「スパリゾートハワイアンズ」に行ってきた!立ち回り方&あると便利な持ち物をご紹介!




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「スパリゾートハワイアンズ」は、2006年に公開された映画「フラガール」のモデルにもなったことで有名な、福島県いわき市にある大型温泉レジャー施設です。

今回は1泊2日でスパリゾートハワイアンズに遊びに行ってきたので、これからはじめてハワイアンズに遊びに行く方のために、持ってくべき持ち物やその魅力について徹底レポートしてみようと思います。(都内から送迎バスを利用です)




ハワイアンズまでの交通費は基本タダ!

都内近郊からハワイアンズまで無料送迎バスが運行しているので交通費がタダなんです!とにかく交通費がかからないのがとにかく大きい。

公式ホームページにも書いてありますが、電車の場合は往復12,340円、マイカーの場合は往復10,000円(別途ガソリン代)かかるところが無料なんですよね。

しかも、ハワイアンズ直行バスなので乗り換えなども必要もなく、ただ乗っていれば良いだけ。都内に住んでいる方はマイカーのない方も多いはずなのでこれは非常に助かります。帰りももちろん無料で送り届けてくれます。

ただし、宿泊者限定の無料送迎バスなので日帰り利用の場合は乗車できません。

人気の発着地はすぐに満員になってしまうこともあるので早めに予約してください。

無料送迎バス「ハワイアンズエクスプレス」(ご宿泊者専用)|スパリゾートハワイアンズ

無料送迎バスで到着後はまずチェックイン

ハワイアンズには「ホテルハワイアンズ」「ウィルポート」「モノリスタワー」と3つのホテルがあります。(やすらぎ館とクレスト館というホテルもある)

今回宿泊したのは「モノリスタワー」です。ちなみに私は今回で3回目の利用で3つすべて制覇しました。後ほどご紹介しますが、高い&新しいだけあって「モノリスタワー」が1番良かったですね。

ホテルに入ると早速、ハワイらしいウェルカムドリンクのフレーバーウォーターとジャスミンティーのサーバーが。

確か、他の2つのホテルにはなかったような気がします…

送迎バスを利用した方すべてが一斉にチェックインするので、フロントはかなり混み合います。待つので5〜10分ほどかかると思います。フロントではスタッフの方が非常に素晴らしい接客で館内の説明やら食事時間の予約などをしてくれます。

チェックイン完了後、部屋に直行しましょう。

部屋は広すぎると思うほど快適

今回2名で利用したんですが、おそらくこれで普通のツインルームでしょう。小さい子供がいる方ならまた違うのかもしれませんが広すぎ!

もちろん広いにこしたことはないんですが、調べてみるとスタンダードルームは基本4名部屋なんですね。自然と2名の宿泊となればここしかないということになります。

部屋にはウェルカムのハワイアンズ名物「バナナバウムクーヘン」が。こういうちょっとした気遣いがうれしいですね。

部屋に荷物を置いて水着に着替えます。

基本的にハワイアンズのホテルは館内の水着&ビーチサンダル移動はOKで、濡れていても特に問題ありません。(ずぶ濡れだとさすがに言われるかもしれませんが)

水着移動が恥ずかしい方は、プールエリアにはコインロッカーもあるので、羽織物や短パンを履いていけばいいですね。

フラガールショーの予約は早めが吉!

ハワイアンズの目玉の一つである「ポリネシアン・サンライトカーニバル(昼)」と「ポリネシアン・グランドステージ(夜)」の2つのショーですが、とにかく迫力満点。

「行ったら見ないと損」レベルのショーなので必見なんですが、ショーをしっかりと見るなら「有料席」がおすすめです。

シート料金
プレミアムシート(1階最前列)1,350円
SS席(1階)1,050円
S席(1階)850円
A席(2階)720円
B席(1〜2階)720円
シート料金
プレミアムシート(1階最前列)1,500円
SS席(1階)1,200円
S席(1階)1,000円
A席(2階)1,000円
B席(1〜2階)800円

※ プレミアムシート:当日のソロダンサー&シバオラメインダンサーとの記念撮影
※ SS席:フラガールとの記念撮影

昼よりも夜の方が若干料金が高く設定されています。

プレミアムシートとSS席の場合はダンサーやフラガール達と記念撮影することができます。

シャトルバス利用の人で昼の部を見たいならダッシュ

昼の部のショーを初めから見ようとした場合、シャトルバスで行く予定の方はチェックインしてから部屋に荷物を置いてダッシュした方が良いです。

到着が13時前後になると思うので、そこからチェックイン時間も計算するとかなりギリギリになるからです。

1泊2日の場合は、翌日のショーを見るという手もあります。

ウォーターパークで全力で遊ぶ!スプリングパーク&パレオで全力で癒される!

チェックインの際にウォーターパークへの入場チケットを渡されますが、私は一度も利用しませんでした。

部屋に用意されている館内着を着用していればチケットがなくても入場可能です。というか着用してなくても水着だとチェックされませんでした…

ハワイアンズのプールエリアは

・全天候型の「ウォーターパーク」
・ヨーロッパ調の屋内スパ「スプリングパーク」
・屋外スパ「スパガーデン パレオ」

と3つの別れていて、「ウォーターパーク」は騒ぐところ「スプリングパーク」は室内で休むところ、「スパガーデン パレオ」は外で休むところみたいな感じでしょうか!笑

全天候型の「ウォーターパーク」は子供に大人気!

「ウォータパーク」内はハワイをイメージした作りになっており、室内は28度に保たれていて非常に温かいです。フラガールのダンスショーもここで行われます。

フードコート、ゲームセンター、ウォータスライダー、アクアリウムなど子供が好きそうなものが全部ここに集約されています。子供連れなら間違いなくここで過ごす時間が長くなるでしょう。

水深の浅い小さい子供専用のWaiWai OHANA(ワイワイオハナ)というプールゾーンもあるので、親としても安心できると思います。

また、室内にあるウォータースライダー「ワンダーブラック」は大人でも超絶楽しめるので、必ず体験することをおすすめします。午後3時を超えると3つのスライダー乗り放題券が通常2,300円のところ1,300円を大幅に割引されるので、このタイミングでチケットを購入すると良いでしょう。

コインロッカーは有料300円

何かしら荷物や貴重品を持っていく場合、コインロッカーに預けるしかありません。

ただし、このコインロッカーは何度も開け閉めできるタイプではなく、一度閉めるとお金が回収されてしまうパターンのものです…

荷物を置けるようなスペースなどもほとんどないので、お金は財布ではなく防水仕様の袋に入れて、肌身離さずにいた方が良いかもしれません。

「スプリングパーク」&「スパガーデン パレオ」は大人が静かに過ごす場所

私は今回ほぼこの2つのエリアにいました。この2つのパークは要するに温水スパですね。

私のお気に入りは「スパガーデン パレオ」の1番奥にある小さな露天風呂的な場所。かなり開放的で晴れていれば本当に気持ちが良いんですよ。ダラダラ過ごすのが抜群におすすめです。

正直、そんなに特徴がないというかやることは特にないので紹介するものがありません…ただ、大人グループは1番このエリアが落ち着くと思います。子供には逆に退屈なんじゃないかと思いますね。

各パーク間の移動はちょっと寒いかも

もし、春先や冬に遊びに行く場合、各パーク間の移動はちょっと寒いかもしれません。

特に「ウォーターパーク」と「スプリングパーク」間にある、ハワイアンズの歴史が展示されている廊下は凄まじいくらい寒く感じると思います。

館内は暖かいとはいえ、春先や冬に遊びに行くなら移動用のはパーカーなどを持ち歩くことをおすすめします。

ホテルはモノリスタワーが1番おすすめ

ホテルのグレード的には、

ホテルハワイアンズ <<< ウィルポート <<< モノリスタワー

となっていて、それぞれ平均で1名につき2,000円程高くなっていくイメージでしょうか。

今回はじめてモノリスタワーに宿泊しましたが、今後もモノリスタワーかなと感じました。

理由は2つあって、1つ目は食事の美味しさです。

3つのホテルすべて美味しいと感じましたが、モノリスタワーの「Nesia」のフレンチポリネシアン・ブッフェは相当レベルが高いなと感じました。

実は1番楽しみにしていたのは、このフレンチポリネシアン・ブッフェです。かなり手の込んだ料理ばかりで、失礼ながら食べるのが面倒くさそうなものもたくさんありましたね。笑 この皿どこで売ってるんだ?みたいな。

とはいえ、前菜から主食、メイン料理からデザートまでどれもこれも本当に美味しかったです。特にオーダーしてから鉄板で焼いてくれるラムチョップが美味しかったですね。

朝食も同様に、種類が豊富なブッフェでこれまた朝からお腹一杯になりましたね。

そして、2つ目の理由はモノリスタワー宿泊者限定の大浴場です。

モノリスタワーには「温泉大浴場パレス」や「与一」といった完全にハダカで入る大浴場もありますが、モノリスタワーには宿泊者だけで入れる「すみの湯」「うずの湯」という2つの大浴場があります。

ホテルハワイアンズにも大浴場が付いていましたが、こちらは段違いに広くてオシャレな大浴場でしたね。内装も非常に洗練されていて、開放感のある素晴らしいデザイン。

入る時間帯にもよると思いますが、宿泊者限定ということもあって「温泉大浴場パレス」や「与一」と違って人が少ないので、かなりゆっくりできるんです。

もちろん、ホテル全体の清潔さ自体も気に入りましたが、大きくこの2つの理由で「モノリスタワー」が1番おすすめできるなと感じました。

遊びに行くなら割引クーポンを必ず使う

宿泊ツアーで予約すれば、ハワイアンズの入場券も料金の中に含まれているはずですが、日帰りでハワイアンズに遊びに行くという方も多いと思います。

ハワイアンズの入場料は大人だと一人につき3,500円とそこそこの値段。食事や飲み物代も合わせると結構な金額になってしまいます。

そこで、ハワイアンズの割引クーポンを必ず使いましょう!

最大で大人1名につき1,500円も割引になる割引クーポンもあるので、使わない理由はありません。

下記の記事にまとめているので、今度日帰りで遊びに行くという方はぜひ!

【最大350円割引】スパリゾートハワイアンズのお得なクーポンをGETする方法まとめ

2017年5月14日

あると便利だと感じた持ち物

自撮り棒 or 広角カメラレンズ

がっつりデジカメで写真を取っている人は少なかったですが、スマホで写真を取っている人たちは見ました。自撮りをするなら背景もしっかり入れたいところですが、それがなかなか難しいところ。

周知の事実ですが、自撮り棒やスマホ用の広角レンズがあれば背景もバッチリ映るので持って行けばよかったと後悔しました。

完全防水のスマホケース

持ち歩くことになると思いますが、意外と困るのがスマホの置き場所。脇に置いておくのは怖いし、ベンチに置いておくのも怖い。結局身につけるのが1番だと感じました。

ハワイアンズ内でも販売されていますが、やっぱりちょっと高いんですよね。自前で用意していった方が遥かに安いです。

浮き輪 or ボール

レンタルするこもできますが、1時間500円となかなかの値段…この出費はモッタイナイので自前で持っていくのが良いと思います。子供のいる家庭ならなおさです。

あまり大きいものは置き場所に困るので、小さめのものを持っていくようにしましょう。館内に空気入れもありますよ。

手提げバック

タオルやらゴーグルやら飲み物やらを入れる手提げバックがあると便利です。

布製だと濡れてしまうので、できればナイロンなどの素材でできた小ぶりのバックをおすすめします。

2回目以降ハワイアンズに泊まりに行くなら直接予約する!

どの代理店から申し込んだか関係なく、一度宿泊するとハワイアンズから直接ダイレクトメールが届きます。

このダイレクトメール内にはDMをもらった人だけがアクセス可能なサイトのURLとパスワードが書かれていて、2回目以降に利用する場合はこちらから申し込んだ方が代理店から申し込むよりお得に予約することができます。

まったくの同日の料金を比べてないのですが、まったく同じ宿泊内容でも1名につき1,000円前後は違うと思います。

さらに夕食時は800円以下のドリンク1杯も無料で付いていましたし、無料送迎バスの予約も直接予約なら別途電話して予約する必要もありませんでした。

リストバンド決済は便利だけど、事前登録限定なのが面倒…

以前はなかったと思いますが、リストバンド決済が導入されていました。

これがあれば小銭を持ち歩く必要がなくなるので非常に楽なのですが、フロントでのチェックイン前に自分でWEBからクレジットカードの登録などを済ませなくてならず、当日はすでに手遅れでした。

知っていれば登録したかも…と思ったので、今度ハワイアンズに泊まりに行く方は登録しておくと良いと思います。

ハワイアンズリストバンド決済|ハワイアンズモール

まとめ

ハワイアンズに行った友人に感想を聞くと、必ずと言っていいほど「スタッフの接客態度が素晴らしい」と聞きますね。

高級ホテルなら正直当たり前なのでなんとも思いませんが、ハイワインズは決して高級リゾートではないはずです。むしろ安すぎるくらいお得なリゾートだと思います。

それにも関わらず、これだけのサービスを提供できるのは企業努力の賜物だと思います。私は大体毎年1回はハワイアンズに行ってるので、これからも応援する意味も込めて毎年遊びに行こうと考えています。

まだ、遊びに行ったことが無い方は、私のように車のない人でも無料送迎バスがありますし、1泊2日なら最安で1万円弱あれば遊びに行くことができます。

とにかく一度遊びに行ってみて、ハワイアンズの素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか?




ABOUTこの記事をかいた人

”損”することが何よりも嫌いなコスパ重視なゴリラ。 生活に役立つこと・WEBのこと・お金のことをお届けする備忘録的な総合メディアを運営しています。 座右の銘は「やって遅いことなんて1つもない」 ゴリラを目指して筋トレしだして4年目。