この記事の目次(もくじ)
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランとは?
フランス発のオシャレな車、プジョーは街中で見る車の半数が残価設定型クレジット(残クレ)である、バリアブルプランで購入されているようです。
外車の中では、高級車という位置付けではなく、乗りやすくてコンパクトな車です。
国産車並みの価格で買うこともできる、プジョーのバリアブルプランについて紹介します。
これなら頭金を作って新型プジョーをお得に購入できる!誰もが出来る方法なので実施しないのはもったいない…ちょっとの行動が大きな結果を生むので是非参考にしてください!
もちろん怪しいビジネスへの勧誘ではありません。「知らない人が多い」だけです。是非、その内容を知っておいて損はないはずですよ!
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランの特徴
バリアブルプランはプジョーの車を買うための、残価設定型クレジット(残クレ)となっています。
認定中古車への適用もできるので、車種を選ぶうえでも非常に幅広いという特徴があります。
毎月の負担を抑えることで、ワンランク上の車両を選択したり、新車に乗りたいという人には、最短で3年ごとに買い替えることができます。
支払い期間も3年~5年で選択できるので、車の乗り換えのタイミングを見据えながら、支払いを抑えて車に乗ることができます。
車については、支払い期間が終了後に返却するか、残価分までを支払い買い取る方法があります。
ただ、いずれ乗り換える車であるなら、車両価格が下がらないうちに売却し、次の車を購入する資金の足しにしたいものです。
バリアブルプランは、新車購入の段階で乗り換えるタイミングを予想し、売却できるであろう車両の価値(価格)を設定、その分は最初から支払いを求めないというものです。
結果として買う側は、売却する部分にあたる金額を支払う必要がないので、毎月の負担額が少なくなるのです。
これが、プジョー・バリアブル・プラン最大の特徴と言えるポイントです。
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランの支払回数
バリアブルプランの支払い回数は、3年(36回まで)4年(48回まで)5年(60回まで)となっています。
支払い回数については、年数ごとに自由に支払い回数を選択できるのは、バリアブルプランだけとなっています。
他社の残価設定型クレジット(残クレ)では、○○回(〇年)というように、年数ごとに固定された支払い回数しかありません。
バリアブルプランでは5年間の支払いを選択しても、3ヶ月に1回の支払いとするなど、規程年数以内で支払える計算であれば回数を減らしたりできます。
買う側の資産に応じて支払うタイミングを変更できるので、非常に便利です。
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランの金利・残価率は?
バリアブルプランの金利は、1.99%となっています。これは外車の残クレで考えると、一番低い金利という訳ではありません。
ですが国産車の残クレ3.9%に比べると低い金利ですので、コンパクトな車を選択するなら、プジョーの車をバリアブルプランで買うというのも、十分検討の余地があります。
残クレの金利は、「車両全体の金額にかかるもの」です。最初に設定した残価を差し引く前に、全体の金額に金利を乗せて計算し、残価分(金利は乗っていない残価だけ)を差し引いた額を分割で支払います。
残価率ですが、見積りを取った人のデータを調べてみると、3年で30%以下となっているようです。
見積りでディーラーに行くと、行くごとに数字が異なるということがあり、外車の残クレでは特によくあります。
しっかりと計算され、値引き等もしてくれている証拠ですが、ハッキリとした残価率を明示していない点は、「やはり見積りにきてほしい」という考えの表れです。
実際の見積りから算出したデータも、違う車種違う販売店で中身が異なるでしょうから、正確な残価率は問い合わせる必要があります。
注意が必要なのは、バリアブルプランの残価率は決して高くないという点です。
残価率については、国産車より外車のほうが高くなる傾向にあり、それだけ支払わずに済む金額も多くなります。
ですがバリアブルプランでは、支払い期間が一番短くなる3年でも30%以下となっているので、支払い期間が長くなるにつれ、もっと残価率は下がっていきます。
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランのメリットは?
オシャレでコンパクトな車、日本人向けとしても非常に乗りやすいプジョーの車ですが、それに乗るためのバリアブルプランには、残クレとして以外にもメリットがあります。
メリットもしっかり確認して、支払い要件とは別の魅力も把握しておきましょう。
メリット①:バリアブルプランには残価据え置き以外の支払い方法もある
残価据え置きタイプの支払い方法として、バリアブルプランを説明してきましたが、実は「残クレ以外の支払いかた」もあるのがバリアブルプランなのです。
頭金の用意ができる金額が大きかったりして、支払い額を段階ごとに減らしていける、ステップダウンプランは、初期に多めの支払いで将来の出費に備えて支払いを減らします。
契約時点の支払いプランとは別に、予定より資金に余裕があるときに、ローンの一部を繰上げて返済する、一部繰上返済は非常に便利な返済サービスです。
該当月だけ金利相当額のみを支払うことができる、スキップ支払は元金部分だけを翌月以降に飛ばして支払うことができます。
残価据え置きタイプを含め、4つの支払いかたがあるので、バリアブルプランは買う側にメリットと選択肢の多い、非常に優れた支払い方法です。
メリット②:日本人向けの車が揃っている中で選択できる
冒頭での説明の通り、プジョーの車はオシャレかつコンパクトなラインナップとなっています。
日本国内を走る車は、大きい車として設計されているものは少なく、どちらかというとホンダのフィットのような、乗りやすい車が前提とされています。
道路を見ても、外国からすると狭いこともあり、手軽に乗って買い物に行けるというコンセプトは外せません。
バリアブルプランは、プジョー専用の残クレなので、ラインナップは非常に重要なポイントです。
排気量の大きい車だけでなく、コンパクトな中型車も揃っているので選びやすいはずです。
また、国産車の残クレ金利からすると、バリアブルプランの金利のほうが低いので、国産の中型車を検討しているなら、プジョーの車も把握しておくほうが良いでしょう。
メリット③:中古車にも適用できるバリアブルプラン
プジョーの認定中古車に限定されますが、バリアブルプランは中古車の購入にも適用できます。
新車に比べると値下がりすることは当然ですが、ディーラー認定の中古車なので、品質もお墨付きと言えます。
支払い負担抑える残クレとしての特性を活かし、さらに品質の高い中古車を選択できるのは、買う側にとって最高のメリットと言えるでしょう。
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランのデメリットは?
バリアブルプランは、手頃でオシャレなプジョーの車を買うための支払い方法ですが、一方で残クレであることによるデメリットもあります。
買い方が合っているか判断する上で、デメリットもチェックしておきましょう。
デメリット①:外車だが超高級車ではない
高級車をイメージするとき、外車が浮かぶのは普通の流れでしょう。
それを前提に考えるなら、プジョーの車は高級車という部類には入らないということを覚えておきましょう。
バリアブルプランでの支払いをシミュレーションしてみると、非常に手頃な支払いとなります。
国産車を買うレベルの金額で、頭金を多く準備しなくても、毎月2万円台で買える車が揃っています。
外車で高級車に入る車は、例えばポルシェの場合だと、残クレを利用しても毎月10万円台の支払いとなったりします。
プジョーは外国の庶民カーというジャンルなので、コンパクトというのもそうですが、そこまで高い車はありません。
デメリット②:一括で買えるなら頑張って買った方が安くなる
例えばですが、最終回支払いを迎え、車両の買い取りを考える場合、残クレからスタートするなら、最初から買い取る流れで残クレを利用しないほうがオトクです。
バリアブルプランはローンなので、金利がかかるのはもとより、残価分の金利までを払わなくてはなりません。
分割支払いが終わり、その後の残価分を一括で払うなら、新たな金利はかかりませんが、再ローンを組んで買い取る方法もあります。
当然、残りの金額(残価)に再度金利が上乗せされるため、買い取りに変更するのは先のことなので分かりませんが、どうせなら頑張って最初から買い取る流れが理想です。
デメリット③:所有権は最後までディーラーにあるので借りている感が否めない
残クレはバリアブルプランも同様に、支払いが終わるまで車の持ち主はディーラーになります。
通常のローンでもそうですが、支払いが完了するまではディーラーに所有権が発生します。
残クレは、支払い完了が訪れることはなく、残価の支払いが残ってしまいます。
最終回支払い後に残価分を支払って買い取るのか選択するため、バリアブルプランを利用して支払っている間は、強制的に車の所有権はディーラーになるのです。
お金を払って自分の車、ではなく借りているという感じが否めません。
残クレ全てに言えることですが、バリアブルプランも同様に、車を借りているだけなのです。
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランの評判は?
必要なだけしか乗らないので、それに応じた金額だけ支払うのは、理想的な負担の軽減と言えるでしょう。
実際にバリアブルプランの評判を調べてみました。
賛否両論ある中、実際の意見をもとに、自分に合う支払い方法なのかを判断してみましょう。
次に乗る車の候補
Honda VEZEL RSグレード 7AT 278万円 月々20,600円(残クレ)
〃 FIT RSグレード 6MT 235万円 月々14,700円(残クレ)
Peugeot 2008Allure 6AT 335万円 月々32,200円— Gilgamesh@富郎 (@tomyrou) 2017年5月29日
プジョー・バリアブル・プラン(認定中古車)はお支払額やお支払い方法を、いつでも自由に何回でも設定することができる新しいオートローンです。
予測しにくいライフスタイルや経済状況の変化に、柔軟に対応することができます。— オートプラネット名古屋 (@autoplanetstaff) 2014年1月11日
プジョーの残価設定型クレジット(残クレ)プジョー・バリアブル・プランのまとめ
バリアブルプランは支払い方法の選択が多く、残クレはその中のひとつにすぎません。
買う側としては非常に便利で有利な部分も多いのですが、プジョー自体がそこまで高い車ではなく、外車でありながら一般的な値段の車が多くなっています。
国産車並みの支払い負担で済み、バリアブルプランを利用するなら、金利がかかる点を考慮する必要があります。
とはいえ、必要のないお金を払いたくない、新車に乗り換え続けるなど、残クレの特性に合う乗り方を検討・希望するなら、バリアブルプランをおススメします。
実際に日本でプジョーの車に乗っている人は、半数がバリアブルプランを利用しているというデータもあります。
支払い負担を抑えられるのは間違いありませんから、しっかり下調べをして、自分に合った最適な方法で、無理なくプジョーに乗る方法のひとつがバリアブルプランと言えます。
プジョー・バリアブル・プランと「下取り価格」を上げる合わせ技が◎
ではプジョー・バリアブル・プランを活用する場合、残価を出来るだけ少なくするために必要となる頭金はどう作るか考えていますか?
頭金が少なければ、残価も多く残るので残価設定型ローンのメリットが少なくなってしまいます…残価設定型クレジット(残クレ)だけを考えていたら車はお得に購入は出来ません。
実は、ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をするのが鉄板
きちんと今乗っている車の適切な買い取り金額が分かっていれば、値引き交渉も優位に進められる!
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