江ノ島にある『江ノ島アイランドスパ』は、都心から約1時間で行けるリゾートアイランド!
屋外プールからは湘南の海を、晴れた日には富士山が見渡せる絶景スポットで癒されちゃうこと間違いなし。
また、男女一緒に入ることができるスパなのでカップルにも超おすすめなんです。
今回はそんな『えのスパ』へ実際に行ってきたので、利用した感想や魅力をレポートしてみたいと思います!
この記事の目次(もくじ)
『えのすぱ』は片瀬江ノ島駅から徒歩10分
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩10分で着く距離に『えのスパ』はあります。
駅から出ると、海の香りが広がり、江ノ島に来たー!と気持ちに。
駅から『えのスパ』まで徒歩10分と結構距離があるように思えますが、観光気分で歩いていれば意外とあっという間に到着します。
江ノ島は観光スポット
江ノ島といったら海ですよね。でも海しかないかと思いきや、江ノ島は外国人からも人気の観光スポットなんです。
江ノ島といったら「生しらす」
弁天橋を渡り江ノ島に着くと飲食店がずらりと並んでいて、目に飛び込んでくるのは「生しらすあります」の文字。
江ノ島は生しらすが名物なので、来たからには私も生しらすを食しました。
ちなみに生しらすは1〜3月までは禁漁期間なので、この期間は食べることができません。
弁財天仲見世通りで有名な「丸焼きたこせんべい」
他にもお土産さんや飲食店がたくさん立ち並んでいる「弁財天仲見世通り」があります。
こちらで有名なのが、タコを丸ごとプレスしてできるかなり大きな「たこせんべい」で、焼きたてを味わうことができるんです。
たこせんべいを食べたかったのですが、残念ながらかなりお腹いっぱいだったので食べれず…
観光スポットが盛りだくさん
さらに足を進めると、縁結びにご利益のある「江島神社」、植物園の「江ノ島サムエル コッキング苑」、展望台の「江ノ島シーキャンドル」、カップルで鐘を鳴らすと決して別れないと言われている「恋人の丘 龍恋の鐘」、全国で珍しいクラゲの展示に力を入れている「新江ノ島水族館」、パワースポットの「江の島岩屋」、夕暮れには絶景の「稚児ヶ淵」など様々なスポットがあります。
汗をかきたくないならエスカーで頂上へ
「弁財天仲見世通り」から頂上の「江ノ島シーキャンドル」までは急な階段や坂道が多く、普通に に登るとかなり疲れるし汗をかきます。
行ったのは5月中旬だったんですが、なかなか気温が高い日で汗びっしょり。ちょっとした登山ですね。
しかし、歩かずとも楽々と頂上まで行ける「江の島エスカー」というものがあります。「エスカー」てなんじゃいと思いますが、ただのエスカレーターです…笑
私みたいに汗をかいてでも楽しみたいという方は歩いてもいいと思います。
ちなみに「エスカー」は有料です。
江ノ島を観光後は『えのスパ』へ
観光を終えて『えのスパ』へ向かいます。汗だくだったので、『えのスパ』があって本当によかったと思いました。
まずは入り口で『えのスパ』の利用方法を聞き、靴を脱いでロッカーへ入れて鍵を閉めます。鍵はリストバンド型になっているので腕にはめておきましょう。
奥にフロントがあるので、そこで受付を済ませバスタオル・フェイスタオル・館内着の入ったバッグをもらいます。
館内着は館内移動時や飲食エリアを利用する際に着用してくださいね。
『えのすぱ』の入場料金は?
『えのすぱ』の通常入館料を確認しましょう。
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 2,750円 |
小学生 | 1,400円 |
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 1,650円 |
小学生 | 1,200円 |
※ 消費税、入湯税別
料金にバスタオル・フェイスタオル・館内着が含まれているので安心です。水着を忘れてしまっても540円からレンタルできます。
靴箱の鍵とロッカールームの鍵は同じ
私の経験上、大体のスパは靴箱とロッカールームの鍵は違いますが、『えのスパ』は一緒です。
しかも鍵の番号とロッカールームの番号は全く関係なく、開いているロッカーならどのロッカーでも利用することができます。ロッカーに鍵を差し込むとその鍵の番号がインプットされるという優れもの。
ただ、ロッカーの番号忘れたら終わりじゃんと思いましたが、もし忘れてしまってもロッカールーム内にある照会器に鍵をかざすと使用中のロッカーの番号が表示されるので忘れてしまっても問題ない仕組みです。
館内での飲食は、鍵がICタグにもなっているので、キャッシュレスです。
『えのすぱ』はカップルに超おすすめ!
水着に着替えたらいざ、スパエリアへ。『えのスパ』のスパエリアは男女一緒に入ることができるため、デートにはもってこい。
屋内プールエリア
※ 参照元:江の島アイランドスパ
更衣室にあるエレベーターでスパエリアに移動すると、まず訪れるのは「屋内プールエリア」。
シンプルなプールから温泉、ジェットバス、イスに寝ながら浸かれるプールなど様々なタイプがあります。
ビート板の浮き輪バージョンのようなものがあって、使えば簡単にプカプカ浮かべます。
屋外プールエリア
※ 参照元:江の島アイランドスパ
『えのすぱ』で特におすすめなのが、この屋外プール。外に出ると海が一面に広がっていて、これが絶景。
屋外プールエリアは1階と2階に分かれていて、2階は露天プールで1階は洞窟エリアになっています。1つしかありませんが、サウナもあります。
※ 参照元:江の島アイランドスパ
洞窟エリアのプールゾーンはアロマの香りが漂っていて、最高に癒やされました…
※ 参照元:江の島アイランドスパ
スパエリア内には飲食ができるカフェもあるので、休憩時に利用するのもありですね。
ただ、ポカリスエットなどさっぱりしたものが飲みたいのに、カフェにはスムージー的な重めのものしか置いてなく、自販機がありません。
ペットボトルの飲み物を買うにはわざわざ、更衣室まで戻って、エレベーターに乗って休憩スペースにまでいく必要があったので、そこが不便に感じました。
やはりカップルの利用が多かったですね。あとは外国人もかなり多かったです。私が行った時は半分カップル、半分外国人という比率でしたね。
スパ自体は結構深くて、私は浮き輪のおかげでだいぶ楽しめました。浮き輪でぷかぷか浮いたり、泳いだりと浮き輪があるのとないのとじゃ全然違いますね。行った際はぜひ試してみてください。
お風呂はスパほど大きくないけど”天然温泉”
※ 参照元:江の島アイランドスパ
プールを満喫したらお風呂ですね。更衣室に戻って水着を脱いだら、お風呂へ移動!
地下1,500mから湧き出ている江ノ島唯一の天然温泉で、汗腺を開いて皮膚をキレイにする作用があるみたいです。
お風呂の種類は、中温・高温・炭酸泉・水風呂そしてサウナがあり、アメニティは洗顔・シャンプー・コンディショナー・ボディソープがありました。
お風呂の壁には「新陳代謝を良くしたい」「ダイエットしたい」「美肌になりたい」などの入浴プログラムが組まれたものが貼ってあったので、参考にして試してみるのもいいかも。
脱衣所には最低限のアメニティは置いてありました。
ドライヤーは温浴施設でよく使われている強くも弱くもない風量のドライヤーです。アメニティもよく見かけるパッケージで、洗顔・メイク落とし・化粧水・乳液がありました。ヘアブラシも貸し出しがあります。
『えのすぱ』の混雑状況
5月の平日に行ったからか、かなり空いていました。なので誰も入っていないプールもあって、広々と泳げて貸切気分を味わえました。
ただ、夏場はこうもいかなさそうですね。夏休みなんかはすごい混みそうです…
おそらく平日なら「人が多すぎて嫌」ということはなさそうなので、なるべく平日を狙って行くのが良さそう。土日祝であれば、なるべく遅い時間に行くのが良いと思います。
他にも楽しみ方はいろいろ
※ 参照元:江の島アイランドスパ
『えのスパ』内には他にも、トリートメントやマッサージを受けられるお店や酸素カプセルなんかもあります。
屋上には通年解放している展望レストランがあり、GWや夏の期間にはビアガーデンとして解放されるようですね。海を眺めながらお酒を飲むなんて最高のシチュエーションだと思います!
時間帯によっては、アクアエクササイズやウォーターパールショーとったイベントもやっているので、遊びに行った際は参加してみるのも良いかもです。
ゆっくりくりと休憩したい時には、リラクゼーションスペースもあるので仮眠や読書もできちゃいますよ。
帰りは無料送迎サービスで駅まで楽々
『えのスパ』では無料で、片瀬江ノ島駅・湘南江の島駅・江の島駅まで送迎サービスを行っています。
送迎サービスのことは知らなかったので、帰り駅まで車で行けてラッキーでした。バスかと思ったらワンボックスカーなので相乗りですが、無料ですし全然気になりませんね。
『えのすぱ』を利用するなら割引クーポンを必ず使おう!
『えのすぱ』を利用するなら、お得な割引クーポンを必ず利用しましょう!
割引クーポンを使えば、一人当たり約300円ほどお得になるので、ドリンク代くらいは節約できますよ!
下記の記事で、『えのすぱ』の割引クーポン情報をまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
『えのスパ』を利用する際に知っておきたいこと
基本的に撮影禁止
プールで遊んでいる姿や景色を撮影したくなりますが、スパエリアは撮影禁止です。カメラ・ビデオカメラ・携帯電話・スマホ全て持ち込み自体がダメなので注意してください。
ただし、屋上ではカメラの使用はOKです。
入れ墨・タトゥーが入っていると利用不可
日本だと当たり前ですが、入れ墨・タトゥーが入っている方は『えのスパ』を利用できません。
小学生は保護者の同伴で利用可
小学生は保護者同伴でなければ利用できません。ただし、日曜日だけは保護者同伴でも入館不可なので注意してください。
未就学児は入館不可
未就学児(6歳以下の小学生に入学していない子供)は入館できません。
『えのすぱ』の口コミや評判
『えのすぱ』の口コミや評判をまとめてみました!みなさん、海を見渡せるロケーションが気に入ってるようですね!
江の島アイランドスパ(えのすぱ)の基本情報
TEL | 0466-29-0688 |
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住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目1−6 |
営業時間 | 10:00〜22:00(最終受付21:00) ※ 12〜2月は11:00〜21:00(最終受付20:00) |
アクセス | 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩10分、江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩14分、湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩14分 |
公式サイト | http://enospa.jp/ |
まとめ
実際に利用してみて、『えのスパ』はカップルにはぴったりのデートスポットかなという印象ですね。
男女一緒に入れるスパエリアでは、海が見渡せる最高のロケーションを味わうことができるので雰囲気はバッチリ!
また、江の島という都心から1時間ほど離れていることもプチ旅行気分も味わえますし、『えのスパ』以外でも観光が楽しめるので丸一日楽しく過ごせます。
次のお休みは、江の島でのデートはいかがでしょうか?