あなたは日々、目覚めの良い朝を迎えられていますか?もし、そう思っていないのなら質の良い深い睡眠が取れていない可能性があります。
私も実は以前まで、夜中に何度も起きてしまって寝た気がしない日々を過ごしていたんですが、こちらの「【実践】大胸筋を鍛える&腕を太くする方法をスポーツジムで試してみた」という記事でも紹介しているように、ジムに通って筋トレをするようになってから朝までグッスリ眠れるようになったんです。
私の経験から言うと、質の良い睡眠をとるなら筋トレがベストです。筋トレをして、質の低い睡眠を卒業しましょう!
なぜ筋トレがおすすめなのか?
そもそもなぜ筋トレをおすすめしているのかというと、単純に体が”良い具合に疲れるから!”ただそれだけです。
でも有酸素運動より私は筋トレを推奨します。
有酸素運動ってどうしても30分から1時間くらい続けないと思ったより疲れないんですよね…
でも筋トレなら負荷をあげるだけで、短期間のうちに”疲れる”ことができるんです。いわば、時間の短縮です。
食事には”空腹”が最高のスパイスであるように、睡眠には”適度な疲れ”が最高のスパイスなんですね。
なので、広く言えばやっぱり運動、その中でも筋トレをおすすめしたいです。
睡眠不足は筋肉の成長も妨げる
筋肉量を増やしていくには、超回復を促進する必要があります。筋肉は傷つくと元々の大きさより更に大きく再生しようとします。それが超回復です。
超回復をより効果的に行うのに必要なのは、筋肉を生成するタンパク質やミネラルなどの栄養素ももちろん重要ですが、睡眠も非常に重要です。
なぜなら、人は睡眠中に一番効率よく超回復を行うことができるからです。
筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり痩せやすい体へと変わっていくメリットがあります。
睡眠の質が良いと良いことだらけ
▼ 翌日起きるのが怠くなく、スッキリ起きられる
▼ 体の疲れがしっかり取れるので、翌日変に眠くならないことで仕事に励める
▼ 寝付きがよくなるので、寝れない事態に陥らない
ざっと思い浮かんだだけでもこれだけのメリットがあります。何でもそうですが、ダラダラ続けるよりも集中してさっと片付けた方が効率が良いんです。これは睡眠でも同じ事が言えます。
集中して深い眠りについて、7時間以上寝すぎないことがポイント!寝すぎると逆にだるくなってしまいます。
寝る2時間以上前に筋トレをする
これは人によっては差があるかもしれませんが、普段寝る時間よりも2時間前には筋トレを終わらせておくことが重要です。
寝る直前に筋トレをしてしまうと、体と脳が刺激を受けて覚醒してしまい、逆に寝付けなくなる可能性があるからです。
最低でも2時間前には筋トレを終えていることが理想です。
まとめ
いかかでしょうか?睡眠は次の一日の活動に大きく影響する大事な要素です。一日平均7時間睡眠を取る人なら、一生のうち4分の1寝ていることと同じです。そんなに長い時間費やす行為なので、私はそれなりに寝具にも気を使ってそこそこ品質の良い物で寝ています。
質の深い睡眠を取りたい場合は、「1に適度な疲れ、2に品質の良い寝具」だと思ってください!
この機会に自分の睡眠を見直してみてはいかがでしょうか?