先日のデトロイトモーターショーで10代目となるモデルチェンジが発表されたトヨタカムリ(CAMRY)。
あまり知られてはいませんが、日本では室内空間の広さとハイブリッドシステムが生み出す燃費効率の良さで人気車の1つでした。
今回のモデルチェンジによって何が変わったのか?その情報を集めてみました。
この記事の目次(もくじ)
- 1 トヨタカムリとは
- 2 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)が発表
- 3 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)のエクステリア(外観)
- 4 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)のインテリア(内装)
- 5 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の発売日(予定日)
- 6 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の販売価格
- 7 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の口コミ・評判
- 8 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の値引き
- 9 モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)を安く購入する方法
トヨタカムリとは
Photo: New Cars From Other Lands by Michael Coghlan
トヨタ自動車が販売するカムリ(英語名:CAMRY)は1982年に発売されてから100以上の国・地域で販売され累計販売台数が1,800万台を越えるトヨタのグローバルカーの1つです。
もともと初代カムリが発売された際はカローラの上位モデルという位置づけでしたが
途中から海外戦略車としてマークX(マークⅡの後継者)やクラウンよりも車内空間が広めに取られているという事実はあまり知られていないのではないでしょうか。
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そんな室内空間が広いという構造と9代目からハイブリッド車のみのラインアップとなり、価格も安価な事から日本でも人気を持つ隠れた人気車です。
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)が発表
Photo: Toyota booth by Long Zheng
そんなトヨタカムリですが、先日のデトロイトモーターショーにて10代目のモデルチェンジした新型カムリが発表されました。
TOYOTA、北米国際自動車ショーで新型カムリを世界初披露
TOYOTAは、米国東部時間1月9日、米国ミシガン州デトロイト市で開催の
北米国際自動車ショー(通称:デトロイトモーターショー)において、新型カムリ(米国仕様)を世界初公開した。
引用元:トヨタ自動車
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)のエクステリア(外観)
空力・冷却・歩行者保護性能に配慮した、アンダーグリルを強調したTOYOTA独自のフロントデザインと知的で明晰な印象を与えるフロントの表情によって低重心感とワイドなスタンスを強調した新型カムリのエクステリア。
色々な意見はあるとは思いますが、一言でいえば「垢抜けたデザイン」になりました。
また、ハイブリッドとガソリンエンジン搭載車それぞれでデザインを変えているのも大きなポイントです。
「おお、カッコいいじゃないか!」。
トヨタの豊田章男社長がじきじきに紹介し、ステージ上に登場した新型「カムリ」。会場内にいる大勢のアメリカ人たちから声が上がった。
引用元:【オートックワン】トヨタの新型カムリにアメリカ人も驚愕!米国のベストセラー車を大変貌させた理由
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)のインテリア(内装)
現行プリウスが性能面では問題ないものの、デザインで販売台数が伸びていない事実を踏まえてか
最近のトヨタデザインは非常にデザインに凝った造りになっています。
現行プリウスを格好悪いと一刀両断していた社長だけど、今回のカムリは自信作らしい。 → 【2017 デトロイトショー】トヨタの豊田章男社長、米国デトロイトで北米生産の主力モデル新型「カムリ」をアピール | Car Watch https://t.co/qqGSgBTGCd
— kazzen (@kazzen) January 10, 2017
それはエクステリアだけでなく、インテリアも同じ。
センターコンソール周りは、つい先日に発表されたCH-Rに似たデザインですが、それでも高級感があるデザインとなっています。
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の発売日(予定日)
新型カムリは今年の夏に発売される予定です。
また、北米ではガソリンエンジン搭載車が2種類(2.5Lモデルと3.5Lモデル)とハイブリッドモデルの計3種類が用意されていますが
日本発売モデルについては、いまだ発表がありません。
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の販売価格
新型トヨタカムリの販売価格はまだ正式発表はありませんが、
複数のメディアは現在好調な売上を実現しているカムリの販売価格を大きく変える事はないだろうとしています。
トヨタの今の販売状況を脅かすほどの価格上昇はあまりないだろう。
The 2018 Camry will be ready for mass consumption sometime in 2017. Given the Camry’s preeminence in the U.S. market, it would make sense for it to make its official debut at America’s preeminent auto show, Detroit North American International Auto Show in January. Prices likely will not rise much, if at all, from the Camry’s current low-$20K to mid-$30K price range, as straying too far upward would threaten Toyota’s sales supremacy.
引用元:CAR and DRIVER
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の口コミ・評判
新型カムリがようやく発表されました!
前のカムリよりエクステリアがスポーティーになり、インテリアもカッコよくて質感が上がったり(ちょいC-HRに似てるかな?)と良くなりましたね!日本仕様はハイブリッド専用車だけかもしれないですが…期待しましょ! pic.twitter.com/ZoWlh6E4xd— TK⊿たくりんCEO[新型LS欲しい] (@R35Rp) January 9, 2017
海外の反応 お隣速報 : 韓国人「日本車、新型カムリがすごく売れそうなデザインなんだが(ガクブル)」 https://t.co/amVu5gGoh4
— 海外の反応 お隣速報 (@otonarisoku) January 12, 2017
あれ?新型カムリが予想外にかっこいいぞ。どうせ日本じゃ売れないから値引きしてくれそうだし、これはいいかも。
トヨタ 新型カムリをスポーツセダンに一新…TNGA採用で走りを進化 https://t.co/0188B04Iby #ac1mita @autocONEから
— 黒猫長門 (@kuronekonagato) January 10, 2017
新型カムリかっこえええええええ!!フロントが40の面影ええええ!!日本には今年の夏発売だと!!買わないけど試乗したい。 pic.twitter.com/xgwgOqgd1j
— なつみ君 (@natumikun14) January 10, 2017
カムリも新型きたねー!
かっこよくなりすぎでしょ(笑)
マークXが消える話は現実味が出てきたな〜〜 pic.twitter.com/f5AYiV2lJu— まーしー (@ma_3_4_3) January 9, 2017
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)の値引き
新型トヨタカムリはまだ日本では発売されていないので値引き情報はありませんので
現行モデルについての値引き情報を集めてみました!
交渉中ですが現在、15万程度の値引きです。
クチコミを見ていると希望は28万ほどで、中には30万代の値引きに成功している方もいるようです。
シーラント加工、フロアマット、フルエアロなど付けていますがDOPはどこに行っても一律5万の値引きと言われました。
本体もどこに行っても値引きができないと言われました。
社外品ナビは別として値引きしてくれるそうです。
今の状況だと30万代はかなり厳しいかと思われるのですが皆さんはどうでしたか?
引用元:価格.com【値引きってどうでした?】
値引きは交渉時期やグレード、DOP等で一概に言えないとは思いますが、2月下旬初回の交渉で本体からは15万円ほどの値引きを提示されました。その後、同様のスレにて回答を得た34万円ほどの値引きと同額で契約しました。
因みに、Gパッケージ及びナビやスタッドレス等DOP57万円ほどで、下取りの査定増含めての値引きです。交渉時期でそれほどの開きがあるのか驚きですが、他に駆引きで競合させた訳でもなく、ごく普通に提示された値引きと思っていました。
引用元:価格.com【値引きってどうでした?】
先日、Gパッケージ契約しました。最初にOP・メンテ・コーティング・納車月・下取車・支払い方法等すべて決めてから、カローラ系列店(各1店舗)まわり、すべての店舗に税金コミの希望契約金額を伝えました。そして店長も出てこられて希望にはみたないがこの金額で今すぐ決めて欲しいとあらゆる手で揺さぶられましたが、希望に届かないのでと伝えて、希望金額に届くなら連絡を下さいと言い残し帰宅しました。4日後(平日)に一番希望金額に近い店舗に連絡を入れ、閉店1時間前に訪れて何が何でも今日中に契約したい旨を伝えて、希望金額に届く様頼み込みました。(泣き落とし?)その結果、希望金額に近い価格で契約をすることが出来ました。(最終契約含めて担当者とは、数回しか会っていませんがこちらの要望を的確に見抜くすばらしい営業の方だと思いました。)
決定価格
・OP(約38万付属)+下取(10万キロ/10年前のSUV)含めて30万円値引き
・サービス品(約14万分付属)+ナビ等持込み取付
・決算サービス:5千円分
引用元:価格.com【値引きってどうでした?】
モデルチェンジした【XV70型】新型トヨタカムリ(CAMRY)を安く購入する方法
当たり前のことではありますが、人気車種はなかなか値引き額が少ない事が多いです。
そりゃそうだ…、販売側だって黙ってても売れる新型車(人気車両ならなおさらです)をわざわざ大きく値引いてまで販売はしないはず。そんな事したら利益となる額がどんどん少なくなってしまいます。
そこで少しでも値引き額を大きくする最後の手段として下取り価格の増加がある訳です。
ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をするのが鉄板
きちんと今乗っている車の適切な買い取り金額が分かっていれば、値引き交渉も優位に進められる!
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