かれこれバスケは小学生の頃から社会人になっても続けているので、なんだかんだで20年くらいやっているでしょうか。
小・中・高校時代は、何度バスケ漫画がバスケに対するモチベーションを上げてくれたことかわかりません!社会人になった今でも読み返すたびに当時に記憶が蘇ってきます。
こちらではバスケ大好きな私が、絶対に読んでおきたいオススメのバスケ漫画をランキング形式でご紹介していきたいと思います!
一部、マニア向けのマイナー漫画もありますがTOP5は読んで絶対に後悔はしないので興味ある方はぜひ!
この記事の目次(もくじ)
絶対に読んでおきたいオススメのバスケ漫画14選ランキング
第1位:SLAM DUNK(スラムダンク)
スラムダンクは誰がなんと言おうと1位で間違い無し!知らない人はいないでしょ。
当時はスラムダンクを読むだけでモチベーションMAXでしたね。大人になった今読むと、山王戦の途中あたりから泣いちゃうんですよ…
あれだけレベルの高いメンツが集まるのは普通にありえないんですが、その違和感がないのはバスケ全般の描写がリアルだからですね。(ライバル校も化物しかいないし)
バスケ漫画に限らずとも、読んで絶対に損はない漫画でもあるのでまだ読んだことが無い方はまずはスラムダンクから読んでみてください!
第2位:リアル
さすが天才”井上雄彦”さんの作品とも言うべき漫画。自分が漫画家だったら「車椅子バスケ」を題材に漫画を書こうとは何回転生しても思わないでしょう…
この漫画で何回泣かされたかわからないですね。バスケの話だけではなく、扱うテーマとして難しい”障害者”についてもその名の通り”リアル”に描かれています。
最初はとても嫌な奴だったんですが、高橋というキャラクターが今では1番好きです。
第3位:黒子のバスケ
連載当初は「あぁすぐに打ち切りだな…」なんて思いましたが、見事化けた作品でしたね。
個人的には同時期にジャンプで連載開始された「フープメン」の方が好きだったんですが、ジャンプという雑誌的には「バスケ版テニプリ」として受け入れられたんでしょうか。
正直、登場するメインのキャラクターは化物すぎて「このままNBAに直行!」と思っちゃいますが、それぞれのキャラクターにはしっかりとモデルが存在していて、そのプレイ再現しているところには素直にNBAファンとして楽しめました。
氷室のミラージュシュートと、緑間の超ロングシュートは笑いましたけどね…ただ突き抜けてるので良し。
なんだかんだ終盤はめちゃめちゃ面白く、きっちり終わった作品でもあるので私の中では上位ですね。
第4位:あひるの空
バスケには程遠い身長の、149cmという主人公の車谷空(くるまたにそら)が活躍するマンガ。小さい主人公が強豪高校や、身長の高い相手に逆転勝ちしていくところが見ものです。
出来ない事を逆転して可能にしていくという、学生の頃の青春が詰まった内容になっています。
実在するスポーツメーカーのバスケシューズが出てくるあたりは、中身の深さが伝わってきて、実際にバスケをしている人にも絶対に読んでほしいマンガの1つです。
第5位:BUZZER BEATER(ブザービーター)
設定自体は結構ぶっ飛んでいて、スラムダンクと打って変わって舞台はなんと宇宙!体格云々のレベルではなく、身体の構造的に不利な地球人が最強チームを組んで、異星人とバスケで戦っちゃいます。
主人公のヒデヨシと地球チームNo.1ポイントガードDTがマジでカッコイイんですよね!
新装版だと全2巻とサクッと読み切れる点もポイント。アニメ版もありますよ。
第6位:DRAGON JAM(ドラゴンジャム)
2020年の東京オリンピックから3×3(スリー・バイ・スリー)というストバス生まれの3対3で戦う競技が正式採用されました!この漫画はそんな3×3をテーマにした今1番イケてるバスケ漫画です。
競技自体はガチですが他のバスケ漫画とは違って、魅せるバスケ色が強いので、バスケ経験者ならドラゴンジャムであるようなフリースタイルの動きを真似したくなるはず…
オリンピックに向けて3×3の知識を学ぶ意味でもおすすめのバスケ漫画です!
第7位:I’ll(アイル)
主人公の立花茜(たちばなあかね)が、一旦は嫌気が差したバスケを再始動し、本来の能力を花開かせ活躍するバスケマンガ。
立花と柊の位置関係が、段々と近くなっていき最後は信頼感を得る、その瞬間が見どころです。
全14巻でサクッと読めるのも良いんですが、他のバスケ漫画と比べても、画風もあいまってお洒落感満載。
当時は作中で履いてるバッシュ「ズームフライト96」を買ったな〜でもデザインは良くても履きづらかったのも今では思い出です。
第8位:DEAR BOYS(ディアボーイズ)
比較的さわやかな視線から書かれているバスケ漫画と言えばいいでしょうか。良い意味で少女漫画の影響も受けてるような感じ。
主人公である哀川和彦(あいかわかずひこ)が、廃部寸前のバスケ部を立て直し、チームが大成していく見ごたえあるマンガです。
スポーツマンにありがちな汗臭いイメージはそこまでなく、主人公を中心とする男女の恋愛事情も絡み合い、それぞれのキャラクターが成長する内容です。
全92巻とかなり長くて正直、途中でダレるんですが、話が進むにつれてバスケの戦術なども細かく描写されていて、バスケをやっている人、そうでない人にも読みやすい方かなと思います!
第9位:Harlem Beat(ハーレムビート)
ストリートバスケを題材にした漫画の原点。当時ではスラムダンクの影響があったにせよ、ストバスを題材にするなんて今考えれば相当”攻めてるなー”と思いますね。
小学生の頃に単行本を買って読んでいたんですが、男なのにダブルハンド(別にダメじゃない)でシュートを打つ描写があって、それだけはマジでダメだろ…ダセェとツッコんだことを今でも覚えています。
とはいえ、単行本最終巻の表紙(全員集合的なやつ)は見るだけで当時の思い出が蘇りますね。
第10位:Swing JOKER
主人公の御手洗飛鳥(みたらいあすか)が、1年生ながら他に類を見ない戦術を駆使して、弱小チームを再起させるってストーリーのバスケマンガです。
身体能力を知識と頭脳でカバーする「賢者のバスケ」が、チーム全体の士気を高め勝つ力に変えていく場面は爽快。
プレーヤーとして、さらには軍師として魅せるプレーに、実際のバスケとは一味違いますが、そのリアルさも兼ね備えた内容に仕上がっています。力なきチームが頭脳で応酬するその瞬間は目が離せません!
第11位:NBA STORY
実際のNBAを元にした実話をマンガに書き上げた内容なので、ファンにはたまらない作品。
ロサンゼルス・レイカーズ編では大型ポイントガードとして有名な”マジック・ジョンソン”、シカゴ・ブルズ編ではバスケの神様”マイケル・ジョーダン”、フェニックス・サンズ編では空飛ぶ冷蔵庫”チャールズ・バークレー”が主役となります。
週刊ジャンプではなく、月刊ジャンプに連載されたこともあって、比較的大人に近い読者が多く、専門的な知識やワードも出てきます。
かなりマイナーな漫画ではありますが、NBAファンなら読んでおきたい作品ですね。
第12位:HI5!(ハイファイブ)
主人公の小田中雄太(おだなかゆうた)が、生き別れた兄と再会し、その兄のプロバスケプレーヤーとしての凄さを目の当たりにし成長するマンガ。
ちょっと古い漫画なので、若い方はちょっと抵抗があるかもしれませんが、意外と深いんですよこれが。
ライバルとしてきた他校の選手と共に、新たな混成チームで国体の決勝戦に臨むシーンなんて胸熱ですよ。オールスター感っていいですよね。
第13位:フープメン
主人公がエースの通訳という、ここだけ聞くと意味わからない設定ですが、正統派の高校バスケ漫画。
これはマジで打ち切りがモッタイないと思ったバスケ漫画。黒バスとさえ連載が被らなければアニメ化してもおかしくなかったくらい面白かったのに…残念です。
もっと巻数が続いてれば確実に上位だったと思いますが、全2巻のためこの順位に。
第14位:バスケの女神さま
主人公の新海深雪(にいなみゆき)が、中学卒業で男子に告白するも振られるところから話が始まるマンガ。
主人公の隣に住む女の子に、フリースローを教わってたった1本決まったシュートで、気持ち良さを覚えバスケに熱中します。
ド素人がバスケを覚えながら、青春時代を過ごし成長していく中、やはり思春期の女の子という目線で描かれる内容が、面白く共感できる部分が多いマンガですね。
まとめ
ランキングには個人差があると思いますが、少なからずどの作品だろうと、私のようにバスケ漫画に助けられた方は多いと思います!
当時は子供だった方も社会人になって、改めて読んでみるとノスタルジーに浸れること間違いなし!
今度の週末は昔を思い出しながら、またバスケに対する熱いハートを思い出してみましょうよ!