずこれは絶対に必須です!
スノーボードはリフトに乗る度に片方のバインディングを外さなければなりません。また、バインディングを付ける場合には、地面に座ることが多いので雪に手を付ける回数が圧倒的にスキーより多いです。
滑っている最中に転ぶであろう初心者の方であれば、手を付く回数は相当なものとなると思います。
そんな時、手袋がないとまさしく地獄です・・・
また、安物のグローブは徐々に湿ってくるんです・・・私も予備2つ持って行っているぐらいなので手袋は何があっても用意しましょう!
レンタルでも借りることができますが、他の人が使ったもの・・・なのでそれが嫌という方は安いので良いのでマイグローブを持って行きましょう!おすすめはGORE-TEX素材の手袋です。ちょっと高いんですけどまったく湿ってきません!
ゴーグル(レンタル可)
ゴーグルは天気が悪くなきゃいらないんじゃないの?と思っている方は多いと思いますが、晴れてる時もあった方がいいです。
理由は単純に太陽光の反射が、想像以上に眩しいからです。
サングラスなどでも代用できますが、顔の半分を覆うので顔の保護の役割も一応あります。
ゴーグルも1,000円ぐらいでレンタルできると思いますが、デザイン的には決してお洒落・・・ではないので、3,000円程でそこそこお洒落なもの買うのがいいと思います。
レンズが透けてないタイプのものが人気でカッコイイですよ!
帽子
ゲレンデではたまに帽子をかぶってない方もいますが、正直すごいなと思います・・・
春先に行く場合を除いて、基本的にゲレンデは寒いので帽子があれば体感温度が相当違います。最近ではニット帽意外にも、キャップやハットなどかぶっているお洒落な方もいますね。
防寒以外にも、頭の保護の役割も果たしているので、万が一、人と接触して相手のスノーボードのエッジが頭に当たっても軽傷で済むこともあるのです。
ニット帽なら元々持っている方も多いと思うので、必ず持っていきましょう!
ヒートテックインナー
ゲレンデというか山は天気が変わりやすいんですね。
晴れている日は暑いと感じることがありますが、基本的には寒いと思ってください。
そして、滑っているときはまだ動いている分、寒さを感じることはほとんどないと思いますが、リフトに乗っている間だけは本当に寒いです!
動くことができないので、ただジッと座って到着するまで待つしかありません・・・吹雪いていた日にはなおさらです。
一番下に着るインナーはヒートテック素材の物をオススメします。
ユニクロの物でも十分ですので、上下合わせて買っておくと良いと思います!
パーカー
上記のヒートテックインナーの上に着る用です。
ほとんどの方がパーカーくらいは持っていると思うので、そちらを着ても良いと思います。
ただ、おすすめなのはスノーボード用のパーカーや裏起毛・ボアの付いたパーカーです。スノボに行く時期や天候でも変わってきますが、ペラペラなパーカーではまったく保温機能がありませんので、厚手のパーカーがあると重宝しますよ!
リーシュコード
スノーボード自体をレンタルする場合は、レンタルボードには必ず付いています。
リーシュコードはスノーボードと自分の足を繋げるための”ヒモ”で、これは万が一でも、スノーボードが独りでに流されないようにするためです。
付けていないと思われる方も見ますが、必ずつけましょう。
自分のためでもありますが、流されたボードに当たって他の人をケガさせないためです。ボード自体結構な重さなため、スピードが出ると凶器となります。
楽しく、安全に楽しむためにも必要な物ですので、マイボードを買って持っていくという方は合わせて購入してくださいね!
必須度:★★(あると便利なのでできれば持っていこう)
リフト券入れ
リフトに乗る際に、スタッフに当日のリフト券を見せる必要があります。
もちろん、ウェアのポケットに入れておいて、毎回出して見せてもなんら問題はありせんが、グローブを外す必要があるので、毎回面倒くさいと思います・・・
スキー場でも、200円くらいで腕章のように腕に巻くリフト入れも買えると思いますし、ベルトループにぶら下げるタイプの物も売っているので、そこは好みで選ぶのが良いと思います。
フェイスマスク or ネックウォーマー
正直、私は息苦しいので嫌いですが、寒いので仕方なく付けていると言っても過言ではありません。
滑るときは外して、リフトに乗っているときはとにかく寒いので装着するといった感じで使っています。
基本的にはあった方が良いと思うアイテムです。
厚手で長めの靴下
間違ってもショートソックスを履いてはダメです!
特に初心者の内は、慣れてないので足のスネあたりがブーツに当たりまくって痛くなるはず・・・なので可能な限り軽減するため、厚手でスネまでおおうことができる長めの靴下をオススメします。
スノーボード用の靴下やユニクロのヒートテックの長い靴下を買っておけば間違いないと思います。
必須度:★(あったらあったで使える)
小銭入れ
ゲレンデでお昼ご飯や温かい飲み物を買う時に必要になります。
もちろん、お札をそのままポケットに入れても良いと思いますが、濡れる可能性がありますし、小銭がじゃらじゃらするのも嫌なものです。
小さいな小銭いれがあれば、それにお金を入れてウェアのポケットに入れると良いと思います。
ホッカイロ
スノボに行く時は前日に天気を確認していくと思いますが、もし滑りに行く日の気温が0度に近く、さらにマイナスの予想であれば”ホッカイロ”を持って行くことオススメします!
とにかく、初心者の内は転ぶことが多く、雪に接している時間が多いのでとにかく冷えます。
ポケットに数個忍ばせておけば重宝することは間違いなしです。
日焼け止め
ウィンタースポーツなのに日焼け?と思う方もいるかと思われますが、下手すると普通に顔にゴーグルの跡が付くくらい日焼けすることがあります。
雪は白いので、太陽光をもろに反射するからです。夏は太陽光で直接日焼けするのに対して、ゲレンデでは反射光で日焼けをします。
特に女性の場合は必須かもしれません。
着替え
ウインタースポーツは、意外にも結構汗をかきます。
インナー類は特に汗を吸っているので、最低でも下着類の着替えは忘れずに持って行きましょう!
ゲレンデによっては、温泉が近くにある場合もあるので、バスタオルやタオル類もあれば温泉にも浸かることができますよ!
まとめ:大物はレンタル、小物は用意!
例外がありますが、スノーボード・ブーツといった大物はレンタル、グローブやゴーグルといった小物は自分で用意していくのが良いと思います!
今はメルカリやヤフオクなどのフリマアプリで気軽に手持ちの物を売ることができるので、グローブや小物を買ってはいいけど残念ながらスノーボードが向いていなかった・・・という方でも、他の方に譲ることで全額損することはありません。
忘れ物はないようにして、快適にスノーボードを楽しんでくださいね!
スキー場のリフト券は必ず割引クーポンを使って購入すべし!
新幹線やバスツアーを利用する場合は、料金の中にリフト代が含まれていますが、レンタカーやマイカーで遊びにいく場合には必ずリフト券を購入することになりますよね。
そんな時にリフト券を割引価格で購入できればうれしいですよね?実は事前に大幅な割引価格で購入できたり、割引クーポンをゲットする方法があるんです!
その方法とは、Yahoo! JAPANが提供する『デイリーPlus(プラス)』という会員制割引優待サービスに登録し、そこで割引クーポンをゲットできます。
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他にも割引方法はありますが、私が調べた結果、デイリーPlusが一番お得で手間がかからないことが圧倒的に多かったので、自分の行くスキー場の割引が用意されていれば、デイリーPlusの割引クーポンを利用することをおすすめします!
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