「本を読みたいけど、なかなか読む時間が確保できない…」という方はなかなか多いと思います。
私も通勤中に頑張って電子書籍で本を読むようにしていたんですが、朝だとまた脳が起きていないため、目から情報がなかなか入ってきませんし、帰りは帰りで疲れていてスマホの画面を見たくありません…読書なんてもってのほか…
そんな中で見つけたのが、オーディオブックサービスです。オーディオブックは、ナレーターが本を朗読してくれるので、耳でその音声を聞いているだけで本が読めてしまうんです。スマホの画面を見続ける必要がありません。「なんて画期的なサービスなんだ!」と思いすぐに飛び付きました!
私が選んだのはAudible(オーディブル)というオーディオブックサービスです。運営元が天下のAmazonなので、Amazonヘビーユーザーの私にとってはこれ以上ないサービスということも選んだ要因ですね。
このAudible(オーディブル)を使い倒してはや3ヶ月。使っている内にAudibleのメリットもデメリットもわかってきました。結論から言えば、「かなりおすすめ」だということです!
ということで、こちらでは3ヶ月の間、私が毎日使い倒したオーディブルに関しての感想やレビューをつらつらとご紹介していこうと思いますので、お役に立てば幸いです。
この記事の目次(もくじ)
Audible(オーディブル)の特徴を確認!
Audible(オーディブル)には以下の特徴があります。
1:定額制で聴き放題
一番の特徴とも言えます。この記事を書いた段階では唯一の定額制聴き放題です。今後ラインナップが増えてくるにつれよりコストパフォーマンスの優れたサービスになっていきます。
2:ダウンロード可能
これは他のオーディオブックサービスも一緒ですが、端末へのダウンロードが可能なので、Wi-Fi環境でダウンロードしておけば、通信量を圧迫することはありません。
3:章や時間ごとのタイマー機能
各章ごとにセクションが別れているので、その章区切りで、タイマーをセットすることができます。指定した章で自動的に再生がOFFになるため、寝落ちしてもどこまで聴いたかわからなくなることはありません。15分、30分、60分の時間タイマーもあるので、英語のヒアリングなどにはもってこいです。
4:倍速機能
ナレーターが朗読してくれる音声を倍速再生させることができます。0.5倍~3倍速まで0.05区切りで調整できるので、英語のヒアリングをゆっくり聴きたい時にはゆっくり再生したり、聴く時間を短縮したいときに早く再生したりと用途によって調整できるので便利です。ただ、アプリ上での細かい微調整がかなりやりずらいので、ボタンで速度を調整できるようにしてほしいと思いますね。
5:バッジ&累計時間計測
オーディブルには累計でどのくらいの時間オーディオブックを聞いているのかを日、月、単位で確認することが可能です。また、ある特定の本を聴き終えたり、「2時間連続で聴く」などの条件を満たすと獲得できる「バッジ機能」など、ついオーディブルを頻繁に利用してしまうような仕組みが用意されてしまいます。
6:Amazon会員であれば新規で会員登録などは必要なし!
Amazon会員であれば、Amazonの会員情報をそのまま使えるため、わずらわしい会員登録作業などは一切必要ありません。ただ、【1ヵ月無料体験】のボタンをクリックして行けばいいだけ。Amazonプライム会員なら3ヵ月間も無料体験期間が用意されています。
Audible(オーディブル)のメリット&デメリット
Audible(オーディブル)のメリット
・いつでもどこでも本が読めてしまう
・定額制なのでコストパフォーマンスが良い
・無料体験期間がある上に長い
やはり、大きなメリットとしては、いつでもどこでも本が読めて(聴けて)しまうことでしょう!普段私は電子書籍で本を読んでいますが、さすがに歩いている最中には本を読めないので、そういった意味では、本当にいつでもどこでも本を読めてしまいます。
地味にうれしいのが、部屋を真っ暗にして寝る前だろうと本が読めてしまう事です。「電子書籍でも読めるじゃん」と思うかもしれまさんが、まさにその通り。
ただ、オーディブルなら目を開かなくても良いということです。聞いたことがある方は多いと思いますが、寝る前にスマホの画面ような明るいブルーライト見ることは安眠を妨げます。それを簡単には解決できるんです!
毎日のようにオーディオブックを聞くと、すぐに一冊読みきってしまうはずです。ハリー・ポッターのような見た目の分厚い本でも10時間程で読めてしまいます。
なので、たくさん読むという方であれば、定額制のオーディブルがおすすめです!
最後に、オーディブルには無料体験期間が用意されています。普通に1ヶ月間は無料で体験することができるだけで十分長いのですが、Amazonプライム会員だと3ヶ月間も無料で利用することができてしまいます。もちろん、Amazonプライムの無料体験期間中にも、オーディブルの無料体験に申し込むことができますよ!
→ Audible (オーディブル) 会員登録 – 無料体験期間1カ月
Amazonプライムの無料体験期間中にもオーディブルの無料体験に申し込むことができますが、Amazonプライム会員の無料体験期間は1ヶ月しかありません。
ただ、オーディブルの3ヶ月の無料体験が適用されていれば、Amazonプライム会員を1ヶ月で解約しても、オーディブルの3ヶ月の無料体験は継続されます。
まだAmazonプライム会員になっていない方でも丸々3ヶ月オーディブルを利用できるので安心してください!
Audible(オーディブル)のデメリット
・やはりラインナップは貧弱
・ヘビーユーザーじゃないと少し割高
オーディブルはまだサービスが開始されて間もないということと、日本ではまだオーディオブックサービス自体が浸透していないこととあって、5800冊以上の取り扱いがあるとはいえ、まだまだ数は少ないです。
その中で自分に興味がある本だけを探すと人によっては数十冊くらいしか世みたいと思う本が見つからないかもしれません。
今後は徐々に冊数は増えてくると予想されるので、ラインナップの数は今後に期待です!
また、ラインナップに関連してあまり自分の好みの本がない場合は、新書が一冊買えるくらいの月額1500円するので人によっては割高に感じてしまうかもしれません。
ラインナップを確認する意味でも事前に無料体験は確実にしておきたいところです。
→ Audible (オーディブル) 会員登録 – 無料体験期間1カ月
Audible(オーディブル)を3ヶ月使い続けて気付いたこと
早くても倍速は1.2倍くらいがいい
倍速は早く本を聴き進める上でも非常に便利ですが、ナレーターは等倍速で一番聞き取りやすく朗読しているため、早くしすぎると間の取り方が不自然で聞いていて若干違和感があります。特に小説などのストーリーがあるのもでは顕著です。おすすめは1.2倍、早くても1.5倍くらいで抑えておくのかも良いと思いますよ。3倍などはまったく聞き取れないので、そもそもなぜ存在しているのかわかりません…笑
スリープタイマーは便利だけど作品次第
だいたい寝落ちしてしまうので、聴いていた本をどこまで聴いたかわからなくなってしまいます。小説のようなストーリーがある本にはスリープタイマーは不向きだと感じました。逆に語学学習本のような何度も繰り返し聴くような作品に向いています。
”ながら作業”は本の内容が頭に入りづらい
当然と言えば当然ですが、オーディブルで本を聴きながらニュースを見たり、文章を書いたりすると、本の内容がほとんど頭に入ってこないですね…ストーリーがある本は、しっかりオーディオブックに集中する必要があるな~と感じました。逆に英語のリスニング系の本に関しては、暇な時に耳へ英語を流すだけで十分に意味があると思うので、積極的に聞いていきたいですね。
しっかりとWi-Fi環境でダウンロードを確認
ライブラリのクラウド上と端末上にある本は違って、端末上にある本しか聴くことはできません。頻繁に本の入れ替えをすると通信料を結構喰ってしまうので、スマホの通信速度制限が気になります。しっかりと自宅などのWi-Fi環境で本を端末にダウンロードしてから外出するようにしてください。たまに、「ダウンロードしたと思って外出したらダウンロードが完了していなくて、オーディオブックを再生できない…」なんてことがありました。
Audible(オーディブル)は英語のヒアリングにもおすすめ!
Audible(オーディブル)にはアルクのEnglishjournalの連載があるので、常にヒアリングの練習ができて便利です!私は通勤中には可能な限りEnglishjournalを聞いているんですが、往復一時間と仮定して年間100日間続けるだけでヒアリング100時間なので、日々の細かい積み重ねは非常に大事です。
通勤中にただ音楽を聴いているだけの方は、オーディブルで英語の習得にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?ただし、日本語訳などは一切ないので英語上級者でないと内容を理解できないと思います…
まとめ
いかがでしたでしょうか?正直、「百聞は一見にしかず」だと思うので無料体験期間を使って試してみないと魅力は伝わらないと思います。
Amazon通常会員でも1ヵ月無料、Amazonプライム会員なら3ヵ月無料で、期限内に解約すれば一切料金はかかりませんので、試した者勝ちです。
ぜひ、この画期的なオーディブックサービスをお試しください!
→ Audible (オーディブル) 会員登録 – 無料体験期間1カ月
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