スポーツジムやフィットネスクラブで音楽を聴いている方って結構いると思うんですが、イヤホンってどんなのを使っていますか?
私の通っているジムではトレッドミル・クロストレーナー・サイクリングマシンのような長時間使用することが前提の有酸素マシンには、あらかじめテレビ機能やインターネット接続機能があるのでイヤホンジャックが用意されていて、付属の”コード有り”のヘッドフォンを利用できます。
しかし、付属のヘッドフォンは色々と難ありで、コードが引っかからないか常に気を使うし、イヤホンチップ(イヤホンの耳に当たるところにあるゴム的なやつ)を利用者ごとに取り替えているとはいえ、潔癖症の方にはかなり敷居が高い…私もちょっと使いたくないないですもんね…
また、有酸素マシン以外には当たり前ですが、イヤホンジャックは付いていないので、筋トレの最中は「スタジオレッスンの掛け声」だったり、「マシンの使用音」だったり、「周りの話し声」などの”雑音”が良くも悪くも聞こえてしまいます。
筋トレは『短期集中』で質の高いトレーニングを行うことが大事なので、雑音の中ではどうしても集中出来ない人もいるんじゃないでしょうか。自分のお気に入りの音楽を流しながらトレーニングする方がモチベーションも高まりますし、集中できる場合がありますからね!
ということで今回はスポーツジムやフィットネスジムでのトレーニングにおすすめなワイヤレスイヤホンをご紹介したいと思います!
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この記事の目次(もくじ)
なぜ”ワイヤレスイヤホン”が良いのか?
まず大前提として”ワイヤレスイヤホン”としているのは、単にワイヤーが邪魔だからですね!走っている時だろうろ、筋トレをしている時だろうととにかく邪魔なアイツ。
たまにふとした時にワイヤーが引っかかって、耳からスポーンと抜けた経験はきっとあなたもあるはずです。私はなぜか、必要以上にイラっとしてしまいます・・・笑
運動中だとなおさらで、デッドリフトをやるにもダンベルカールをやるにも、コードが邪魔になりうっとおしくてトレーニングに集中できないことも多々ありました。
また、スポーツ時には汗をかきますよね?しかも頭からはすぐに汗が出てきます。スポーツ用のワイヤレスイヤホンには、「防滴・防水機能」が付いているので、自分の汗でイヤホンが壊れるということはなくなることになります。もちろん、”普通のイヤホン”「防滴・防水機能」が付いていることはあまりありません。
ワイヤレスじゃない普通のイヤホンを使っている方も多いと思いますが、一度スポーツ用のワイヤレスイヤホンを使うとあまりの便利さにワイヤレス以外のイヤホンはありえなくなりますよ!
『本当に集中する』ためにも”ワイヤレス”でなければなりません!
おすすめのワイヤレスイヤホン:2,000円以下
AUKEY bluetoothイヤホン ワイヤレスイヤホン 防汗・防滴
こちらは私が愛用していて、この価格帯なら一番おすすめしているワイヤレスイヤホンです。スポーツでの着用を想定しているので「防汗」・「防滴性」は標準的に欲しいところですが、こちらのイヤホンは2,000円以下でありながら付いていますし、この価格ながらノイズキャンセル機能も搭載されています。
さすがに音質に関してはハイエンドクラスにはさすがに敵わないものの、同じ価格帯の普通のイヤホンと比べてもそこまで悪くなく、この価格帯でこの質はコスパが良すぎです。
着用時のホールド感もかなり良いと思います。万が一、ジムで踏んづけて壊れてもこの価格だったら諦められますし。
これからジムデビューを考えている方やスポーツの時に使うワイヤレスイヤホンを探している方は入門としてとりあえずこちらのイヤホンをおすすめします!
JVC HA-EB75-B イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用
JVCケンウッドの耳掛け式のイヤホンです。元々の値段も2,000円弱と非常に安いんですが、これがさらに1,000円で購入できてしまうんですから驚きのコストパフィーマンスです。
耳の大きさに左右されない「スライドイヤーフック」採用の耳掛け式なのである程度激しく動いても耳から外れることがなく、ストレスなしで使える点がポイント。メガネをかけていても使えるのでなかなか重宝するのではないでしょうか。
もちろん”防滴仕様”です。
おすすめのワイヤレスイヤホン:4,000円以下
QCY QY8 白黒2色 Bluetooth イヤホン
金額も2,000円を多少超えるだけのQCYの低価格ワイヤレスイヤホンです。QCYとなかなか耳慣れないブランドですが、その性能は本物です。購入日より1年間のメーカー保証も付いていたりと、この価格にしてはかなり良心的。
防滴・ノイズキャンセリング付きで、「APT-X コーデック」に対応で立体的な音を再現できる優れもの。トータルで見ると非常にコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12 Bluetooth イヤホン
soundPEATS(サウンドピーツ)は世界中で愛用されている音響ブランドです。こちらも1年間のメーカー保証付きなので突然の故障にも安心。
「APT-Xコーデックス」をこちらも採用しており、立体的でクリアーな音質です。とにかく装着感が良いというレビュー・口コミが多いのが特徴。
ミドルエンドで装着感抜群のワイヤレスイヤホンをお探しならこの製品を強くおすすめします!
おすすめのワイヤレスイヤホン:1万円以上
Jaybird RUN 完全ワイヤレスイヤホン
スポーツジムでの利用で特におすすめなのが、この「Jaybird RUN」です。
Appleの「AirPods」も良いのですが、「Jaybird RUN」はランニング専用に開発されているので、耳でのフィット感が「AirPods」が段違い。
防汗・防水性なので気にせずガンガン汗をかけるのもメリットですね!ちょっとお高いですが、長く使えるものなのでぜひ!
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン
1万円以上出せるなら、おすすめなのがAppleのAirPodsです。
完全ワイヤレスなので、ケーブルの煩わしさが一切ないのにペアリングは一瞬という万能さ(iPhoneでのペアリングしか試していませんが…)。
付けてみるまで信じられないと思いますが、頭を振っても外れません。ただ、しっかり装着しないとランニング中に外れることもあるので注意してください。
Beats by Dr.Dre Powerbeats2
NBAのカリスマ的選手であるレブロン・ジェームスが監修した、日本でも大人気の「Beats by Dr.Dre」のスポーツ用ワイヤレスイヤホンです。
この価格帯まで来ると、装着感や音質は抜群に良いです。世界で広く使われている人気ブランドだということで安心感もあり、ファッショナブルでもあるワイヤレスイヤホンはそうはないと思います。
カラーによっては値段が違ってくるので、そこがネックですね。
Jaybird ジェイバード X3 ワイヤレスイヤホン
形状的には一番最初にご紹介した「Aukey スポーツイヤホン」と同タイプですが、この製品は次元が違います。
「Shiftコーデック」による高音質、装着感抜群の「セキュアフィット」を採用した、連続8時間再生が可能なワイヤレススポーツイヤホンです。待機時間250時間もあるので、スポーツジムで利用する場合は1週間に1回の充電でも事足りると思います。
”装着感も、音質も最高のものにこだわりたい”という方にはこの製品しかないと思います!その分、「Aukey スポーツイヤホン」と比べると値段も高額ですが…
※ 記事掲載時の価格となります。
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