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SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット【残クレ】安心プロテクト3とは?
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3は、安心補償サービスが無料でプラスされている独自のサービスです。
バンパーやドアミラーの傷へこみ、ドアパンチの損害修理を3年間補償してくれて、条件外の修理が万一発生しても負担を軽減できます。
残クレには必須である、最終回支払い後の審査にも影響する外装を、安心プロテクト3が守ってくれるのでメリットの多い内容となっています。
普通に乗っていても起こるであろう外装の傷などをセットで補償してくれるので、非常に優秀な残価設定型クレジット(残クレ)プランでもあります。
これなら頭金を作って欲しいスバルの車をお得に購入できる!誰もが出来る方法なので実施しないのはもったいない…ちょっとの行動が大きな結果を生むので是非参考にしてください!
もちろん怪しいビジネスへの勧誘ではありません。「知らない人が多い」だけです。是非、その内容を知っておいて損はないはずですよ!
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の特徴
安心プロテクト3の特徴は、なんといっても「外装の補償」につきます。
どの残残価設定型クレジット(残クレ)で最も気になるのが、最終回の支払いを終え車両を返却する際に受ける「審査」です。
これは、最初に設定した残価と、車両の状態に差があるかを調べるものです。
車両がキレイな状態であれば、設定した残価と差が少なくなりそのまま返却できますが、差があり満たない場合が、支払いが発生します。
その差が出にくいように外装の補償が受けられるので、キレイな車に乗れるだけでなく支払い面での優遇に繋がるということになります。
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の仕組み
他社の残クレと同様に、残価を設定する部分は同じです。
最終回の支払い時に、車両の価値がどれだけになるかを、最初で設定し残価を差し引いた分の本体価格を分割で支払うことになります。
従来の車の乗り方としては、車両本体価格を全て支払って、乗り換えの時に下取りや売却といった流れでした。
安心プロテクト3では、乗り換えを前提として「残価」を設定し、年数(支払い回数)を決めて、乗り換える際にその残価分を保証するというものです。
車両本体価格の全てを支払うのではなく、乗る年数を決めて支払うという方法で乗り換えのタイミングも決めながら乗ることになります。
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の支払回数
安心プロテクト3の支払い回数は、34回(3年)、58回(5年)となっています。
ボーナス併用で加算して支払うこともできるので、毎月の支払を抑える選択肢はさらに増えます。
それぞれの支払い回数に対し、車両返却時の合計走行距離が設定されています。
34回で36,000km、58回で60,000kmとなっているので、それを超過した場合は距離に応じて支払いが増えるのも忘れないようにしましょう。
特に80,001kmを越えた場合は、1kmあたり20円の支払いが発生するので、これは他社の残クレより高いので注意が必要です。
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の金利は?
安心プロテクト3の金利は、3.9%一律となっています。
残クレの金利はどこも3.9%が基準となっていて、車種ごとの特別金利などで、一部車種が期間限定で2.9%となっているところもあります。
スバルでは現在実施している車種などはなく、新車発表やモデルチェンジなどで、適用されることもあるので、販売店に確認するようにしましょう。
普通車ということで、軽自動車に比べ単価が高くなります。
特別金利が実施されると、大半が1%の下がり、支払いに大きく影響してくるので、乗りたい車種はチェックしておくのが良いでしょう。
通常の自動車ローン(オートローン)と比較すると…
スバルでは、同系列が運営するスバルファイナンスの通常の自動車ローンと、金利は変わりません。
最終回に車両を返却すること以外は、金利が変わらないので、支払いの負担に応じて選べることになります。
ただ、途中で車両を返却したくないと思うこともあります。
その場合は、支払い最終回で再ローンを組むか、買い取りという方法があるので、金利が変わらないという点はメリットとも言えます。
他社の残価設定型クレジット(残クレ)と比較すると…
安心プロテクト3は、通常の自動車ローンと金利が変わらない分、途中で車両の返却をどうするか変更できるというメリットがあります。
外装の補償が含まれている点は、比較的アウトドア派に好まれるスバル車にとって、非常に優遇された補償と言えます。
金利については、他社の残クレも3.9%となっているところが多く、特別低いとも言える金利ではありません。
但し、安心プロテクト3を補償込みでの支払いと考えるなら、保証がない残クレよりお得です。
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3のメリットは?
何がメリットなのかを知ることで、安心プロテクト3の良さがもっと見えてきます。
特に外装の補償は、他にない目を見張るメリットでもあります安心プロテクト3のメリットを、しっかり把握しておきましょう。
メリット①:3つの修理サービスがパックでお得
安心プロテクト3の最大のメリットが、この3つの修理サービスと言えます。
これはバンパー、ドアミラー、ドアパンチ(駐車場などでドア同士の接触による傷)が対象となります。
どれも普通に走っていて、傷が付く可能性が一番高い箇所と言えるので、補償で修理してもらえるのは、最終回支払いの審査にも影響してきます。
ユーザーに有利な補償であり、さらに毎月の支払負担はありません。
これは、ディーラー専用パーツであるSTIの追加部品にも適用されるので、マニアが多いスバルユーザーには嬉しいメリットとなっています。
対象箇所以外の修理でも、手出しが普通車で50,000円、軽自動車で30,000円となっています。
利用回数の制限があり、1年に2回までとなっていますが、対象箇所以外でも優遇が受けられるので最終回審査がますます気楽になるポイントでもあります。
メリット②:自動車ローンと金利が変わらない
乗り換えを前提としている安心プロテクト3ですが、通常の自動車ローンと金利が変わらない分、途中で乗り続けたいと気が変わっても安心です。
興味を持ち、初めてスバル車に乗ってみたいと思っても、新車で購入する場合はそれなりの費用負担が大きくなります。
残クレである安心プロテクト3で支払いをスタート、乗っている途中で気が変わって買い取りに変更しても、金利が変わらないので負担も変わりません。
メリット③:車種の選択肢が広い
普通車を主としているスバルですので、軽自動車から普通車、軽トラックまで安心プロテクト3で支払いができます。
車種が選べるというのは、使用用途に合わせて選びやすくなります。使い勝手よく、自分に合った車を探しやすくなるでしょう。
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3のデメリットは?
安心プロテクト3も残クレであることには変わりありません。
デメリットという見方で、実際は自分の買い方に合っていない場合や、後々支払いが多くなってしまうケースもあります。
デメリットもしっかりチェックして、最終的に損のない買い方になるようにしましょう。
メリット①:走行距離の制限がある
安心プロテクト3では、毎月の走行距離が決まっています。
1,000km/月までとなっているので、乗り回すための買い方ではありません。
特に、3年で36,000kmというのは、意外とあっというまに満たしてしまう走行距離でもあります。
比較的長距離で乗ることが多い場合は、5年契約を含め注意が必要です。
デメリット②:なんでもメンテナンスされるわけではない
安心プロテクト3とネーミングされていますが、なんでも補償されているわけではありません。
他社の残クレでは、オイル交換を無償としているところもあり、走行性能に対する消耗品が無料です。
スバルでは外装に対しての補償となり、メンテナンスとは異なります。
傷が付かなくても、消耗していく部品は強制的に必要となってきます。
安心プロテクト3は、最終的に査定への影響を少なくしてくれる一方で、絶対必要となるメンテナンスには、ノータッチであるところを忘れてはいけません。
デメリット③:スバル車しか選べない
スバルの車においては、ほぼ制限がありませんが、スバル車しか選べません。
他社の残クレも、ディーラーが展開する残クレは同様ですが、ハイブリッド車などについて、スバルは不得意な分野とも言えます。
特に4輪駆動車を主として開発し続けているスバルですから、燃費の良い車を探すのであれば、安心プロテクト3は不向きと言えます。
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の評判は?
実際に安心プロテクト3を利用している人の評判を聞けば、この残クレがどういう人向けなのか見えてきます。
どの残クレにもメリット・デメリットはあり、本当に自分向けなのかを、少し見ていきましょう。
スバルの残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の良い評判
お分かりいただけるだろうか?
小雨降ってきて分かりづらいかもしれないが、横一直線の白い傷が付いているのを?
これは安心プロテクト3を発動せねばならないかもしれない
(T0T) pic.twitter.com/UTZttGsMm9— U-壱狼 (@happyskullsmile) 2017年11月17日
みんな車を買おう!!「SUBARU 残価設定型クレジット安心プロテクト3」を導入
これは安心!新車買って“あるあるネタ”を補償!
残価設定型クレジットを利用して新車を購入された全てのお客様が対象#スバル #トヨタの群馬支部 pic.twitter.com/X80n9Pnjib— えきちょ [M&P] 前哨狙撃手 (@kaizoyasan) 2016年6月16日
VABの残クレの見積をネットで出してみたらなかなか現実味のある結果が出た
賛否両論ある残クレだけど新しいクルマとの付き合い方としてアリだと思う
県庁近くのスバルディーラーに試乗車があるようなので近いうちにレヴォーグSTI sportと合わせて試乗したい
— IMPUL12 (@nsm1123) 2017年9月25日
スバルの残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3の悪い評判
残価設定型クレジット安心プロテクト3
なんやこれ月に走れる走行距離も制限あるんか
— ちくわ (@chikuwa84) 2018年1月6日
実際のクルマも見ずにメーカーとか車種名だけで
注文する人もいるようですから…。そだねー。
ちなみにスバルの残クレとかは微妙でした。
設定価格めっちゃ低く感じたけどあんなもん?なんやろか…。
メリット感じなかった。— Masayuki@ぼっちリターンライダー (@masayuki_0811) 2017年4月27日
スバル乗りなのでXV乗ろうぜっていう広告くるけど、残クレって結局最後残り払うか売るしかないしお金かかる
— マテラッシィ (@93small5) 2015年11月13日
SUBARU(スバル)の残価設定型クレジット(残クレ)安心プロテクト3のまとめ
安心プロテクトは、「スバル車に乗りたい人のため」という特色が強いようです。
アウトドア派に愛されるスバルの車は、山道の走行など、どちらかと言うと遊ぶための車というイメージがあります。
伴って外装の傷などのリスクは高くなり、それを補償してくれるのが安心プロテクト3です。
メンテナンスが必要となる走行機能に対する費用は、別途必要となってくるので、注意が必要です。
金利などは他社の残クレと変わらないため、スバル車に乗りたいなら、安心プロテクト3を選ぶのが賢い選択と言えます。
SUBARUの残価設定型クレジット(残クレ)と「下取り価格」を上げる合わせ技が◎
当たり前のことではありますが、人気車種はなかなか値引き額が少ない事が多いです。
頭金が少なければ、残価も多く残るので残価設定型ローンを選択してしまう気持ちも分かりますが…本当に車を購入する前にやるべき事をやりきっていますか?
実は、ディーラーでは良くこんな会話がされています。
下取り…つまり現在所有している車両を売った金額で新しく乗り換える予定の車両の値引きを行う事を言いますがほとんどの方がこの下取り価格で失敗している事はご存知ですか?
(ははは、他社ではおよそ80万円が相場だから30万円も儲かった!このまま契約まで一気に進めてしまおうっと♪)
…そうなんです。ゴリラも昔に一度やってしまった失敗談を紹介させていただきましたが
現在乗っている車の価格も調べないで、値引き交渉をするのは損するのが当たり前!
最低限、現在の車の価格は前もって認識した上で値引き交渉をするのが鉄板
きちんと今乗っている車の適切な買い取り金額が分かっていれば、値引き交渉も優位に進められる!
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