「練馬にオシャレな銭湯がある」という噂を聞きつけ、西武池袋線の桜台駅から徒歩5分のところにある『久松湯』に行ってきました!
ということで、銭湯『久松湯』の魅力をレポートしてみたいと思います!
この記事の目次(もくじ)
『久松湯』はオシャレでスタイリッシュ
桜台駅から徒歩5分と非常に近く、池袋までも10分弱と立地も良いですね。
まず、なんといって施設自体が新しい!2014年にリニューアルしたばかりだそうで、館内もかなり綺麗だなと感じました。若干暗めの照明で落ち着く雰囲気。
アーティストがデザインを監修したようで、デザイナーズ銭湯してメディアに紹介されることも多いそうです。どおりでやたらスタイリッシュなわけですね。
住所 | 〒176-0002 東京都練馬区桜台4丁目32−15 |
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TEL | 03-3991-5092 |
営業時間 | 11:00〜23:00 (定休日毎週火曜日) |
入浴料 | 大人:460円、中人:180円、小人:80円、サウナ別料金:400円 |
アクセス | 西武池袋線「桜台」駅から徒歩5分 |
公式サイト | http://hisamatsuyu.jp/ |
入浴料は銭湯価格の460円。サウナは別途400円です。
入館時は、まず靴をロッカーに入れますが100円が必要になります。この100円は帰る時に帰ってくるので忘れないように注意してください。
筆者はサウナも利用するので別途400円を支払い、タオルもレンタルしました。正確な値段は忘れましたが、バスタオル&ミニタオルで160円とかだったと思います。しかも、別々でレンタルできるので、どちらかだけ持っていくのもアリですよ。
ちなみに、シャンプーやホディソープは置いていないので、持っていっていない場合はこの段階で購入することになります。シャンプー類は有料で販売されていますが、30円ぐらいで販売されているので、持って行くのが面倒な方はその場で買っても良いと思います。
さらに、備え付けのドライヤーを使うにも20円必要なので小銭を出す手間が面倒に感じられました…
お風呂は3種類!460円でこれなら十分満足!
お風呂はジェットバス、日替わり湯、露天風呂の3つ。さらに水風呂があります。
公式サイトに記載がないのでリアルタイムの情報がわからないのですが、日替わり湯を開催しています。私が行った日は高濃度炭酸泉でした。
外にある露天風呂は、地下1,500mからひいている天然温泉です。温度も42〜3度と若干高く、サウナを利用しない方でも交互浴にバッチリです。
これで460円なら十分満足できるレベルだと思います。
サウナは別料金だが入る価値あり
サウナ利用者は木の札を渡されるので、これを体に巻き付けておけば自由に入浴可能です。
室内はテレビ付きの8人も入れば満室くらいのそこまで大きな空間ではありません。
温度もとりわけ高いわけではなく、ごく普通な設定温度。体感でおそらく83度位だと思います。
ただ、水風呂はすごく良かったです。私が確認した時は16.6度と結構冷たい部類。バイブラも付いていることもあって最高に気持ち良いですね。
露天風呂の脇には石のベンチ?的なものがあるので外気浴もバッチリ。
ただ、寄りかかって休めないのが個人的にはマイナスかなと感じます。
休憩するところがないので、上がったら即帰るのが吉
受付横には大きなマッサージチェアが2台置いてあります。
館内に食事やお酒を飲むところはなく、自動販売機にあるソフトドリンクを受付前のベンチに座って飲むくらいしかできません。
なので、お風呂を満喫したら即帰るのが吉ですね。
銭湯には珍しくリラクゼーションサロンがある
銭湯だと珍しいと思いますが、ボディケアやアロマセラピーが受けられるリラクゼーションサロンも館内に設置されています。
もちろん別料金ですが、スーパー銭湯などにしかなさそうなものなので珍しいなと感じました。
結構人気があるそうで、お風呂に入らなくても利用できるそうです。
『久松湯』に割引方法ってあるの?
結論から言うと、『久松湯』は銭湯なので割引クーポン類は基本的にありません。
ただ唯一、東京都浴場組合が発行している「共通入浴割引券」という回数券を購入すれば、通常10回4,600円のところ10回4,300円になります。
たった300円の割引ですが、週1回以上行くという方は購入したほうが間違いなく良いでしょう。
『久松湯』周辺の温泉情報
池袋にあるプロサウナーにも人気の『タイムズスパ・レスタ』や、豊島園駅には男女一緒に体験できるアウフグースを開催している『庭の湯』といったお風呂スポットがありますよ。
また、割引クーポンをうまく活用すればお得に入浴することもできるので、まだ行ったことがない方はぜひ!
まとめ
総評としては、銭湯としては施設も綺麗で浴槽も大きいので満足度は高いですね。
ただ、鶯谷にあるサウナ&タオルレンタル代も含めて650円の『萩の湯』がの方が、コスパ的にも満足度は高いかなと感じます。
「もし同じ距離にあるとしてどちらに行く?」と言われたら、個人的には『萩の湯』を選ぶと思いますね。
とはいえ、460円で入れるスタイリッシュな銭湯は他にはないと思うので、これから行こうと考えている方は一度行ってみてください!