燃費が良い車と言えば、今まではトヨタ自動車のプリウスと答える人が多かったと思う。しかし、その概念が変わりつつあるのはご存知だろうか。
昨年の11月に登場した日産自動車のノート(Note)は新技術によって今までプリウスが長くランクインしていた日本国内の総販売数1位を奪取。
何故、日産新型ノートが売れているのかを改めて確認するとともに、公開せず安く買う方法について伝えたい。
この記事の目次(もくじ)
- 1 新型日産ノートE12型(note e-power)が売れている
- 2 旅ホーダイ(今なら2年間充電代が無料)とは
- 3 新型日産ノートE12型(note e-power)はハイブリッド?
- 4 新型日産ノートE12型(note e-power)はEV(電気自動車)
- 5 新型日産ノートE12型(note e-power)の人気グレード
- 6 新型日産ノートE12型(note e-power)のローン
- 7 新型日産ノートE12型(note e-power)の値引き情報
- 8 新型日産ノートE12型(note e-power)口コミ・評価
- 9 新型日産ノートE12型(note e-power)を最も安く買うコツ
- 10 新型日産ノート(note e-power)を購入するタイミング(時期)が大事
- 11 新型日産ノート(note e-power)を買う為に下取り価格の準備をする
- 12 日産新型ノート(note e-power)の購入方法まとめ
新型日産ノートE12型(note e-power)が売れている
日産自動車は24日、新電動パワートレイン「e-POWER」の追加と一部仕様向上を行い、11月2日に発売したコンパクトカー「ノート」の受注が、発売後約3週間を経過した23日時点で月間販売目標(1万台)の2倍となる2万台を突破したと発表した。
引用元:【マイナビニュース】日産「ノート」の受注台数が2万台を突破 – 購入者の約8割が「e-POWER」選択
日産自動車が発売しているノートの売れ行きが好調だ。
月間販売台数が目標の2倍となるだけでなく、なんと日本国内の総販売数1位をプリウスから奪取している。
今まで多くのニューモデルが発売されたが、プリウスを含むトヨタハイブリッドカーから1位を奪ったのははじめてだ。
旅ホーダイ(今なら2年間充電代が無料)とは
簡単に説明すると、月額2,000円を支払う事で全国の急速充電器が使い放題というサービス。
まさにスマートフォンの定額パックのような仕組みだ。
しかも今なら2年間2,000円の月会費が0円になるサービスを実施している。
キャンペーン終了日が明記されていないので、いつ終了するか分からない。
購入を考えている方は下記に記載している【後悔せず安く買う】方法を読んでから急いでディーラーに向かった方が良いかもしれない。
新型日産ノートE12型(note e-power)はハイブリッド?
多くのサイトで誤って紹介されているが、新型日産ノートはハイブリッドカーではない。
トヨタプリウスをはじめ、多くのハイブリッドカーは電気モーターとガソリンエンジンを併用して搭載している。
つまり、電気モーターを使い場合もあるし、出力が足らなくなればガソリンエンジンを始動する。
ただ新型日産ノートは仕組みがまったく事なる。エンジンの出力を発電だけに使用し、走行は電気モーターで行う。
電気モーター特有の加速性能が、新型日産ノートのキャッチコピーにもなっている。
それが「ひと踏み惚れ」だ。
新型日産ノートE12型(note e-power)はEV(電気自動車)
記載した通り、掲載したガソリンエンジンで発電を行い電気モーターを使って走行するので
新型日産ノートは電気自動車に分類される。
電気自動車は「リーフ(REEF)」をはじめとして既に販売されているが
改めてその電気自動車特有のフィーリングに驚くユーザーが後を絶たない。
ガソリンエンジンとは異なるエンジン出力に80%のユーザーが電気自動車の走りに感動した。これは加速の力強さと滑らかさ、それと静かさがガソリンエンジンと異なる事から体験するものによる。
さらに、燃料代も低コストで室内空間の静けさも相まって、次世代の主流となる車とユーザーは感じる。意のままに加速するだけでなく、経済的にも従来とガソリン車とは異なるからだ。
新型日産ノートE12型(note e-power)の人気グレード
次は新型日産ノートの人気グレードについて調べてみた。
電気自動車である(note e-power)の人気は約8割という事は既に伝えた通り。
今回は(note e-power)の中における人気グレードをお伝えする。
より走行性能を高めるなら「NISMO」
日産のメーカー公式チューンドメーカー「NISMO」。
スペック強化ではなく、適度なチューニングで人気が高い「NISMO」バージョンのノート(note e-power)は全てのグレード内で最も走行性能が高い。
コンパクトカーといえど、走行性能に妥協を許さない方に最もお勧めのグレードだ。
高級感が最も高いのは「メダリスト」
質感と高級感を大幅に引き上げたグレードが「メダリスト」。
初代ノート(前モデル)にも高級感を引き上げたティーダのコンセプトを継承するモデルでもある。
手に触れる、運転時に目に入る室内空間だからこそ質感を上げたいという方には「メダリスト」グレードを選択した方が良い。
コストパフォーマンスなら「X」
新型日産ノートがここまで爆発的にヒットしている理由の1つに価格戦略がある。
この「X」グレードは質感や走行性能は上記2グレードに劣るものの、その他必要以上な装備があり価格も安い。
コストパフォーマンスを重視するのであれば、「X」グレードを選べば間違いない。
新型日産ノートE12型(note e-power)のローン
現金で車両価格を一括で支払う方には関係がない話にはなりますが、
ここでは新型日産ノートのローンについて説明します。
まず、これからディーラーで商談をしようとしている方に一言伝えるとすると
特に、残価設定ローンなんてもってのほかです。
それは何故か?
ローンというサービスはお金を利息を払って借りるサービスですが、ディーラーローンはその金利額が非常に高い。
同じお金を借りるのに、金利が全く異なってくるので安い金利でお金を貸してくれるサービスを探すのが重要です。
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最もポピュラーなカードローンと言えば、俳優の竹中直人さんを起用しているモビットです。
モビットの特徴は10秒簡易審査で審査結果が早く、契約後の支払いも銀行・コンビニ等全国で利用可能なので便利。
はじめて聞くローン会社とは異なり、メジャーなサービスなので安心感が違います。
ちょっとの工夫で、多ければ数十万もの支払い額が異なってきますのでローンの選択は注意が必要です。
新型日産ノートE12型(note e-power)の値引き情報
既に新型日産ノートを購入された方の値引き情報を集めてみた。
モードプレミアを狙っていますが
ニスモは値引きありますか?とりあえず、自分は11万でした
引用元:【価格.com】ノートニスモe-power
日産ノートe-POWERの見積シミュレーションをざっとやってみた。 AVM,寒冷地仕様、ナビ取り付けP、ベーシックP、セキュリティで245万程。 ナビ本体は入れていない。値引きは本体から8万、OPから15%と言っていたが…。 pic.twitter.com/BSXOtlElDz
— ????和哉???? (@kazuya7733) November 3, 2016
日産のノートにしようかな。15万値引きしてくれたし、運転しやすかったし後ろ広いし12v電源がサイドブレーキ近くにあるのも個人的にいい
— カビ (@RGBMold) March 20, 2016
実際に値引き交渉をしたユーザー情報を調べてみると、人気車ゆえにその値引き額は渋い状況だ。
本体価格からの値引き金額は15万~20万円であれば、上出来と考えた方が良い。
新型日産ノートE12型(note e-power)口コミ・評価
日産ノートe-POWER メダリスト(FF)【試乗記】 https://t.co/MP1eOabu13 テストの参考燃費で満タン法で22.0kmなんだけど高速8割でこの数字が出たならかなり良い数字じゃないかな #日産ノート #ePOWER
— ともお (@tomo_leaf) January 11, 2017
ところで、椅子の話でふと思ったんだけど、日産のノートとマーチとラティオ、全部椅子のデザインは似てるのにノートの椅子はホールド感、座り心地ともに良好で、マーチとラティオに関しては乗って5分で腰痛くなるのはなんでなの(・_・)
— だ≪とりころーる (@B_B_BX) January 8, 2017
ニスモS専用だったレカロシートもオプションで選択可能!
【試乗】日産ノートe-POWERニスモが見せたノーマルとは違う加速力!https://t.co/H1KozD2fmA#ワンペダル #ノート #NOTE pic.twitter.com/fVIreq7C1U— WEB CARTOP (@WEB_CARTOP) January 8, 2017
日産のノートe-POWER欲しい
— Dai (@asian6311) January 8, 2017
これは欲しいと思えるクルマ…日産 新型ノートe-POWERの燃費は37.2km/L|レンジエクステンダーEV最新情報 | MOBY [モビー] #nissan #note https://t.co/hiMwwtw4DE
— わでぃ® (@wady) December 9, 2016
新型日産ノートE12型(note e-power)を最も安く買うコツ
この記事を読んでいる方は、日産新型ノートが欲しい・これから購入予定という方が多いのではないでしょうか。
ここからは日産新型ノートを賢く安く購入するポイントについていくつかお話をしたいと思う。
新型日産ノート(note e-power)を購入するタイミング(時期)が大事
まず、大事なのは購入するタイミング(時期)。
実は時期によって、大幅値下げをしてくれる
なぜ時期によって、大幅値下げがあるのか?それは決算月が大きく関係している。
決算とは特定の期間において売上等を計上する。
もちろん、日産にだってその時期にここまで売り上げようという目標があります。
その目標に向かってディーラーでは車を販売するのですが、最後の月は是が非でも売上を上げなければならない。
その為に、決算月は売上を上げるために大幅値下げが発生する。
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9月は中間決算、3月は年度末決算となりますので、値引き額も非常に高くなる。
どちらが値引き額が安くなるかは、3月の年度末決算時が安くなる傾向がある。
従って、新型ノートを購入する場合は決算月を狙うと値引き交渉も成功しやすくなる。
新型日産ノート(note e-power)を買う為に下取り価格の準備をする
準備とは、今の車の価格を調べる事。理由は「前準備次第で車の値引き金額が大きく変わる」から。
当たり前のことではありますが、人気車種はなかなか値引き額が少ない事が多い。
そりゃそうだ…、販売側だって黙ってても売れる新型車(人気車両ならなおさらです)をわざわざ大きく値引いてまで販売はしないはず。そんな事したら利益となる額がどんどん少なくなってしまう。
そこで少しでも値引き額を大きくする最後の手段として下取り価格の増加がある訳だ。
ディーラーでは良くこんな会話がされている。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をするのが鉄板
きちんと今乗っている車の適切な買い取り金額が分かっていれば、値引き交渉も優位に進められる!
車の査定は様々な会社がサービスを提供していますが、信頼性と丁寧さで大手リクルート社が運営しているカーセンサーがお勧めだ。
もちろん、リクルートのカーセンサーが行う一括査定は無料!大手企業が運営しているだけあって、安心感が違う。
日産新型ノート(note e-power)の購入方法まとめ
グレードは好みがあるので何とも言えないが、購入方法はポイントがあるのはお分かりいただけたでしょうか。
後で後悔しない為にも、きちんと最低限の購入方法のポイントは押さえたいところ
最後に、ご紹介したポイントをもう一度お伝えする。
なるべく決算時期に合わせて購入するように!
何にも調査せずディーラーの下取り価格で満足してしまうと、数十万の損になってしまう。
私のおすすめはカーセンサーです。
いかがでしたか。
人気のある日産新型ノート(note e-power)だからこそ、賢く購入する為にたった少しのポイントを抑えるだけで全く異なる結果になる。
是非、購入してから後悔しないようにベストを尽くして欲しい。